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2025.02.16更新日:2025.02.17
timeleszのメンバーである佐藤勝利さん、菊池風磨さん、松島聡さんが“仲間探し”を目的に10カ月半という長い道のりを歩み続けてきたオーディション『timelesz project』。その最終審査の模様と結果が配信された2月15日に『timelesz襲名式 新体制発表記者会見』が行われました。ふざけ合ったり、誰かがボケればほかの誰かがツッコんだりと、8人のチームワークのよさが存分に伝わってきた会見の一部始終をレポートします!
司会者の「新体制のtimeleszです!」という紹介で、ジャケットに身を包んだ佐藤勝利さん、菊池風磨さん、松島聡さん、そして新メンバーの寺西拓人さん、原嘉孝さん、橋本将生さん、猪俣周杜さん、篠塚大輝さんが登場。松島さんが筆で書いた“timelesz襲名式”の文字をバックに横一列に並び、菊池さんから「皆様、本日はお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございます。この8人で、新体制timeleszとさせていただきます。よろしくお願いします。私はかねてより、メンバーという関係性は、メンバーという表現でしか表せないと申しておりました。ですが、あえてこの場を借りて宣言させていただきます。我々は、家族です。家族となりました。名字は“timelesz”です。ということで、本日はtimelesz襲名式と謳わせていただくことに致します」と、あいさつがありました。
フォトセッションをはさんで、菊池さん以外のメンバーもひとりひとりあいさつをしたあと、司会者との質疑応答タイムが始まります。
Q.まずは新メンバーの皆さんにお伺いします。先ほど『timelesz project』の最終話が配信されました。晴れてtimeleszのメンバーとなった今の気持ちは?
篠塚さん「もういろいろお仕事が始まってるんですけど、本当に毎日が楽しくて、毎日やる気に満ちあふれてます。自分以外の7人と比べると至らないところが多いんですけど、自分にしかない個性もあると思うので、そこを軸にしっかり頑張っていこうと思います。よろしくお願いします」
寺西さん「こうして横を見ると、家族が、メンバーがいて……っていう環境に今もすごく緊張したり、うれしかったり、いろんな感情になるんですけど、仲よくしていけたらいいなと思います。で、この決断をしてよかったとみんなが思えるような活動をこれからしていけたらいいなと思います」
橋本さん「僕は今、いろんな人に支えられてここにいるなっていうふうに思っております。僕自身、このメンバー、僕以外の7人を、僕が支えられるように日々精進していきたいと思っております。よろしくお願いします」
猪俣さん「このメンバーになれてすごいうれしい気持ちと、あとはたぶんいろんな声があると思うので、ちょっと不安な気持ちもあるんですけど、こういう8人の家族に支えられて、これから頑張って、でも僕も支えながら一緒に頑張れたらなと思ってます。よろしくお願いします」
原さん「最新話が放送されたということですけども、新メンバーはまだ見れてなくてですね。だから、実感がちょっと湧ききってない部分もあるっていうのはあります。友だちだったり家族だったりとかの“おめでとう”っていう言葉をまだ直接言われてないので、そういう部分でまだ実感が湧いてないんだと思うんですけども、これからいろんな経験をして、僕たち新メンバーを入れてよかったって、この8人でよかったって思えるようなグループにしていきたいと思ってます」
Q.昨年の4月1日に『timelesz project』という新メンバーオーディション実施の発表があってから約10カ月半経ちました。この長いオーディション期間の中でたくさんの思い出があると思いますが、一番印象に残っている思い出は?
