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No.087 めえのブログ

No.087 めえ

No.087 めえ

大学4年生/富山県出身

身長:162cm
推し:デザインや美術、ファッションが好きです。憧れは、フードエッセイストの平野紗季子さん。

大好きなディズニー情報は定期で発信。

大学生の興味をキャッチ、わかりやすくて何度も見たくなる記事を目指します!

【無印良品で防寒】氷点下でもおしゃれがしたい!極寒地に住む人のコーデとは?

おしゃれと防寒対策の両立ファッション ロングコートのコーデ
寒さが厳しいこの頃。帰省やお正月の初詣などお出かけする機会も多い冬でも、防寒対策をしながらおしゃれも楽しみたい!今回は、長野県に住む大学生が、極寒地のアウトドアシーンの服装を参考に、普段のコーデをあたたかく、おしゃれに楽しむテクニックをご紹介!
番外編として極寒地あるあるをお届けしているので、楽しみながらご覧ください♡

寒い冬の悩み:『おしゃれと防寒の両立』

外に出るのが億劫になるほど、寒い冬。寒さ対策万全となると野暮ったくなり、おしゃれから程遠くなってしまいがち。冬のお出かけでも、防寒とおしゃれをどうにかして両立させたい!

極寒地・長野県に住む大学生が寒さ対策を伝授!

防寒対策とおしゃれを両立したいって?そんな方の悩みを極寒地に住む私が、解決!
今回の記事の執筆者は雪国・富山県出身、現在は長野県在住の大学生。

現在住んでいる長野県の地域は日中の最高気温は7℃から0℃ほど、
最低気温となると-7℃から-3℃ほどまで冷え込む極寒地。氷点下は当たり前。

今回は、そんな地域に住む大学生がアウトドアシーンでの服装を参考に、普段のコーデをあたたかく、おしゃれに楽しむテクニックをご紹介。

<寒さ対策×おしゃれにおすすめブランド・無印良品>

寒さ対策をしっかりしつつ、おしゃれも楽しめるブランドとして「無印良品」がおすすめ。2022年にリニューアルした「あったか綿」を使用したアイテムは、シンプルで着回しやすいデザインにもしっかり防寒性が備わっています。無印良品のアイテムを中心に、服装で寒さ対策をするテクニックをお届け!

服装で寒さ対策①・無印良品【重ね着】

登山を楽しむ人の間で、ウエアの構成を「アウターレイヤー」「ミドルレイヤー」「ベースレイヤー」の3層の重ね着をする“レイヤリング”という考え方があります。
インナーレイヤー:汗を吸収し拡散し、汗をかいて冷えるのを防ぐ(アンダーウエアなど)

ミドルレイヤー:保温性を備えながら、ウエア内をドライに保つ(シャツやフリース、ニットなど)

アウターレイヤー:風・雪・雨などがから身体を守る(ダウンジャケットやコートなど)
レイヤリングの考えの下、普段のコーデをよりあたたかくする重ね着アイテムをご紹介!

【インナーレイヤー】無印良品 あったか綿

無印良品からは、身体から発散する蒸気を熱に転換する「吸湿発熱のちから」を高めた、あったかインナーから、あたたかさや着用シーンで選べる
「あったか綿」「あったか綿厚手」「あったか綿ウール」の
3種類をラインナップ。
無印良品 「あったか綿」のインナー 用途で選べる3種類
「あったか綿」は、長袖Tシャツ、ネック付き長袖Tシャツ、Uネック八分袖Tシャツなど様々な形で展開されているところも魅力。Uネック八分袖Tシャツはデコルテが空いた服を着用する際におすすめ。カラーは、白・黒・アプリコット・スモーキーパープルの4色。普段の服装に応じて選ぼう。

ちなみに、私は言うまでもなく極寒地おすすめの「あったか綿ウール」を着用。これをインナーとして仕込んでおけば、底冷えする心配はありません♪

【ミドルレイヤー】無印良品 首のチクチクを抑えた太リブタートルネック洗えるセーター

「首のチクチクを抑えた太リブタートルネック洗えるセーター」(税込:3990円)
「ミドルレイヤー」としておすすめするのが、無印良品の「首のチクチクを抑えたタートルネックセーター」のシリーズ。身体にしっかりフィットする上、ボディラインを綺麗に魅せてくれる。セーターにありがちな“チクチク感”もなく、着心地抜群のアイテム。

