グルメ&ライフ部

No.344 ゆう

北海道観光 失敗も含めて共有する2泊3日の記録

2026.08.15

こんにちは、No.344のゆうです。

北海道旅行の記事も今回で3本目。グルメ編、お土産編に続いて、最後は観光編をお届けします。

先に言っておくと、今回の旅行は全部が予定通りにいったわけではありません。食べられなかったもの、想像以上に並んだ場所、天候に左右されたこと。そういう部分も含めて書きます。これから北海道に行く方が、同じ思いをしなくて済むように。

上空から見下ろした海岸線と農地

飛行機の窓から北海道が見えたとき、最初に思ったのは「緑が多い」でした。海岸線に沿って農地が広がっていて、上空から見ても土地の広さが伝わってきます。

1日目 札幌市内を歩く

到着後、夕食まで時間があったので中島公園の豊平館へ向かいました。

公園までの道のりが自然豊かだったので、もっと落ち着いたシックな色合いの建物を想像していました。でも実際に見えてきたのは、水色と白の明るい洋館。予想と全然違って驚きました。

水色と白の木造洋館の正面

夜は市内を歩き、20時台に札幌テレビ塔の展望台へ。

青くライトアップされた塔を見上げる

上から見下ろすと、さっき自分が歩いてきた場所が見えます。大通公園が街の真ん中をまっすぐ貫いていて、その両側に灯りが広がっている。札幌という街の形が、この高さから初めてわかりました。

展望台から見下ろす大通公園と街の灯り

2日目 支笏湖の水中観光船

2日目はレンタカーで支笏湖へ。目当ては水中観光船です。

支笏湖は透明度がとても高い湖で、普段は10メートル以上の透明度があるそうです。ところがこの日は、前日まで続いた雨風の影響で濁りが出ていて、5〜8メートルとのことでした。

ただ、本当に危なかったのはそこではありません。

船の方に聞いて初めて知ったのですが、荒天が続いていたため数日ぶりの出港で、しかも翌日からはまた欠航の予定とのことでした。私は運行状況を確認せずに向かっていたので、一日ずれていたら乗れていません。

天候によって運休することがある乗り物です。行く方は必ず、当日の運行状況を確認してから向かってください。予約は不要で、チケットはその場で買えました。

光を受けて輝く湖面と対岸の森

濁っているとはいえ、船底の窓からは魚が泳いでいるのがしっかり見えました。湖の底には柱状節理という、規則的に割れた岩の形も見られます。

そして何より、船の上から眺める湖面が本当にきれいでした。光を受けてきらきらと反射する水面と、その向こうの森。濁っていてこれなら、条件の良い日はどれほどなのだろうと思います。