菊池さん「そうですね。あのー……オリジナルメンバー、私と佐藤、なか、中島…中島じゃない、松島」
松島さん「大きいよ~、そこ(笑)」
佐藤さん「でも、マリウス(葉)も含めてね、オリジナルメンバーだから」
松島さん「そうだね、オリジナルメンバーなことに間違いはない!」
菊池さん「昨日会食に行った時に、うちのチーフマネージャーが俺のこと“中島”って紹介して、それに引っ張られてるっていうのもあります(笑)。オリジナルメンバーの3人、私、佐藤、松島はもう本当にずっと一緒におりまして、お仕事の時もお仕事じゃない時も一緒にいる機会が多くて、いろんな話し合いができたっていうのが、この『timelesz project』の中の……(ここで隣に座っていた篠塚さんがクシャミをする)クシャミするタイミング違うな(笑)。ずっと我慢してたんだよな、俺の時だからいいかなってな(笑)」
篠塚さん「すみません(笑)」
菊池さん「でも本当にいろんな話ができたっていうのはすごくうれしかったですし、具体的なことを申し上げると、4次審査の時にみんなが合宿ですごく大変な毎日を過ごしていて、夜通しでリハーサルをしたりレッスンをしたりっていうことだったんですけど、僕と佐藤でですね、ファミレスに行きまして。それがすごくなんかいい思い出というか、こうやって新メンバーを迎え入れたあとも、普通のことを普通に楽しめるようなグループにしたいねって話したのをすごく覚えているので、新メンバーを迎えて全員でファミレスに行きたいと思います(笑)」
篠塚さん「まずは先ほど(クシャミをしてしまい)失礼致しました。印象的な思い出としては、やっぱり自分はこの10カ月間、本当にいろんな思い出がありますし、いろんな人に心動かされたんですけど、やはり5次審査で風磨さんのチームになった時の思い出が自分にとっては一番濃くあります。本当に自分にとって青春だったし、自分にとってかけがえのない仲間だったので、またいつか(課題曲の)『New phase』を4人で踊れたらいいなと思ってます」
寺西さん「最後の審査で、オリジナルメンバー3人も含めてみんなで寝泊まりした瞬間をすごく覚えていて。それこそトランプしたりとか、本当に他愛もないことをして、雑魚寝みたいにみんなでバーって並んで寝る時に、4人と4人の間にひとり、なんかミイラみたいな、ファラオみたいな、分かんないですけど昔の偉い人が寝るような場所で寝たのをすごく覚えてますね(笑)。たぶんもうこの先ないんだろうなって思いながら過ごしたのをすごく覚えてます」
菊池さん「そんなにまたあの配置で寝たいのか、お前」
寺西さん「いやいや、もういいよ(笑)!」
菊池さん「しょうがないね~(笑)」
寺西さん「気まずかった~、本当あれ(笑)」
橋本さん「僕は、5次審査の最終日かなと思います。オリジナルメンバーのお三方の涙、みんなたぶん泣いてたと思うんですけど、聡くんはよく泣くので見慣れてはいるんですけど(笑)、やっぱり勝利くんと風磨くんが泣いてるっていうのがなんか……。もちろん聡くんもですけど、忘れられないですね」
佐藤さん「泣いてた? 泣いてたかなぁ?」
橋本さん「いやいやいや(笑)」
菊池さん「俺は、たぶん泣いてないと思う」
橋本さん「一番泣いてましたよ!」
原さん「(号泣する菊池さんのマネをして)“ごめんなぁ! 俺のせいなんだあぁ!”って泣いてたよな?」
菊池さん「ちょっと待って、お前にいじられるのは違う! 将生ならいいけど」
佐藤さん「驚いたことで言うと、サプライズだったんですけど、先輩の木村(拓哉)さんが新曲の『Rock this Party』のリハをしてる最中に来てくださった時に、普段いろいろ教える立ち位置の僕が振りを飛ばして恥ずかしかったですね(笑)。でも、木村さんが来てくださって驚きましたし、すごいうれしかったですし、僕が振りを間違える姿も(新メンバーは)見てるので、その時は審査する側と審査される側みたいな線もあったかもしれないんですけど、これからはそんなことないし、一緒に家族としてやっていくので、これから振り間違える姿もあるかもしれないんですけど、なんかいじり合って楽しくやっていきたいなって思ってます」
猪俣さん「僕が一番印象に残ってることは、原くんがこのタイプロ期間にポツポツささやいてくれた言葉です」
原さん「ポツポツ? なんか言ってた? 俺」
猪俣さん「たとえば“男は髪の毛に頼るなよ”とか」
菊池さん「それはお前がミスっただけだろ(笑)!」
原さん「そうなんですよね(笑)!」
猪俣さん「この事務所の伝統とかをすごい原くんが教えてくれて、僕としてもけっこうそこで意識がすごい変わって、なので原くんっていうこの、なんて言うんですかね、言葉がすごい心に刺さって……」
菊池さん「どんな存在なの? 原は。周杜にとって」
猪俣さん「原くんは僕にとって……まぁでも、う~ん……熱い人?」
菊池さん「ふたりは、いい関係性だもんね」
猪俣さん「そうですね! たまにうるさい時もあるんですけど……」
