【コスメコンシェルジュ】日本化粧品検定と化粧品成分検定の違いについてもお話しします♪

2023.09.30更新日：2023.10.02

私は2つの化粧品に関する資格を持っています。１つはコスメコンシェルジュ(＝日本化粧品検定特級)、もう１つは化粧品成分検定1級です。

大学入学当初1〜2年間はコロナ禍で気軽に遠出できず、non-noやMAQUIAといった雑誌を読むのが気分転換の一つでした。雑誌に掲載される化粧品を眺めるうちにもっと詳しく知りたくなり、資格取得のきっかけになりました。

資格を得たばかりですが、化粧品の検定に興味を持っている読者の方に少しでも役立つ内容になるように書いたので、是非ご覧ください！

-目次-

コスメコンシェルジュの資格を得るには？
日本化粧品検定1級の対策
化粧品成分検定1級の対策
検定試験にかかる費用
最後に

コスメコンシェルジュの資格を得るには？

コスメコンシェルジュになるには、日本化粧品検定1級に合格することが必要になります。合格後、日本化粧品検定協会へ入会、研修プログラムを受講、課題提出というプロセスを経て、資格を取得できます。

【公式】日本化粧品検定のご紹介

日本化粧品検定1級までの化粧品や肌の知識に加え、コスメコンシェルジュの勉強でどういった肌悩みの方にどんな化粧品をおすすめするか、効果的な伝え方などを学ぶことができました。

日本化粧品検定1級の対策

日本化粧品検定は肌や髪、爪などの構造や化粧品の歴史、化粧品の種類や使い方、化粧品に関する法律など幅広い内容でしたが、化粧品成分検定はその名の通り成分に特化していて、高校化学で学んだ知識が活きたことが多く理系向きだなと感じました。

日本化粧品検定の公式テキストと問題集を用意し、問題集で解き間違えた所をテキストで確認して知識を定着させました。

左から日本化粧品検定1級対策問題集 ¥2640、日本化粧品1級対策テキスト¥1980
日本化粧品検定1級の認定証と認定シール
コスメコンシェルジュの認定証とバッジ、シール

合格通知と共に、認定証と認定シール、コスメコンシェルジュはこれらに加えてバッジも送られました。

化粧品成分検定1級の対策

化粧品に含まれている成分とその働きを詳しく学びたい方におすすめの資格で、高校化学を学ばれた方やカタカナを覚えるのに抵抗のない方は上の級から受験していいと思います。こちらも公式テキストと問題集があるので、繰り返し学習するのがおすすめです。

化粧品成分検定公式テキスト(左上)¥1980、化粧品成分検定1級公式問題集(下)¥1100、化粧品成分事典（右上)¥1540
結果通知のみ無料で送付されました。

検定試験にかかる費用

〜日本化粧品検定〜
・1級検定料　¥13200
・公式テキスト ¥1980、公式問題集 ¥2640
・入会金 ¥10000
・初年度年会費 ¥10000
※入会金と初年度年会費は1級取得後すぐコスメコンシェルジュ養成講座を受講した特典で無料になりました。
・特級コスメコンシェルジュ受講・受験代 ¥29700
・スカーフ代　¥3690

〜化粧品成分検定〜
・1級検定料　¥11000
・公式問題集 ¥1100、公式テキスト ¥1980、化粧品成分事典 ¥1540
・認定書＆シール＆バッジ代　¥5500