【本田仁美】期間限定ウェブ連載「#Hii_Dictionary」vol.６　筆まめなひぃちゃんの文章のこだわりは？ 私物のレターセットもお披露目！

トップス￥16280・スカート￥14080／ザ・ウォール ショールーム（シスタージェーン）　カチューシャ￥2000／KITER　イヤリング￥14300／アビステ

本田仁美さんの期間限定ウェブ連載第６回。ひぃちゃんが手紙や文章に込めた思いについて、語ります♡

シャツ￥26400／フィルム（ソブ）　ベスト￥22000／フィルム（ダブルスタンダードクロージング）

バレッタ￥1400／KITER　イヤリング￥6300／アビステ　時計￥38500／オ・ビジュー（ロゼモン）

手紙で送る＆受け取る真っすぐな気持ち

最近、お手紙を書くのが好きなんです。お世話になった方に感謝の気持ちを伝えたい時や、お誕生日をお祝いする時、韓国にいるみんなにメッセージをつづることも。私は、自分の好きな食べ物をプレゼントして「おいしいね」って共感してもらえるのがすごく幸せなんですけど、そんな時もメッセージカードにひと言添えるのを忘れないようにしています。

文字を入力している途中で簡単に書き直せるメールとは違って、お手紙は間違えたり、書いた文字に納得がいかなかったりすると、修正テープを使いたくないタイプの私は、もう１回最初から書き直さなきゃいけない。それくらい思いを込めて丁寧に向き合う１通には、意味があると思っていて。ファンの方々からお手紙をいただく時も、私のために時間を作って書いてくださったんだなと感じられて、すごく温かい気持ちになるんですよね。自分が誰かにしていただいてうれしいことは、これからも周りで支えてくださる方に返していきたいな、と思っています。

文章には細部までこだわりたい！

お手紙を書くようになって、レターセットやシールを集めることがどんどん楽しくなっています。シンプルでおしゃれなものを見つけた時は「これは目上の方に送りたいな」、とにかく可愛いものに出合ったら「メンバーに手紙を書くのにピッタリ！」……って、雑貨屋さんのステーショナリーコーナーで、渡す相手を想像しながら選ぶ時間も楽しいんですよね。

文章を書くことは昔から好き。でも、自分の気持ちを伝えきれなくて「もっと上手に言葉にできたらいいのにな」って思う瞬間はたくさんあります。お手紙やSNSで文章を書く時に大事にしているポイントは、いろいろあって。基本的なことかもしれないけど、「～です。～です。」のように、同じ語尾の文章を繰り返さないこと。それから、一度「〇〇したり」というフレーズを使ったら、もう一度文中で「△△したり」というフレーズを続ける。他にも、改行は、読む人にとって違和感のない位置で行うよう心がける……などなど。

そんな私が最近難しいなと感じたのは、「これからも」っていうワードを２回使いたくなった時。試行錯誤した結果、「これからも」と「今後とも」に書き分けてみました。お手紙を書くことは、あらためて文章と向き合う、いい機会にもなっているんです。

Profile

●ほんだ　ひとみ　2001年10月６日生まれ、栃木県出身。ニックネームは“ひぃちゃん”。2014年、AKB48 Team8 全国一斉オーディションに栃木県代表として合格。2018年10月には日韓合同グローバルグループ・IZ*ONEのメンバーとしてデビューを果たし活躍する。AKB48の58thシングル『根も葉もRumor』（発売中）では、自身２度目の選抜メンバーに。さらに、59thシングル（５月18日発売）では初めてセンターを務めることが決定！ Instagram（@10_hitomi_06）、Twitter（＠hnd_htm__1006）、TikTok（@hondahitomi_1006）もチェック！

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モデル／本田仁美（AKB48）　撮影／野田若葉（TRON）　ヘア＆メイク／吉﨑沙世子（io）　スタイリスト／松尾正美　取材・文／吉川由希子　撮影協力／アワビーズ　

アビステ／03-3401-7124　オ・ビジュ―（ロゼモン）／03-6416-5272　KITER／https://kiter.shop　ザ・ウォール ショールーム／03-5774-4001　フィルム（ソブ、ダブルスタンダードクロージング）／03-5413-4141　

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