デビュー25周年！神木隆之介さんにインタビュー

2020年9月20日

ノンノインタビュー

神木隆之介

＂神木隆之介＂の25年を凝縮した本が完成！

――27歳にして芸歴25年！映画やドラマ、舞台やアニメの声優など幅広いジャンルで活躍し、人生のほとんどを俳優として歩んできた神木隆之介さんが、25周年イヤーを記念してアニバーサリーブック『おもて神木／うら神木』を発売する。

「編集会社に勤めている高校の同級生から、『お前の本作らない？』と提案してもらい、二人でアイディア出しをするところから始めた企画だったんです。これまで出演した作品のスタッフさんや尊敬する共演者の方たちからコメントをいただいた＂おもて＂と、中村隼人や志田未来、本郷奏多といった私生活を知っている友人との対談などを収録した＂うら＂に分けて構成したのがこだわり。たくさんの方に協力してもらえてうれしかったです」

Q 神木流コミュニケーション術を教えて

とにかく笑顔でポジティブに！

ニコニコと笑って挨拶するのが基本。たとえ怒られたとしても「すみません」と素直に謝ればその場も円滑に。僕、あまりプライドを持ってないんです（笑）。知らないことも「無知なので教えてください」と伝えれば、逆に可愛がってもらえる可能性も！

――特に注目は、神木さんを世界一知っているお母さんのインタビュー。仲のよさが伝わる２ショット写真も掲載されていて、見ているこちらも思わず笑顔に。

「僕が何か言葉を発信したとしても、結局それは母からの受け売りだったりするんです。僕という人間を知ってもらうには、母に話してもらうのが一番分かりやすいかなと思って掲載してもらいました。ちょっと恥ずかしくて、まだじっくり読めていないんですけどね（笑）」

Q 最近誰かにあげたプレゼントは？

松岡広大に財布をあげました

あとは島丈明くんの家にオマール海老を送りました。家で食べられたらうれしくないですか？フタを開けたら生きていてびっくりしたみたいだけど、島くんのお母さんが調理してくれたらしいです。プレゼント魔なので、こういうサプライズが大好き！

――最近ではYouTubeチャンネルを開設するなど、俳優だけでなく、素の神木さんに触れる機会も増えている。

「もちろんお芝居は楽しいですし、これからも続けていきたいです。でも、俳優だけをやっていきたいという思いはなく、写真や歌、ダンスや将棋など趣味も多いので、誰かと一緒に別の表現に挑戦してみたり、いろんなアイディアを実現できる人になりたいです。あと興味があるのはマネジメント。新人俳優をプロデュースするのも、おもしろいかも（笑）」

P r o f i l e

●かみき　りゅうのすけ

1993年５月19日生まれ、埼玉県出身。公式YouTubeチャンネル「リュウチューブ」や『おもて神木／うら神木』公式インスタグラムも開設。

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