4月からのバイトを決める前にチェック! 大学生の今ドキアルバイト事情徹底リサーチ★

2018.03.13

アルバイト先のトレンドから、勤務日数、1か月の稼ぎ額まで。気になるバイト事情を徹底リサーチして分かった、イマドキデータを大公開します♡
※2017年2月2日〜2月4日、non-no LINE会員にアンケート調査、4165人が回答。

約3割のかけ持ち派からは金銭的理由のほか「コミュニティが増えて楽しい」という声が。また、開始時期については「長期バイトを始めるなら1〜2年のうちが◎。3年になると『就活で休みがちになるのでは』と警戒される」なんてアドバイスも。

飲食店での接客や調理業務がダントツ! 「1つの仕事を長く続けていると就活時に評価されることもある」という先輩の声も。可能なら応募前にバイト候補先を下見して、雰囲気をチェックすると◎。

平成28年度の地域別最低賃金改定によって、全都道府県の時給が700円台以上に! 高いに越したことはないけれど、時給1000円以上の人からは「時給が高い仕事はそれなりに大変」という意見も(笑)。

授業やサークル活動などとの両立を考えると、アルバイトは週2〜3日がベストみたい。「バイトに入れる日を週2日確保できるよう、授業の時間割を組む時に選択授業のスケジューリングを工夫した」など、学業に支障のない範囲で計画を立てることも重要のよう。

ひと月5万円はうれしい♡ 「お金が欲しいからといってバイト三昧にならないように優先順位を考えてます」「勉強や遊びなど自分の時間がなくならない範囲で」などメリハリをつけて働いているよう。

「憧れブランドのアイテムを買いたい」「いろんな国に旅行したい」「留学費用を自分で貯めたい」など、"欲しい"&"やりたい"ことのために働いている人がほとんど。一方、「自分のお金ですべてをやりくりできるようになりたい」「将来働きたい業界の雰囲気を知るため」「コミュニケーション能力向上!」「社会での人間関係を学ぶ場になる」「起業に向けた勉強のため」など、社会人デビューに備えたスキルアップを目的にしている人もたくさん。お金を稼ぎながら、何を身につけるかは自分次第!
2017年5月号掲載

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