大学生の支持率No.1メディア

non-no大学生エディターズ
No.084 みんのブログ

No.084 みん

No.084 みん

大学4年生/東京都出身

身長:159cm
推し:ファッションや食べることが大好きです!最近では珈琲やオシャレ居酒屋にハマっています!

ワクワクをお届けしながら、お役に立ちたいです♪

【5月28日まで】歴史から紐解く〜クリスチャン・ディオール展の私流まとめ①

みんです^ ^
5月28日まで東京都現代美術館で開催中のDior展に行ってきました♪
みん的レポートと共に魅力をお伝えします!
展示会に行けない人も楽しめる様にまとめたので、
読んでもらえたら嬉しいです♪

目次

目次

世界を変えた「ニュールック」って?

展示室に入ると
まず登場するのが、Diorを代表する「バージャケット」
バージャケット
1947年コレクション「バー」ジャケット
バージャケットは、ニュールックを代表するお洋服です♪

ニュールックとは?↓
1947年2月、クリスチャン・ディオールが初めてコレクションを発表しました。発表されたコロールラインと呼ばれる服飾のスタイルは、これまで(第二次世界大戦前後)のスタイルとは大きく異なることから
「ニュールック」と評され、世界的な流行をみせたそう。
※ コロール※
肩になだらかな丸みをもたせ、細く絞ったウエストとロングスカートを組み合わせるスタイル。
ちなみにそれまでは、肩を張った上半身と丈の短い直線的なスカートを合わせたスタイルが主流だったそう。
ニュールック
歴代のデザイナーによる様々な「ニュールック」
私自身、テレビで見たことはあったのですが
「当時、いかにこのお洋服が画期的だったのか」を学んだ上で改めて実物を見るとかなり印象が違い、より一層魅力的に感じました♪

Diorと日本

西洋のファッションブランドで
日本に最初に進出したのは、ディオール!
パリでニュールックの旋風を起こしてから7年目のことだそう。(1953年)
※当時の様子が分かる資料なども展示会にあったので気になる方は是非行ってみてください!

その後も日本との様々な交遊が続き、ディオールメゾンのデザインからもその足跡が感じられます。
写真は、クリスチャン・ディオールの歴代後継者の一人
ジョン・ガリアーノの2007年のコレクション。
裾には、皆さんお馴染みの葛飾北斎の絵
『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』が描かれています。
首元の大きな襟は、水を表現したものだそうです!
Suzuka -SAN
これ以外にも、日本の「着物」を連想させるお洋服など
至る所から「ディオール×日本」が感じられ、
今まで知らなかったディオールを知れた気分です♪
【5月28日まで】歴史から紐解く〜クリスチャン・ディオール展の私流まとめ①_1_5

デザイナーによって変わるDior

タイトルを見て
「デザイナーってクリスチャン・ディオールじゃないの?」
と思われる方もいるのではないかと思います!
クリスチャン・ディオールが亡くなった後もメゾンが続いているのは歴代の後継者がその意志を継いでデザインしているから。
つまり、その時々のデザイナーによって少しずつイメージが違う…!
  • ジョン・ガリアーノのデザイン

    ジョン・ガリアーノのデザイン

  • ラフ・シモンズのデザイン

    ラフ・シモンズのデザイン

言われてみれば想像つくけど、言われないと気づきにくいですよね!

私は母が元デザイナーということもあり、何となく知っていたのですが、初めて知る方も多いのではないかと思い、このタイトルにしてみました!

実は、皆さんデパコスなどでお馴染みの
イヴ・サンローランもその一人で、
クリスチャン・ディオールの最初の後継者は彼でした!

続きは…!

1番〜3番まで紹介して、今回はここまで。
続きはこちらからご覧下さい^ ^

No.084 みんの新着記事

What's New大学生エディターズ新着記事

Rankingランキング

Magazine試し読み

Instagramインスタグラム

フォローしてね!
non-no Web会員になりませんか?
限定プレゼント応募やオススメ情報をいち早くGET!
登録はこちら♪