原さん「(大声で)おいっ!」
菊池さん「うるさ!」
猪俣さん「でも、やっぱりひと言ひと言が僕にとってはすごい大きな宝物になってるので、これからも支えてくれればなって思います」
菊池さん「サポートメンバーみたいな(笑)」
原さん「サポートします!」
松島さん「僕は全審査を通して自主練期間中にみんなとコミュニケーションをとる機会が多くて、パフォーマンス部分っていうのは視覚的に分かるんですけど、やっぱ人となりっていうそのパーソナル部分って一番見えにくいところで。それをひとりひとりとお話していくなかで、アイドルに対しての想いだったり、何よりもtimeleszと、timeleszのファンの皆さんに対しての想いをちゃんと自分の意思を持って語れる子たちがすごくそろっていたので、それは今後のtimeleszにとって安心感につながりますし、何よりも僕ら3人のこともそうですし、グループの音楽だったり、グループを愛してくれるっていう想いをそれぞれが話してくれたのが印象的でしたね。あとは、このタイプロ期間中に、出演してくださった先輩方もそうですけど、なにわ男子の(藤原)丈一郎くんだったり、道枝(駿佑)くんもタイプロを見てくださってるって話をこの前してくださって。「これはもう全タレントが見たほうががいいものだ。自分自身も初心に帰るので、グループのあり方というものをすごく学ばせてもらってる」って言われた時に、いろんな方々のその想いというか、心に触れることができるようなプロジェクトだったんだなっていうのを、胸を張って言えることなんだなっていうのを実感して、すごくうれしいなと思いましたね。もう先輩後輩かぎらず、いろんな人の心を動かせたプロジェクトだったっていうことで。最初は菊池からこのオーディションの話があった時に3人でもいろんな話し合いをしましたけど、本当にやってよかったなというふうに心の底から思いましたね」
原さん「一瞬一瞬が本当に大切な時間でした。さっき周杜から髪型の話がありましたけど、僕は5次審査で圧倒的に髪を切りすぎてしまったりとか、友だちから連絡が来て“ひとりだけお前格闘技やってた”って言われたこともありましたけど。あと、4次審査の登場のシーン、あんなにガンつけてたんだと思ってビックリしたり(笑)。でも、4次審査の本番の直前にグループで円陣を組んだんですけど、その時の感動が今でも忘れられないですね。隣に仲間がいる、家族がいるとか、隣に笑ってくれてる存在がいるとか、ひとりじゃないんだって思えた瞬間が個人的には久しぶりだったので、すごく印象的でした」
Q.晴れてtimeleszの一員となりましたが、これからの個人の目標や挑戦していきたいお仕事は?
原さん「バラエティー番組はもちろんなんですけど、ここ数年は俳優としてひとりでやってきた部分もあるので、映画の主演なんかをちょっと目標に! それで主題歌をtimeleszでやっちゃうみたいな、そこをちょっと切り開ける存在でありたいなと思います」
猪俣さん「僕もバラエティーだったりとか俳優さんの仕事だったりとか、すごいいろんなことに興味があるので、いろいろできたらいいなと思ってますので、よろしくお願いします」
橋本さん「僕自身もお芝居にすごく興味がありますので、お芝居のお仕事をできたらなっていうふうに思っております。恋愛ものとかもやってみたいですけど、僕、結構暗めの……なんだろな、ミステリアス…事件系? あ、サスペンス系とかを見るのが大好きで、やってみたいなっていうふうには思っております」
寺西さん「僕もずっと役者として芝居をしていたので、芝居のお仕事を続けていきたいっていうのはあるんですけど、あとは僕の好きなものが仕事につながったらいいなっていう想いも込めて、何か貝の関連の仕事があれば……」
菊池さん「魚介類の貝?」
寺西さん「そう、シェルね。何か仕事があればやりたいなと思ってるので、何卒貝関連のお仕事お待ちしております。よろしくお願いします」
原さん「貝ハラスメントね!」
菊池さん「いやっ…何ですか?」
寺西さん「今、それいる?」
原さん「……やった(笑)。貝ハラスメントが始まるので気をつけてくださいっていうのがね、ちょっとやっちゃった……」
菊池さん「はい、ありがとうございました!(と強引に切り上げ)篠、お願いします」
篠塚さん「いろんな番組、バラエティーとかに出たいんですけど、やっぱりクイズ番組とか出てみたいですし、あとやっぱり自分はいろいろ勉強だったり受験において力を入れてきたこともあるので、今頑張ってる高校生とか中学生の何か力になれるような仕事があったらぜひ自分がやりたいと思ってます。よろしくお願いします」
佐藤さん「大学どこ通ってるんだっけ?」
篠塚さん「大学は、一橋大学経済学部に通っております。(会場がどよめき)……恥ずかしいです(照)」
佐藤さん「いやいや、すごいことだから」
菊池さん「いや、すごい」
ここからは、集まった記者の質問に答えていく時間に。その中から特に印象に残った場面をダイジェストでお届けします!
