インタビュー

【aoen(アオエン)】&TEAMの後輩! HYBE発・7人組ボーイズグループがアーティストを夢見たきっかけは?【インタビュー前編】

2025.05.30

aoenの全身集合写真
(左から)優樹(YUJU)、琉楓(RUKA)、礼央(REO)、京助(KYOSUKE)、颯太(SOTA)、雅久(GAKU)、ハク(HAKU)

HYBE MUSIC GROUPレーベルであるYX LABELSから、日本での活動に主軸に置くJ-POPボーイズグループのデビューに向けて始動させた「応援-HIGH ~夢のスタートライン~」。このプロジェクトを通じて結成された新世代ボーイズグループ・aoen(アオエン)のメンバー7名の、アーティストとしてのルーツと個性豊かなキャラクターに迫ります!

PROFILE

aoenのプロフィール画像

aoen

アオエン

優樹(YUJU)、琉楓(RUKA)、雅久(GAKU)、ハク(HAKU)、颯太(SOTA)、京助(KYOSUKE)、礼央(REO)の7人で構成される新世代J-POPボーイズグループ。グループ名には「最も熱い炎の色である青色で世界を満たす情熱の疾走」「太陽のように明るくみんなを応援するグループ」という2つの意味が込められている。ファンダム名は「aoring(アオリン)」。

優樹(YUJU)

2002年12月20日生まれ 埼玉県出身 A型 ISFJ

みんなの背中を後ろからそっと支えるリーダーになりたい

「中学生の頃にMAMA AWARDSでのBIGBANG先輩のステージ映像を見て、G-DRAGON先輩のカッコよさに衝撃を受けたんです。それからK-POPを聴くようになって、アーティストというお仕事に興味を持ち始めました。aoenでの僕の役割は、リーダー。でも、メンバーをグイグイ引っ張っていくことはあまり得意ではないので、みんなの背中を後ろからそっと支えられるような存在になりたいと思っています。僕は料理が趣味なのですが、共同生活をしている宿舎ではメンバーに振る舞うこともあって。得意料理のチャーハンはおそらく好評なはずなので、手作りのごはんでみんなにパワーチャージしながらメンバーを見守っていきたいです」(優樹)

琉楓(RUKA)

2003年11月1日生まれ 宮崎県出身 A型 ENFJ

憧れの人に学びながら“自分だけの”アーティスト像に

「ある音楽番組でEXILEさんのパフォーマンスを見たことがきっかけで、4歳からダンスを始めました。国内外のダンス大会で賞をいただくほど打ち込んできましたが、ある時から‟歌えるアーティストになりたい”という思いが強くなり、19歳で練習生に。影響を受けたアーティストはBTS先輩で、中でもJ-HOPE先輩のストリート感や、JUNG KOOK先輩の洗練されたカッコよさに惹かれます。そんな憧れの先輩方の魅力から学びながら、自分らしい色も出せるアーティスト像を目指しています。グループでの役割はサブリーダー“お母さん”のような立ち位置で、時にはメンバーに小言を言うことも(笑)。しっかりしているように見えるかもしれませんが、実は抜けているところも多いので、そんな姿も含めて僕のことを好きになってもらえたらうれしいです!」(琉楓)

雅久(GAKU)

2004年4月25日生まれ 長野県出身 O型 ENFP

期待に応えられるよう、グループを引っ張っていきたい

「小さい時からダンスに打ち込んできたので、“いつかダンスに関わる仕事ができたらいいな”と思っていたのですが、中学生の時にBTS先輩に出会って衝撃を受けて。テレビで先輩方の『FAKE LOVE』のパフォーマンスを見た時に“僕がやりたいことはこれだ!”と気づき、アーティストを目指すようになりました。普段、周りからはグループの“エース”だと言っていただくことが多く、その期待に応えられるようにメンバーのみんなを引っ張っていきたいです。特にダンスの面では頼ってもらえる機会が多いので、積極的にリードできたらいいな。その反面、“子どもっぽいところが魅力”と言われることも。いい意味でのあどけなさは大事にしつつ、4月に21歳になったので深みのある大人へと成長していきたい。皆さん、楽しみにしていてください!」(雅久)

ハク(HAKU)

