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2019.06.05
\ 説明会より10倍役立つ!?/
内定ゲットまでの道のりを先輩に直撃!
説明会やOB・OG訪問より、役立つといわれているのがインターン。業界研究や自己分析のヒントになるのはもちろん、早期採用につながるケースもあるんです!
▶▶▶ 村上優季さん(仮名)
社会人1年目の総合職。デジタル広告プランナーを目指している。インターン経験は2社だが、どちらも広告系ベンチャーで1〜2年間の長期インターンとして働いていた。
\ インターンの流れをチェック /
スライド▶▶▶
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初インターンで経費精算を学ぶ
広告系ベンチャーで2年間のインターンを開始。「学生のうちからお金を管理する能力をつけたほうがいい」という社長の意向もあり、営業部で経理を担当していた。
海外インターンを自分で探し出す
SNSなどで検索し、オーストラリアにあるWeb広告の企業で1か月インターン。「いい意味で厳しく育ててもらったので、分からないことはまず自分で調べて独学で学びました」
帰国後は業務の幅が広がった!
海外インターンでの経験を報告すると、広告の実務をどんどん任せてもらえるように。「コピーやデザインの原案作成など、幅広い経験ができて興味がわきました」
トラブル発生で思わず涙が……
大手クライアントを取引先に持つ広告ベンチャーで1年のインターンを開始。イベント現場でトラブルが起き、社員に「無理です!」と泣いて訴えたのは苦い思い出。
内定辞退し、まさかの就活再開!
「3年の3月に広告ベンチャー2社から内定が出たけれど、どうしても大手クライアントと仕事ができる広告代理店に行きたい気持ちを捨てきれず、就活を再開しました」
長期インターンは学生にしかできない特権でメリット大!
「就活で何もアピールできることがないという不安から、長期インターンを決めました」
大学3年で広告系ベンチャーの有給インターンを始めた村上さんは、広告業界志望。海外でのインターンも経験して業務の幅を広げつつ、別の広告系ベンチャー2社から内定が出た。
「その後、勉強を兼ねて、大きいクライアントを持つ他の広告系ベンチャーでもインターンを始めたら、規模の大きい企業との仕事のおもしろさに目覚めてしまって。大学4年の6月から、就活を再開して広告代理店に入社しました」
2年間の長期インターンで、お茶の出し方やメールのマナーなどのビジネススキルを獲得。「業界の内部事情を知っていたので、入社後のギャップもなし。デジタル広告の知識やパワポなど、知識が足りない部分は入社までに備えることができました。インターンとして社会人0.5年目を楽しんでおくと、社会のスタートラインに立った時の景色が違うと思います」
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