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【Sexy Zone】本音と愛が飛び出す、夏の終わりのふたり語り。
9月29日、結成10周年を迎えるSexy Zone。節目を迎えようとしている今、彼らが語る"言葉"とは?長い時間を共に過ごしてきた仲間の存在や関係性、似ているところ、似てないところ、10年目の答え合わせ。メンバーとグループの今が見えてくる、夏の終わりの"ふたり語り"と"ひとり語り"。
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イケメン
2023.02.20
ドームツアーの先に見えた僕らのNext Dream
この絆、セクゾ史上最高強度。
決して平坦ではない道を諦めず、負けず、腐らず、共に歩いてきた。そして、迎えた結成12年目。セクゾはノリにノッテいる。共に壁を乗り越え突き進んできた、固い絆のセクゾノカンケイ。
いくつもの壁を乗り越え、たどり着いた今この場所。時間をかけて築き上げてきた、メンバーとセクゾ、ソレゾレのカンケイ。
Kento×Sexy Zone
色鮮やかな5色の花束
Sexy Zoneはいつも僕に刺激を届けてくれます。それこそ、このグループにいなかったら、今の僕のこのハングリー精神は存在しなかったんじゃないかと思うほどに。一人で活動するソロアーティストとは違い、グループっていいところもたくさんあるけれど、不自由さを感じるところもあって。だからこそ、自分の中に「こんなことをやりたい!!」という気持ちや「もっとこうしたい!!」という情熱や向上心が生まれるんですよね。さらに、そこにメンバーからの刺激も加わってくるから。「まだまだだ」「もっと先がある」「成長したい」って自分の中にエネルギーがどんどん蓄積されていくんですよ。
また、Sexy Zoneは僕にアイドルとしての誇りも届けてくれます。一人の役者としていろんな作品に参加させてもらうこともあるけれど、メンバーと一緒にステージやカメラの前に立つたび「やっぱり、自分のベースはここにあるんだな」と思う。そして、それは今の自分の強い武器だと僕は思っています。だからね、僕はグループの外で活動する時も最初に必ずこう言うんです。「中島健人です。Sexy Zoneです。肩書きはアイドルです」って。
このグループを何かの言葉にたとえて表現するなら、僕は"花束"という言葉を選ぶ。異なる強い個性が集まった色鮮やかな花束。自分はその中に交ざった1本の花でもいいし、ラッピングでもいいし、リボンでもいい、今はそんな感覚で。なんでもいいの、そこにいるだけでいいの、一つの花束にまとまっているだけでいいの。それだけで美しい奇跡だと今の僕は思えるから。ただ、もしも僕が花ならば、水がなくても強く咲き続ける、それだけは今も昔もこれからも意識したいなと思っている。どんなにつらく大変な時も下を向かない、うつむかない、ドライフラワーになっても上を向き続けてやろうってね。1本でもそんな花があれば、きっといつか、誰かの目に留まると信じて。
Profile
●なかじま けんと 1994年3月13日生まれ、東京都出身。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』(WOWOWプライム)出演中。Huluオリジナル『Concordia(コンコルディア)』が2024年、世界同時放送&配信予定(日本ではHuluで独占配信)。
Profile
●せくしーぞーん 2011年、平均年齢14.4歳・歴代最年少グループとしてデビュー曲がオリコン初登場首位記録。ラジオ番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)出演中。
\ ノンノ3月号でCheck/
9月29日、結成10周年を迎えるSexy Zone。節目を迎えようとしている今、彼らが語る"言葉"とは?長い時間を共に過ごしてきた仲間の存在や関係性、似ているところ、似てないところ、10年目の答え合わせ。メンバーとグループの今が見えてくる、夏の終わりの"ふたり語り"と"ひとり語り"。
2021年、結成10周年を迎えるSexy Zone。全員が「決して平坦ではなかった」と語る道のり、それをともに乗り越えてたどり着いた場所。10周年という大きな節目を目前に彼らは何を思い、何を感じ、何を語るのだろうか?数字をキーワードにひもとく、5人の個性、グループの魅力、Sexy Zoneの"今"、そして"これから"。
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