グルメ&ライフ部
No.192 soi
【車なし】2泊3日の大学生四国旅
2025.01.17
こんにちは、大学生エディターズのsoiです。
2024年秋ごろに2泊3日で四国旅行に行ってきたので振り返ってみます。
今回の旅の目的は、「うどん」と「渦潮」です!
国内旅行は大抵の場所はレンタカーが使えたほうが楽しめますが、私はペーパードライバーなのでレンタカーを借りず公共交通機関を駆使して旅をしました。
しかし、美味しいごはんに素敵な文化・景色と、すごく充実した旅を味わえたので、ご紹介します!
旅行日程
今回の旅の日程は以下の通りです。
スケジュール
- 0日目:福岡から夜行バスに乗る
- 1日目:香川県観光
- 2日目:徳島県観光
- 3日目:徳島県&神戸付近観光
旅程を書いてみましたが、実際はほとんどノープランでした…。
福岡から四国(香川県高松市)に向かったのですが、乗り換えなしで行ける手段が夜行バスしか無かったので往路だけバスを利用しました。
福岡➡高松のバスは、私が見る限りすべて3列独立シートだったので、窮屈さもなく移動することが出来ました!はじめての夜行バスだったので安心しました。
1日目:香川県観光
夜10時30分にバスに乗って、予定より早めの早朝6時頃に、高松駅バスターミナルに到着しました。高松駅付近は早朝から空いているお店は少なめでした。駅のパウダールームで身なりを整えて開店を待ちました。
駅にはお土産屋さんもありました。
香川といえば…
そして、観光案内所の方にオススメのうどん店をお聞きしました。
何せ、香川県はうどんが有名なので高松駅周辺だけでもこんなにお店が!!

案内所の方からおすすめされた中でいちばん行きやすかったところに行くことにしました☆彡

早速伺ったのは、香川県高松市にある「手打十段 うどんバカ一代」さん!
釜バターうどんという、一味変わったユニークなうどんを頂きました。
さすが香川のうどん‼麺が凄くもちもちでした。本当に香川に来たんだな~という実感がこの時湧きましたね。
香川の街並みをお散歩
実は、この後ノープランだったこともあり、高松駅周辺をひたすらお散歩することになりました。
夜にはある宿の徳島県に行かなければいけなかったため、レンタカーなしでは時間が足りず…。
高松駅周辺には、「玉藻公園」や「栗林公園」など、日本らしい風情のある公園もありました。
徳島県へ移動!
そして、高松駅に戻って徳島駅へ!
「うずしお号」に乗って、1時間ほどで到着しました。
徳島といえば、ラーメン🍜
ホテルに荷物を預けた後、徳島ラーメンを食べに行きました。
福岡は豚骨ラーメンが主流ですが、徳島のラーメンはとんこつ醤油味のように感じました。博多のものよりもあっさりしているというか、気軽に食べやすい気がしました。
2日目:徳島県観光
この日は、旅のメインである「うずしお鑑賞」と「大塚国際美術館」へ!
私は旅の計画をするまで、恥ずかしながら渦潮の存在を知りませんでした。ネットで調べて、その迫力に「絶対間近で見たい!」と思いました。朝からウキウキでした。
そして、大塚国際美術館があるのは、徳島市ではなく鳴門市。
また、渦潮が見れるスポットは、鳴門市と淡路南周辺です。調べてみると、大塚国際美術館の徒歩圏内に渦潮が見れる施設があるそうで、淡路島のほうではなく鳴門市で見ることにしました!

大塚国際美術館から、大鳴門橋歩道橋 渦の道までは徒歩18分だそうです。今回は、そちらではなく高速観潮船 うずしお汽船へ行きました!
アクセス
JR鳴門線 徳島駅~鳴門駅(約40分)その後徳島バス 鳴門駅前~大塚国際美術館前(約20分)
膨大な数の芸術作品を鑑賞
まずは、大塚国際美術館へ。
「大塚国際美術館」は、大塚グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本最大級の常設展示スペース(延床面積29,412㎡)を有する「陶板名画美術館」です。
館内には、6名の選定委員によって厳選された古代壁画から、世界26ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製しています。それらは美術書や教科書と違い、原画が持つ本来の美術的価値を真に味わうことができ、日本に居ながらにして世界の美術館が体験できます。
https://o-museum.or.jp/publics/index/45/#page-content
中に入ると、壮大なホールがお出迎え!
クリスマスの時期に訪れたので豪華なツリーが飾られていて、なんだか幻想的な雰囲気を感じました。✨
そして、館内鑑賞へ向かいました。噂には聞いていたのですが、ワンフロアだけでも膨大な数の展示品が。
2時間ほど美術館に時間を取っておいたのですが、なんと時間がなくすべて回りきることが出来ず…!楽しみながら鑑賞できる仕組みが沢山あり、没頭してしまいました。もしも再度行く機会があれば、時間に余裕をもって訪れたいです。
渦潮が描く自然のアートとご対面
次に、念願の渦潮鑑賞に向かいました!
大塚国際美術館の出入り口からは約10分弱くらいで到着しました。(Google Mapsで検索すると徒歩1分と出ることがありますが、出入り口からだと少し歩きます。)
渦潮は、1日の中で見れる時間帯が決まっていて、直前にならないとその時期は分からないそうです。
見ることさえもレアなので、余計に神秘的ですよね…!
今回私がうかがった「高速観潮船 うずしお汽船」さんでは、公式サイトに日ごとの見ごろの時間帯が載っています。

