グルメ&ライフ部

No.198 lico

ベルギー観光 アントワープ編 #20

2024.11.22

Bonjour! licoです。ベルギー紹介企画第2弾は、ベルギー第2の都市であるアントワープの紹介です!アントワープも徒歩で、1日で観光することができます。さらに、ブリュッセルからIC(InterCity。都市間を結ぶ高速鉄道)を使って50分もあれば到着します。「フランダースの犬」の聖地、アントワープ。ぜひセットで観光してください!

アントワープ観光のアイデア

まずはアントワープを満喫するための旅程から見ていきましょう。

Itinerary

  • 10:00 Antwerp Central Train Station
  • 10:30 Chocolate Nation(事前予約可)
  • 12:30 軽食
  • 14:00 Rubenshuis (ルーベンスの家)(事前予約可)
  • 16:30 Cathedral of Our Lady (聖母大聖堂)

Antwerp Central Train Station(中央駅)

ここからは行程順に観光地を紹介します。ブリュッセルから電車に乗るとこの駅に到着します。中央駅は世界一美しい駅とも呼ばれるほど、その駅舎が豪華です。まずは心行くまで写真撮影をしましょう。

出入り口側の駅舎の様子です

Chocolate Nation

中央駅の後は、駅を出て向かいにあるChocolate Nationに行きましょう。入場料は18€しますが、それに値する見ごたえのある施設です。チョコレートの香りのし続ける、リアル「チャーリーとチョコレート工場」ですよ。

軽食

昼食の時間ですが、Chocolate Nationでチョコレートをたくさん食べた後はあまりお腹がすいてないはずです。そのかわり、塩気のあるものが食べたくなっていることでしょう。中央駅周辺には飲食店が数多く並んでいます。ビアレストランでベルギー名物のフレンチフライとビールの飲み比べで一息つきましょう♪

ベルギーで特徴的なビールと言えば、チェリービールです。ビールとは思えない、その名の通りチェリーの味がする甘いビールです。しかし度数は4%~8%あり、甘くないので飲みすぎには気を付けてください笑

立ち寄ったお店→Beer Central Antwerp

Rubenshuis (ルーベンスの家)

一呼吸着いたら、ルーベンスの家に行きましょう。画家のルーベンスは幼少期をアントワープで過ごしています。そのためアントワープにルーベンスのミュージアがあります。イマーシブ系の展示なので気楽に見て回れますし、施設内にある庭園には様々な植物が栽培されており、そちらも見応え満点です。

また「フランダースの犬」で主人公のネロが見たかった絵は、ルーベンスが描いた「マリア被昇天」です。この絵に関して、大きな電子パネルで詳細に説明がなされています。「マリア被昇天」が飾られている聖母大聖堂に行く前に「ルーベンスの」家に行くことをお勧めします。

Cathedral of Our Lady (聖母大聖堂)

ルーベンスの家の後は、実際にルーベンスの絵を見ましょう。歩いて10分くらいのことろに教会はあります。「マリア被昇天」の脇を固める「キリストの降架」と「キリスト昇架」も圧巻です。もちろん今は銀貨を払わなくてもだれでも見ることができます。

まとめ

いかがだったでしょうか。この行程でアントワープを大満喫できると思います。個人的には一つ一つのスポットに見応えがあった分、ブリュッセルより満足度が高かったです。ベルギー旅行に来た際は、ブリュッセルにとどまらず、ぜひアントワープも観光してください!最終回となる次回はベルギーで最も好きな街、ブリュージュを紹介します♪

  • 出身地

    愛知県

  • 身長

    159cm

  • 学年

    大学2年生

  • 推し

    推し:Mrs. GREEN APPLE

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