「首のチクチクを抑えた太リブタートルネック洗えるセーター」は、定番の黒やオートミール、白、グレーに加え、ワインレッドやレンガなどあたたかみのあるカラーも揃う。タートルネックの上から、シャツやニットなどを羽織って「ミドルアウター」を2枚重ね着するとより寒さ対策できます。
また、ミドルインナーとして、思わずキュンと恋するようなかわいいニットをお探しの方は、こちらの生地をご参考に♡

【アウターレイヤー】無印良品 ダウンジャケット・コート

無印良品のアウターからは、ダウンやコート、ジャケットが展開。軽いのに、しっかりあたたかいアウターを手頃な価格で購入できる。

無印良品【再生ナイロン軽量スタンドカラーダウンジャケット】

「再生ナイロン軽量スタンドカラーダウンジャケット」(税込:5990円)
750フィルパワーのふくらみの大きな羽毛を使用したダウンジャケット。このフィルパワーの高さが、「軽くて暖かいダウン」を実現しているそう。中わたは、ダウン90%・フェザー10%と、ダウンの割合が大きく保温効果が高い。さらっと軽やかに羽織れ、重ね着もしやすい♪

表地・裏地に再生ナイロン100%が使用されており、環境にも配慮されている。
「ブラック」「スモーキーグリーン」「ペールブラウン」「グレイッシュブラウン」の4種類の落ち着いたカラーがラインナップ。くすんだカラーリングで、着回し力も抜群。

気温10℃前後であれば、このアウターで十分。気温8℃ほどの朝、私はこれを着て自転車を漕いでアルバイトへ向かっていました。

「再生ナイロン軽量スタンドカラーダウンジャケット」の解説や、着回し術に関してはこちらの記事をご覧ください。

服装で寒さ対策②・無印良品【靴下&タイツ】

冬の寒さ対策、怠りがちになってしまうのが足元。タイツや靴下は、足元をポカポカに温めてくれる冬の相棒。無印良品では、ロング~ショート~スニーカーイン~フットカバーと、様々な丈の靴下が揃っているので、手持ちのシューズに合わせて靴下を選べる。
「足なり直角ムラ糸靴下」(税込:330円)/「足なり直角かかとに合うリブ編みタイツ」(税込:990円)
無印良品の「足なり直角」シリーズは、
特長①:かかとにフィット
特長②:ずれ落ちにくい
特徴③:締め付けない
と3つの特長を持ったアイテム。
ジャガード柄やケーブル編み、柄編みなど足元のお洒落が楽しくなるような靴下が揃っている。
「リブ編みタイツ」もかかとにあった仕様であり、厚手の生地なので防寒対策もできるアイテム。

服装で寒さ対策③【手袋】

寒い冬は、手元もしっかりあたためよう!手袋をしているだけで、外のお出かけでは勝ち組に。「手袋をするとスマホ操作ができなくなる…」とご心配の方には、指穴付きやスマートフォン対応タイプの手袋がおすすめ。
「3COINS(スリーコインズ)」指穴付き リブニット手袋(税込:550円)
「3COINS(スリーコインズ)」の「指穴付きリブニット手袋」は親指と人差し指の2本に穴が開いているので、スマートフォンやタブレット操作が可能。カラーは「ブルー」「グレー」「ブラウン」「レッド」の4色展開。暗い服装になっていまいがちな冬には、コーデの差し色になる「レッド」はいかが?

