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2022.02.20
撮影を通して芽生えた結婚式への憧れ
――結婚式を舞台にした映画『ウェディング・ハイ』は、バカリズムさんが脚本を務めたドタバタ群像コメディ。関水さんは、中村倫也さん演じる恋人の彰人と人生最大のイベントに臨む、花嫁の遥役をハイテンションで熱演している。
「結婚式会場を飾る花やテーブルクロスの色などを細かく二人で決めるシーンが出てくるのですが、彰人は相づちを打って遥の話を聞いているように見せかけて、心の中では『なんでもいいよ』と思っていて……。女性としてはショックだったけど、話を聞いているふりをして聞いていない男の人と、つい一生懸命になりすぎて話が長くなってしまう女の人って、まさにカップルの“あるある”ですよね。彰人の場合はそれを必死でバレないように隠してくれるので、パートナーとしては優しいしアリだなって思います」
――結婚式当日には、岩田剛典さん演じる元カレが、遥を奪うために式場に乱入しようと計画する姿も!
「女性は過去に好きだった人のことをいつまでも引きずらないし、新たに恋をしたら案外どうでもよくなっていたりするもの。でも男の人は、『元カノは今も俺のことが好きなはず!』と信じているとよく聞きますよね。これも男女の“あるある”だなと思いましたし、その熱量の差は演じていておもしろかったです」
――関水さん自身は結婚式に出席した経験がなく、結婚式自体にも憧れはあまり抱いていなかったとか?
「でも今回の撮影で約3週間、毎日結婚式を挙げていたので(笑)。いつか自分も挙げてみたいという気持ちに変わりました。だって、みんなが一生懸命余興やスピーチをしてくれたり、おめでとうって言ってくれる日なんてなかなかないこと。幸せなイベントだなって思いました」
友達みんなとダンス!
映画の中でも遥の友達がみんなでダンスを披露してくれるので、私も大人数でダンスを踊りたい! 踊っている側も楽しいし、きっと会場も最高に盛り上がるんじゃないかなって。踊るとしたら……NiziUとか!? 必死で練習してノリノリで参加します。
東京ディズニーランドに行く日♡
たまにしか行けないのに、毎回最高を更新するのがすごい! 外国に旅に行ったみたいな感覚になりますし、あの世界観が好きです。アトラクションもひと通り乗りますが、やっぱりミッキーたちに会えるだけでうれしい。必ず写真を撮ってもらってます。
●せきみず なぎさ
1998年6月5日生まれ、神奈川県出身。2019年に映画『町田くんの世界』で俳優デビュー。主な出演作は映画『カイジ ファイナルゲーム』「コンフィデンスマンJP」シリーズ、ドラマ『アノニマス〜警視庁"指殺人"対策室〜』『八月は夜のバッティングセンターで。』など。
ワンピース¥75900/フィルム(コルコバード) その他/スタイリスト私物
映画
『ウェディング・ハイ』
彰人(中村倫也)と遥(関水渚)の結婚式では、スピーチに命をかける上司など、クセ者参列者たちの熱い思いが大暴走。さらに新婦の元カレ(岩田剛典)までも乱入しようと画策していた。ウェディングプランナーの中越(篠原涼子)は、すべての難題に立ち向かえるのか !? 脚本は笑いの鬼才・バカリズム。
●3月12日(土)より全国公開