会見の中で「メンバーは家族」と、たびたび話していた8人。そこで、猪俣さんが代表してtimeleszの家族構成を発表することに。「風磨くんはお母さん、大輝は三男、寺くんが次男、将生くんが長男、勝利くんがお母さん」と5人を当てはめた時点で、お母さんがふたりいる事態に(笑)。「まぁいろんな家庭があるからね」というメンバーのフォローを受け、さらに「聡くんは四男、原くんは……従兄弟です」と言い終わると、「なんで俺だけ遠いんだよ!」と、すかさず座っていた椅子から立ち上がってツッコむ原さん。そのやりとりを聞いていた菊池さんは、「お母さんがふたりいた時はいろいろ事情があるのかなって思ったけど、原が従兄弟というのは大変的を射ていて、とても腑に落ちました」と納得顔。最後に自分のポジションを言い忘れた猪俣さんが「お父さんがいないので、自分はお父さんですかね」と答えると、まわりから「一番違うだろ!」「一夫多妻制なんだな(笑)」と再びツッコまれていました。
「timeleszのメンバーになったんだなと感じる瞬間は?」という質問に、初めてグループに所属することになった寺西さんからは「メンバー(↘)じゃなくてメンバー(↗)っていう言葉の響きに憧れていて、それを言うたびに“おぉっ!”って実感してます」というほっこりエピソードが飛び出しました。猪俣さんが実感したのはメンバー8人のLINEグループができた時だそうで、「なので、これからもっとLINEを動かしていきたいなと思います」というコメントに、菊池さんが「LINEベースじゃないから! リアルでね(笑)」とツッコミが。原さんは、「審査結果発表で名前が呼ばれて右を見た時に、今もそうですけどメンバーが横一列に並んでいて、この光景がすごい僕的にはジンときちゃうというか。家族なんだなって。僕的には横並びが…すごく横並びが……」と言葉に詰まると、「ちょっと、メンバーとしてどうかなぁ……?」と首を傾げる菊池さん。「なんで俺だけまだ審査中なの⁉」(原さん)、「まだメディアの皆さん情報を出してないから間に合うかも」(菊池さん)とやりとりが続き、原さんが記者陣に「今すぐ記事を出してください!」と呼びかける場面もありました。
新メンバーに「自分が選ばれた理由は何だと思うか?」という質問が投げかけられると、原さんが「ビジュアルです!」と即答。菊池さんが「これだけは言わせてください。原さんは、言うまでもなくビジュアルです。一番カッコいい!」と後押しし、原さんは「そこまで言われると嘘ですけどね(笑)」と小声でポツリ。その後に続くメンバーも「僕はどうですかねぇ……? 正直あまり分からなくて、ただ候補生だけど会社の人間でもあって同期がいて後輩がいてっていういろんなところがぐちゃぐちゃだからこそできることがあるんじゃないかなと個人的には思っていますけど、あとはビジュアルですかね」(寺西さん)、「僕は選ばれた理由を考えたんですけど分からなくて、なので、なんでなんですかねぇ……? でもビジュアルも整えて4番目にカッコいい猪俣として頑張れたらなと思います」(猪俣さん)と、自称ビジュアル担当が急増する流れに。そんななか橋本さんが「僕はこのオーディション期間中、何も飾らずに素で挑んでいたので、人間らしさかなとは思ってます」と遠慮がちに言うと、佐藤さんが「将生はビジュアルです! どっちもいいけどね」とキッパリ。菊池さんが「俺も原はビジュアル枠なんだけどな~」と対抗し、会場から笑いが起きていました。
自分が選ばれた理由について、篠塚さんは「正直分からないというか、それをこれから探していくのが僕にとって大事なことだと思います」と、まっすぐ前を見てコメント。「自分を入れることでデメリットもあると、選ばれた時からずっと思っていて、センターがある体制から自分を入れて8人にすることでどうしてもデメリットが多いと感じてしまう日が多かったんですけど、それでも自分をとってくれたということは自分に何かを期待してくれているはずなので、それが何かを見つけ出して、それが分かった時にtimeleszがもっともっと大きくなる力になれるんじゃないかなと思っているので、それを頑張ろうと思います」と正直な気持ちを打ち明けると、隣に座っていた菊池さんから「ひとつ補足しますと、デメリットはひとつもありません。とにかくこれからが楽しみですし、伸びしろでしかないと思っているので、それは自信を持って僕ら3人がお伝えできることです」と力強い言葉が添えられ、信頼関係の強さが感じられました。