アウター別 防寒コーデ【ダウンジャケット】

グリーンのスカートで、モードなスタイリングに

アウター/無印良品 スウェット/URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ) バラクラバ/Ray Cassin(レイカズン) スカート/SLY(スライ)ブーツ/MURUA  バッグ/CHARLES&KEITH(チャールズ&キース)
先程アウターとして紹介した、無印良品の「再生ナイロン軽量スタンドカラーダウンジャケット」を着用したコーデ。インナー「あったか綿ウール」の上に、裏羽毛のスウェット、ダウンジャケットを重ね着。グリーンのスカートでモード感を出しつつ、タイトなシルエットで大人レディに。トレンドアイテム「バラクラバ」を首元から覗かせるとコーデが今っぽく仕上がる上、寒さ対策にもなる。

アウター別 防寒コーデ【ムートンコート】

<ノンノモデル出口夏希ちゃん風>デニム×ショートブーツ

アウター/MURUA タートルネック/無印良品 バラクラバ/Ray Cassin(レイカズン) デニム/UNIQLO(ユニクロ) ブーツ/MURUA
無印良品の「首のチクチクを抑えた太リブタートルネック洗えるセーター」に、たぷんとした落ち感&もこもこ素材「ムートンコート」を合わせたコーデ。去年大流行した「ムートンコート」を今年っぽく更新するなら、「バラクラバ」を足して。ボトムスと厚底ショートブールでマニッシュに固めると今っぽい。

ちなみに、私はこのコーデで長野の-5℃の朝、自転車でアルバイトへ。手袋を付けて、マフラーをぎゅるんぎゅるんに巻いて、肌が見えているのは目と耳ぐらい。

アウター別 防寒コーデ【ロングコート】

重ね着を品よく大人に仕上げて

アウター/UNE MASION(ユヌマンション) ニット/KBF シャツ/UNIQLO(ユニクロ) インナー/無印良品 ブーツ/MURUA  バッグ/CHARLES&KEITH(チャールズ&キース)
氷点下の下でも寒くない!防寒対策バッチリ「ロングコート」コーデ。「ロングコート」はウール混のものを選択して保温性を高めよう。

インナーとして、無印良品の「あったか綿 ウール」、ストライプシャツ、ビビットカラーニット、ロングコートを着用してフル装備。大判マフラーを肩にゆるっとかけて、脱力感を。レザースカートの下には、厚手のタイツを履けば冬のスカートコーデも怖くない。ブーツを履いて、足元まで寒さ対策を抜かりなく。

<番外編>極寒地あるある

都民には分からんだろうな!極寒地に住む人の苦労

ここからは、番外編として極寒地・長野県在住者による「極寒地あるある」をご紹介!
極寒地の皆様「あるある!」お待ちしております。
おもしろネタ 極寒地あるある1
あるある1つ目。極寒地では大学の講義中でも、寒すぎてアウターが脱げないのです。

雪国富山出身の私は高校生の頃、アウターを脱がないと注意されていましたが、
富山県よりもっと寒い長野県では「脱がなくても注意されない」&「アウターが脱げないほど寒いことを教授も理解」に驚きました。高校と大学の違い、ということもあるかもしれませんが、室内にいてもアウターが脱げないほど寒いのは間違いないです。
大学の講義では、みんなもっこもこのアウターを羽織って、ノートをとっています。
おもしろネタ 極寒地あるある2
あるある2つ目。外から室内に入ると、寒暖差でマスクが結露し、マスクの中がビショビショに。氷点下から20℃前後の場所に移動すると、そりゃそうなりますよね。替えのマスクは冬の期間、必須です。
おもしろネタ 極寒地あるある3
あるある3つ目。「まつ毛が凍って水滴がつく」というのは、朝マイナス5℃~マイナス10℃の外にいると起こります。長野県ではマイナス20℃程まで冷え込む地域もあります。
水滴がまつ毛ついて自然に涙、アイメイクが崩れて涙、極寒地の冬は大変。

まとめ:防寒しながら、おしゃれを楽しもう♡

いかかでしたか?今回は、極寒地に住む私が、防寒とお洒落を両立するコーデテクニックをご紹介しました。生まれてから20年以上、寒い土地に向き合って、寒さを防ぎながらおしゃれを楽しむ方法を模索しています。
みなさんも、寒さ対策をしながら冬のおしゃれを存分に楽しんで下さい♡

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