イケメン

黒川想矢が浴衣姿で登場。映画『国宝』で芽生えたゆかた愛と、毎日甚平だった子どもの頃

2026.08.11

涼をまとった、純な瞳に射ぬかれて

映画やドラマで描かれる物語の中で、圧倒的な存在感を放つ俳優・黒川想矢さん。あどけなさと大人びた雰囲気が同居する浴衣姿の彼と、夏の一日を過ごしてみたら――。

黒川想矢と浴衣で見る夏の夢1-1

浴衣¥85800(反物価格)・帯¥30800/竺仙 帽子¥23980/CA4LA プレスルーム(CA4LA) バッグ¥20900/オクラ(ブルー ブルー ジャパン)

子どもの頃の夏は毎日甚平。映画『国宝』を機に浴衣好きに

 浴衣を着たのは約2年ぶり。映画『国宝』の劇中で披露した「藤娘」という演目を最後まで踊れるようになりたくて、クランクアップした後も3か月くらい稽古場に通って、浴衣で過ごしていたんです。
映画の撮影が始まる前には、半年にわたって歌舞伎と日本舞踊の稽古をつけてもらいました。ある時、僕が稽古場でお辞儀をしたら、先生から「日本舞踊の心得がある人はそんなお辞儀はしない」と注意されたことがあって。「スクリーンに映らないところまできちんと学ばないといけない」と思ったことがきっかけで、自分で着付けもできるようになりました。

 浴衣を着ると、不思議と心が落ち着きます。僕が通っている高校は私服通学がOKなので、夏は浴衣で登校したいくらい(笑)。子どもの頃は甚平が大好きで、夏休みは特に出かける予定がない日も毎日着ていたし、ズボンはパジャマ代わりにもしていました。地元の夏祭りに行く時も、もちろん甚平!
夏祭りの思い出といえば、金魚すくいをしたのはいいけど、水槽が家になくて。買うまでの間、家に二つあったバスタブのうちの一つを金魚用にして、そこで飼っていた記憶があります。あとはくじ引きを毎年楽しみにしていたな。僕、毎年ゲームソフトを引き当てていたんですよ! ただ、肝心のゲーム機本体を持っていなかったので、それを持っているいとこに会った時だけ遊ばせてもらっていました(笑)。

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profile

●くろかわ そうや 2009年12月5日生まれ、埼玉県出身。映画『怪物』で第47回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。映画『国宝』をはじめ多くの話題作に出演し、現在は映画『免許返納!?』が公開中。11月6日公開の日韓合作映画『3ミリの恋』ではW主演を務める。

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non-no9月号

 

 

non-no9月号増刊

 

2026年9月号掲載

Staff Credit

Photo:Hiroshi Fujiwara(Pygmy Company) Hair & Makeup:Yukie Tsujimura(ende) Styling:Takanori Akiyama(A Inc.) Dressing:Tomoe Okuizumi Interview & Original Text:Yukiko Yoshikawa web direction:Manami Todoroki web design/Beeworks Co., Ltd

黒川想矢と浴衣で見る夏の夢

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