会見では、最終審査の結果発表で原さんの名前が呼ばれた瞬間に涙を流す寺西さんの姿が話題に。あの時の想いを聞かれた寺西さんは、「ジュニアの頃から一緒に仕事をしてきて、一度は分岐して彼はグループに入ったり僕はひとりでやっていったりっていうなかで、またこうして同じところで交わるのが不思議だなと思っていたのと、最終的に一緒に夢をつかみたいなっていう気持ちがずっとあったので、それが最後だったからドキドキして、もちろん自分のことも考えてましたけど、“原! 原!”って念じてたら呼ばれて、気づいたら泣いてました」と熱い想いを吐露。松島さんの「ちょっとあの、原ちゃん泣いてます」の声で原さんを見ると、すでに流れる涙をぬぐう原さんの姿が。そして、「寺って、そういう熱い想いをあんまり出さないタイプなんです。自分の弱みも外には出さないタイプで、本当は俺に対してどう思ってるんだろうとか思ってたけど、僕が呼ばれた時に涙をしてくれたのがすごくうれしかったですね。それこそ僕が審査前とか寝られない日が続いた時もずっと相談してました。“寝れないんだけど~”って」とふたりだけのエピソードを打ち明けると、「だから“知らないんだけど~”って返して。何回もそういうLINEがありました(笑)」と寺西さん。菊池さんから「でも、ふたりでこっそり飲みに行ったんでしょ? その時、原はなんて言ってたの?」と聞かれた寺西さんは、泣いている原さんのマネをしながら「“俺たちメンバーだよ! これから俺たちメンバーだよ!!”っていうのと“寺、マジかっけーよ、お前!”って(笑)」と再び知られざるエピソードを披露。すると、菊池さんが「何より我々から言えるのは、発表前なのでメンバーという言葉に関しては控えていただきたかった!」と笑いを交えつつ、「まぁそれだけふたりの関係には胸を打たれるものがありましたね」と語っていました。
会見の最後には、新しい形に生まれ変わったtimeleszが絆を深めるため、8人で乾杯をすることに。メンバーの前に現れたのは、それぞれ違った色のカラフルなドリンク。「この色こそが、それぞれのメンバーカラーです!」と菊池さんから発表があると、新メンバーは「えぇ~っ!?」「そういうこと?」と一同驚きを隠せない様子。気になるメンバーカラーは、寺西さん→水色、原さん→黄緑、橋本さん→ピンク、猪俣さん→黄色、篠塚さん→白。佐藤さんの「これから8人で楽しく、一生一緒にいましょう!乾杯!」という音頭で全員がグラスを掲げ、ひと口で飲み干すと……なぜか原さんだけが「にがっ! 苦い苦い苦い!! 俺だけ⁉」と叫んで苦しそうにジタバタ。なんと原さんのドリンクだけ苦いというおまけのサプライズつき(!)で、最後まで笑いが絶えない新体制発表記者会見は幕を閉じたのでした。
そして、会見中には新体制になったtimeleszからうれしいお知らせが。最終審査の課題曲だった『Rock this Party』を2月28日に配信リリースすること、Sexy Zone時代の楽曲も含む12曲のコンピレーション『Hello! We’re timelesz』の配信リリースの決定、さらに「新体制timelesz初となるアルバムの制作も今進めております」(松島さん)ということで、今後の活動から目が離せません!
寺西 拓人(てらにし・たくと)1994年12月31日生まれ、30歳、神奈川県出身。メンバーカラーは水色。
原 嘉孝(はら・よしたか)1995年9月25日生まれ、29歳、神奈川県出身。メンバーカラーは黄緑。
橋本 将生(はしもと・まさき)1999年10月17日生まれ、25歳、神奈川県出身。メンバーカラーはピンク。
猪俣 周杜(いのまた・しゅうと)2001年8月17日生まれ、23歳、茨城県出身。メンバーカラーは黄色。
篠塚 大輝(しのづか・たいき)2002年7月9日生まれ、22歳、大阪府出身。メンバーカラーは白。
Staff Credit
撮影/三浦晴 取材・文/吉川由希子
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