澄んだ水の上に架かる赤い鉄骨の橋

湖畔には赤い山線鉄橋が架かっていて、渡ることもできます。橋の上から見下ろすと、水の底の石まで透けて見えました。

香りの正体を探して

湖畔の公園を歩いていたら、あたり一帯がとても良い香りに包まれていることに気がつきました。

何の匂いだろうと探して回った結果、たどり着いたのがシナノキという木でした。表現が難しいのですが、自然の香水というか、緑そのものの香りとしか言いようがありません。

木漏れ日が差す枝葉を見上げたところ

見上げると、葉の間から光が差し込んでいて、香りと景色の両方が同時に来ました。

芝生の広場に立つ大きな木と青空

2日目 登別で地獄谷と温泉を見る

支笏湖のあとは登別へ。

登別地獄谷は、名前のとおり荒々しい場所でした。

手前には茶色い大地が広がり、白い岩肌には黄色い硫黄が付着している。その奥には濃い緑の山が見え、硫黄の匂いが漂う中、あちこちから噴気が上がっています。

白い岩肌と噴気の上がる谷の全景

茶色と白と黄色、そして緑。

同じ場所にこれだけ違う色が並んでいるのが不思議で、しばらく眺めていました。

写真では何度か見たことがありましたが、実際にその場に立ってみると、やっぱり印象が違います。

「地獄谷」という名前が付けられた理由も、なんとなく分かるような気がしました。

木々を背にした青い親子の鬼の立像

地獄谷から登別温泉に向かう道中、親子の鬼の像があってこちらは地獄谷とは対照的に愛嬌のある姿でした。

天然の足湯が最高だった

そして、今回の旅行で一番よかったのがここです。大湯沼川の天然足湯。

森の中を流れる温泉の滝と赤茶けた岩

温泉が川になって流れている場所で、乳白色のお湯が滝のように落ちてきます。天然のお湯なのに、まるで入浴剤を入れたような色。両岸の岩は鉱物で赤茶色に染まっていて、上を見上げれば緑。この景色の中に足を浸けられます。

滝のすぐ目の前だったこともあって、お湯はしっかり温かく、それでいてちょうどいい温度でした。

行く方に伝えておきたいことが2つあります。

ひとつはタオル。これは絶対に持って行ってください。

もうひとつは、お尻の下に敷くものです。座って足を浸ける場所には敷物が少しだけ用意されているのですが、人が多くて全員分はありません。レジャーシートでも袋でも、濡れても大丈夫なものを持って行くと安心です。

遊歩道は入口からそこまで遠くないので、距離は心配いりません。ただし足湯に入るなら、脱ぎ履きしやすい靴で行くことを強くおすすめします。

2日目夜 藻岩山からの夜景

登別から札幌に戻り、すすきの祭りを覗きに行きました。ただ到着したのは開始直前の準備中で、屋台が組み上がっていく様子だけを見て、夕食の時間になってしまいました。

その後、市電に乗って藻岩山へ向かいます。

ここで一つ、時間の読み違えがありました。

藻岩山へは乗り物を2つ乗り継ぎます。山麓駅から中腹駅までがロープウェイで約5分、15分間隔での運行。そこからミニケーブルカーに乗り換えて山頂駅へ向かいます。この日は7分間隔でした。

券売所の掲示には「往復の所要時間 約1.5時間」と出ていました。そんなにかかるのかなと思いながら乗ったのですが、結果的にはその通りでした。

夜のコンクリート造りのロープウェイ駅舎

上りはスムーズだったのに、帰りのミニケーブルカーが長蛇の列。山麓駅に戻った時には、掲示のとおりちょうど60分が経っていました。夜景を見に行くなら、時間には余裕を持って出かけてください。

それでも、登った価値はありました。

山の上から見渡す札幌の夜景

テレビ塔よりずっと高い場所から見下ろす札幌の夜は、街の光がどこまでも続いていて、視界いっぱいがきらきらしています。同じ街でも、高さが変わるとまったく違う景色になりますね。

3日目 そして帰路へ

最終日は新千歳空港でお土産を探して、夕方の便で北海道を離れました。

夜のコンクリート造りのロープウェイ駅舎

窓の外は夕焼けで、雲の上がオレンジとブルーのグラデーションになっていました。

北海道は最高でした

3日間、かなりの距離を歩きました。疲れはします。でもその分、普段の生活では絶対に見られない景色を見て、自然に直接触れることができました。

気温もそれほど高くなく、湿気も少ないので、夏の旅行先としては本当に過ごしやすい場所です。

最後に、この記事で一番お伝えしたかったことを書きます。

今回の旅行、私も全部がうまくいったわけではありません。楽しみにしていたシュークリームは売り切れ、行きたかったラーメン屋さんには時間が足りず、水中観光船にいたっては、運行状況を確認しないまま向かい危うく乗れない可能性もあり、ロープウェイは想像以上に並びました。

だからこそ、これから北海道に行く方には、私と同じ失敗をしてほしくないなと思っています。この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

そして私自身も、また行きます。今回できなかったことをやりに、そして今回行けなかった地域にも。

  • 出身地

    栃木県出身

  • 身長

    162cm

  • 学年

    大学1年生

  • 推し

    クォン・ナラさん

ボディメイク/ダンス

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