クマ、ニキビ跡をカバーするおすすめのコンシーラーは？【可愛いの基本ビューティ】

A 悩みに合わせて使い分けを！

「肌のパーツによって適した質感は変わってくるので、自分はこれ、と決めつけずに悩みごとに使い分けるのがおすすめ。皮膚が薄い目元にはパレットやリキッドタイプの柔らかめのもの、ニキビ跡などピンポイントの悩みには硬めで狙い撃ちしやすいスティックタイプが◎」（室橋さん・以下同）

A 薬用のコンシーラーを綿棒でつけて

「ニキビがあるからといってメイクをお休みできないという時は、ニキビに働く薬用コンシーラーを。ニキビよりもひと回り大きめにコンシーラーをのせたら、細めのベビー用綿棒で外側に少しだけ広げながらなじませて。指でペタペタ触るとニキビが悪化するので注意を」

A パウダーファンデ×硬めコンシーラーはNG

「リキッドタイプのコンシーラーは大抵何を使ってもなじむのですが、パウダリーファンデーションの場合はマット系の硬めコンシーラーを合わせると乾燥しやすいので、パサつきが気になる部分には避けたほうがいいかも。重ねるほど乾燥しやすくなるので、メイク前の保湿も重要」

A ほんの少量を丁寧に塗り込んで

「小鼻は皮脂が多くヨレやすいので、コンシーラーはごく少量でOK。密着させるように丁寧に塗り込むのがコツ」

A 隠すべきポイントだけカバーを

「眉間、両頬、小鼻、アゴ先の6点にのびのいいコンシーラーをのせたら、２滴ほど水を含ませたメイクスポンジで外側に広げて。全体をカバーしなくても、この６点がキレイに整うだけで美肌に見えますよ」

A のばす前に拭き取って！

「基本のテクニックでも紹介しているけど、コンシーラーを肌にのせる前に必ず量を調節して。それでものせすぎてしまったら、慌ててのばすと取り返しがつかなくなってしまうので、のばす前にスポンジや綿棒などで拭き取り、量を加減するようにしましょう」