大塚国際美術館内にも潮見表が掲示してありました!
30分毎に運航しています。チケットを窓口で購入した後は、乗船時間まで室内で待ちました。
※チケットは現金のみ
建物内にはお土産も売っていました。トイレも完備されているのでゆっくりと乗船までの時間を過ごすことが出来ました!
早速乗船!渦潮を求めて瀬戸内海へ

船内には約20人が乗っていました。中には、海外の方もちらほら。
そして、船が出航すると、船内には渦潮に関するアナウンスBGMも。
また、船で渦潮発生スポットまで移動するのですが、移動の間は基本的に外に出ることはできないようでした。
5分弱ほど船に揺られ、ついに渦潮観測点へ!
風が強く、立つのにも必死でしたがなんとか渦潮を間近で見ることが出来ました!

自然の力を間近で感じられて感動でした。
※高速船なので外に出て渦潮を見るときは、柵をつかむことが必須でした。撮影がしたい人は、スマホが落ちないようにスマホストラップ着用をお勧めします。
【高速観潮船 うずしお汽船】
大人 1,600円 小人(小学生) 800円 幼児 無料(大人1名につき1名無料) https://www.uzushio-kisen.com/
夜は徳島名物・阿波尾鶏に決まり
徳島は鶏肉も名産物だそうで、夜は鶏料理を提供している居酒屋へ。
なんと、ご飯に夢中で写真を撮るのを忘れていました。
柔らかくてジューシーで、絶品でした…。
ラーメンに鶏と、博多と名産物が似ていたので、地元の味と比べて味わうのも楽しかったです。
3日目:徳島県観光
阿波踊りを鑑賞・体験
そして、最終日は徳島駅から徒歩10分程の場所にある「阿波おどり会館」へ!
ここでは、実際に阿波踊りを鑑賞できるだけでなく、自らも体験することができました。

1階はお土産売り場、2階は阿波踊りの公演を行うホールとなっています。
お土産売り場はとても広く充実していて、ついつい買いすぎてしまいました。
阿波おどり会館
所在地 徳島市新町橋2-20 「阿波おどりホール」上演時間 【昼のおどり 専属連(40分)】11時00分~、14時00分~、15時00分~、16時00分~【夜のおどり 有名連(50分)】20時00分~20時50分
営業時間 [1F 徳島県立物産観光交流プラザ【あるでよ徳島】]9時00分~20時00分(夜のおどり休演日は9時00分~18時00分)[2F 阿波おどりホール]概要参照[3F 阿波おどりミュージアム]9時00分~17時00分[5F 眉山ロープウェイ山麓駅]【4/1~10/31】9時~21時、【11/1~3/31】9時~17時30分 https://www.awanavi.jp/archives/spot/19019
料金は、阿波おどりミュージアム・昼のおどり(鑑賞)・あわぎん眉山ロープウェイの3種チケットセットが1830円。それぞれ1種類ずつ購入するよりも300円お得だったので、こちらを購入しました。
眉山ロープウェイは、阿波おどり会館真横に隣接していました!
お昼の公演まで時間があったので、まず先にロープウェイへ。眉山ロープウェイは、片道約6分でした。ロープウェイで眉山を登りきると、徳島の街並みが一望できる展望台へ。海も見えて、帰りたくない!という気持ちが増しました。

そして、お昼の阿波おどり公演へ!
公演時間は大体45分ほどで、ホールに入ると平日であるにも関わらず、70%くらい席が埋まっていました。
私は一番前で迫力を感じたい!と思い、最前列に座りました。
※一般のお客さんが多数写真に写ってしまっているため、写真は省略させていただきます。
そして、公演が終了。時間がとてもあっという間に感じるほど充実した公演内容でした。
公演を座って見るだけでなく、連(チーム)の方の解説もありました。
最後は輪になって
踊り方を教えてもらったあとは、全員でステージに出て輪になって踊りました。阿波踊り独特の、楽しい音楽のリズムにのり、楽しく踊りました!
踊りが上手だと連の方に認められると、最後に表彰式も。
なんと、私もそのひとりに選ばれ、表彰されることに!すごく貴重な旅の思い出となりました…💟
まとめ
今回は、私の四国旅行の詳細についてご紹介しました!
四国旅では、豊かな自然、美味しい食、そして温かい人々との触れ合いを通じて、忘れられない経験をすることができました✨何気なく訪れた地域でしたが、沢山の新発見がありました。
この記事を参考に、ぜひ四国へ訪れてみてはいかがでしょうか?♥
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
関連記事
オススメ記事
-
出身地
福岡県
-
身長
154cm
-
学年
大学2年生
-
推し
推し:女性アイドル / ファッション / 芝生で寝る / お散歩 / 曲集め