【7/15まで開催】ミス ディオール展覧会の見どころを紹介します！

6/16~7/15の期間、六本木ミュージアムで開催中の「ミス ディオール展覧会 ある女性の物語」へ行きました🌸ミス ディオールの歴史を感じることができ、無料なのが信じられないくらい素晴らしかったです！展覧会やカフェのことなど見どころを紹介するので、ぜひご覧ください✨

エヴァ・ジョスパンによる ミス ディオール

展覧会に入ると、ミスディオールの文字につられるようにギャラリーを見ました。香水やミニチュアドレスがあり、寄りで見ても引きで見ても楽しめました。

ギャラリーの中心に、フランス人アーティスト「エヴァ・ジョスパン」によるミス ディオールパルファン限定エディションが展示されていました。ボトルが収められたトランクの壁面やリボンの刺繍も技巧が凝らされていて、圧倒されました。

フラワーガーデン

中央に1949年春夏オートクチュールコレクションに向けてデザインされた、ミスディオールドレスが飾られていました。花々の刺繍がドレス全面に施され、ドレスの名前の通り花々に包まれたような心地になるミスディオールパルファンを表しているようでした。

ドレスの周りには、2024年の新しい「ミスディオールパルファン」を構成する花々(ジャスミン、ローズ、チュベローズ、オレンジブロッサム、サンバックジャスミン)の香りを味わうことのできる、可愛らしい機械がありました。

ある女性の物語

このコーナーでは、フレグランスボトルやオートクチュールコレクションのミニチュアなど、ディオールにまつわる品々が沢山飾られ、ディオールの作り出す世界観は唯一無二だなと感じました。

通路はピンク色のトンネルのようで、後ろ姿を撮ってもらいお気に入りの写真になりました。

ミスディオールレディトゥウェアの誕生

1967年9月11日に発表された、メゾンディオール初のレディトゥウェアコレクションミスディオールラインが初公開されていました。デザインやスタイル、色合いなど様々で、どの洋服もエレガントで美しかったです。

アーティストが描くディオールの世界

クリスチャン・ディオールは芸術にも非常に興味があり、芸術家や詩人と交友を深め、ギャラリーオーナーとして展覧会を度々主催していたそう。ルネ・グリュオーやマッツ・グスタフソンの芸術作品が壁一面に並び、ディオールと芸術との関係性を感じることができました。

ミスディオールが開く夢の世界

このコーナーには、6着のドレスが展示されており、全てミスディオールのキャンペーンでナタリー・ポートマンが着用したものになっています。ドレスの隣にはモチーフとなったミスディオールが飾られ、ドレスとリボンの柄がリンクしており素敵でした。次のフィルムルームには、ナタリー・ポートマンのCM映像が上映され、実際に着用されたドレスだったことを実感しました。

フレグランスやコスメが並ぶブティック

フレグランスやコスメが販売されており、デパートではなかなか見かけないボビーの香水瓶にはいったフレグランスや本もありました。

ブティック内にはフォトスポットがあり、スタッフの方がたくさん写真を撮ってくださいました。ミスディオール展覧会に行った記念になりました✨

ミスディオールカフェ

ピエール・エルメ・パリとのコラボした、アフタヌーンティープレートを頂きました。どのスイーツも期待を裏切らない美味しさで、ローズやジャスミンの風味のスイーツが多く、ミスディオールの香りをスイーツでも楽しめました。

外には可愛らしいキッチンカーがあり、テイクアウトカップでミスディオールラテ(Ice)、ミスディオールジャスミンローズティー(Ice)、アイスコーヒーを頂けるほか、ミス ディオールマカロンをテイクアウトできました。

最後に

大体1時間で展覧会とブティック、カフェを満喫することができました。日も長いので、19時ごろでもまだ明るく、外観の写真を撮れます。私も母もミスディオールのフレグランスを持っていて大好きなので、母と一緒に行きました。様々な年代の方がいらっしゃったのが印象的で、ミスディオールが世代を超えて愛されていることが伝わりました。

開催期間は残りわずかですが、平日であればまだ予約できる日があるのでぜひチェックしてみてください！予約にはLINEの友達登録が必要になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。