2005年3月28日生まれ 群馬県出身 B型 INFJ 

クラシックバレエで培った繊細なパフォーマンスが強み

3歳からクラシックバレエを習っていて、将来の夢はバレエダンサーになることでした。そんな僕に転機が訪れたのは、姉からBTS先輩のダンスプラクティス動画を見せてもらった時。動画からはメンバーの皆さんの仲のよさや音楽に対する熱意が伝わってきて、いろいろと見ていくうちに“アーティストになりたい”という夢を持つようになりました。aoenでの僕は、整理整頓役。たとえば楽屋を使わせていただく時は、次に来る方が気持ちよく過ごせるようキレイにしてから出ることを心がけています。実家にいた頃は真逆で、母からよく“部屋を掃除しなさい”と怒られていたんですけどね(笑)。ファンの皆さんには、バレエで培った指先や爪先まで意識したパフォーマンスと、最近頑張っている愛嬌にも注目してほしいです」(ハク)

aoenの集合写真
(左から)優樹(YUJU)、琉楓(RUKA)、礼央(REO)、京助(KYOSUKE)、颯太(SOTA)、雅久(GAKU)、ハク(HAKU)

颯太(SOTA)

2005年8月15日生まれ 東京都出身 O型 ESTP 

低めの歌声とミステリアスな雰囲気に注目してください

「僕がアーティストに興味を持ったきっかけは、中学生の頃、学校の先輩が文化祭のステージでK-POPのダンスカバーをしているのを見たこと。その後、Stray Kids先輩の『Back Door』という楽曲に出合い、今の僕のロールモデルでもあるHYUNJIN先輩に一目惚れ! そこから 完全にK-POPの虜になりました。高校生の時にスカウトしていただき、迷うことなくアーティストを目指す道への挑戦を決意。僕の強みは二つあって、一つ目は“落ち着きのある低めの歌声”。aoenのヴォーカル担当として、これから歌声の引き出しをどんどん増やしていきたいと思っています。二つ目は、 “ミステリアスな雰囲気”。これからいろいろな楽曲やパフォーマンスを通して、僕だけの表情や独特の空気感を感じていただきたいです!」(颯太)

京助(KYOSUKE)

2005年9月25日生まれ 神奈川県出身 B型 ESFP

カッコよさ×天然キャラのギャップを楽しんでもらいたい

「アーティストを目指すきっかけになったのは、事務所の先輩であるENHYPENの皆さん。17歳の時に友達のお母さんにすすめられて見た『FEVER』のミュージックビデオがすごく魅力的で。最年少のNI-KI先輩が同い年だったこともあり、アーティストというお仕事を少しだけ身近に感じるようになりました。僕のキャラクターをひと言で表すとしたら、天然。自分ではそう思わないんですけど、周りの友人やメンバーいわく、マイワールドに入っていることが多くて人の話を聞いていなかったり、笑いのツボが他の人とちょっとズレていたりするみたいです(笑)。普段はふわふわしている僕ですが、パフォーマンスではカッコいい部分をお見せしたいと思っているので、ギャップを楽しんでもらえたらうれしいです」(京助)

礼央(REO)

2007年7月9日生まれ 宮城県出身 A型 INTP

いつか誰かの背中を押せるようなアーティストになれたら

「小学生の時、おばあちゃんを亡くしてすごく落ち込んでいた僕をはげましてくれたのが、BTS先輩の楽曲『Euphoria』でした。それ以来、“誰かの背中を押せるようなアーティストになりたい”と思うように。実際に行動に移すまでには1〜2年ほどかかりましたが、小学6年生の時にオーディションを受ける決心がつき、無事に練習生になることができました。僕のロールモデルは、BTSのJUNG KOOK先輩。グループ最年少という共通点があるので、僕も先輩のようになんでも上手にこなせる存在を目指したいです。グループ内では癒し担当でもあって、メンバーから“礼央がいるだけで癒される”と言ってもらえることも。聞き上手で、ポジティブな言葉をかけるのが得意だからかな? お兄さんたちの相談に乗ることもけっこうあるんです!」(礼央)

6月11日のデビューまであとわずか。7人それぞれの個性と魅力あふれるパフォーマンスに期待が高まります!

aoen Debut Single「青い太陽(The Blue Sun)」

デビューシングル『青い太陽』のジャケット写真

aoenの待望のデビューシングル「青い太陽(The Blue Sun)」が6月11日に発売! ポジティブなエネルギーを詰め込んだ一枚となっている。リリースを記念して、発売日にはSHOWCASE「青い太陽(The Blue Sun)」も開催予定。aoenとaoring(aoenのファンダム名)がともにデビューを祝える一日に。

▶aoenデビュー直前インタビュー【後編】を見る

Staff Credit

撮影/峠雄三 ヘア&メイク/大木利保、服部ゆりあ、寺澤はるか、森村まほ、二平ゆき(CONTINUE) 取材・原文/海渡理恵 吉川由希子 web構成/non-no編集部

aoen

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