エンタメ部
No.057 こまめ
【本好きに聞いた】夏に読みたい!!旅のおともにしたい本
2024.08.17
夏休みいかがお過ごしですか?
今回は、「夏に読みたい!旅のおともにしたい本」をご紹介します 𓂃◌𓈒𓐍
夏といえば … 海!川!山!自然!🏔️ ˎˊ˗ 旅に出ることも多い季節なのではないでしょうか。目的地に向かう電車の中や、旅先の宿、喫茶店など … 日常を離れた旅のおともに、そっと本を忍ばせてみませんか?
˗ˋ 1 ˊ˗
『47都道府県女ひとりで行ってみよう』(著者:益田ミリ)
益田ミリさんは普段からだいすきな作家さんで、タイトル的にも旅のお供にぴったりだなあと思って、この本を選ばせていただきました!♡
〈かんたんな あらすじ〉
「日本には47都道府県もあるのに、ぜんぶ行かないのはもったいないなぁ。」そう思った益田ミリさんが、何かを学ぶ、などにはこだわらない、47都道府県へ月に一度「ただ行ってみるだけ」の旅が記録された1冊 この本には47都道府県へ訪れたミリさんの旅の思い出はもちろん、かかった交通費や食費なども一県ずつ細かく記載されていて、旅ってやっぱりいいなあと、読んでいると改めて思わせてくれる気がします♩
˗ˋ 2 ˊ˗
『もものかんづめ』(著者:さくらももこ)
さくらももこさんも、小さい頃からだいだいだいすき!さくらももこさんのエッセイ本はもうほとんど読んだのだけど、中でも1番初めに読んだこの本は特にだいすきで、ぜひ多くの方に読んでもらいたいなあと思って選ばせていただきました♡
〈かんたんな あらすじ〉
老若男女みんなから愛されるさくらももこさんの、愉快で楽しい笑いが満載のエッセイ本ですどうやったらこんなにもユーモアに満ちた日々を送れるの、、!?と思わず思ってしまうほど、とても愛おしくて、愛くるしい彼女の日々が、たっぷりと綴られていますこの本はシリーズ化しているのですが、どの本もだいすきです!
˗ˋ 3 ˊ˗
『小さな幸せ46こ』(著者:よしもとばなな)
この本を吉本ばななさんは、「どこからでも好きなところを好きなときに読んで、ちょっと和んでほしい本です。」と説明されていて、一つ一つの章も短いので、移動中にも気軽に読める1冊だなあと思ってこちらも選ばせていただきました♩
〈かんたんな あらすじ〉
何気ない日常の中にある「小さな幸せ」を見つけて慈しむ、そんなエピソードがたっぷりと詰まった1冊です 吉本ばななさんは、思わずうっとりとしてしまうような、心をほんわかと温めてくれるような、そんなことばを紡ぐ方でとてもだいすきです♡この本を読むと、わたしも小さな幸せを「なん個」と、子どもみたいに数えながら生きていたい、そう強く思わせてくれるような気がします
1・2・3:Selected By Mayu
˗ˋ 4 ˊ˗
『居ごこちのよい旅』(著者:松浦弥太郎)
ニューヨーク、ハワイ、台湾、パリ … 12の街を巡る旅エッセイ。本屋やカフェ、現地での偶然の出会いなど、弥太郎さんの旅を一緒に楽しめるような1冊です。地図などの挿絵があるところもワクワクします✨
〈かんたんな あらすじ〉
マンハッタン、バンクーバー、台北、ロンドン… 匂いや気配で道を探し、自分だけの地図を描くように歩いてみよう。未知の場所に動けば、そこには必ず輝きがある。本屋とおいしいパン、思いがけない出会いをこよなく愛する著者が贈る、12の街への旅エッセイ。(筑摩書房「居ごこちのよい旅」参照)
˗ˋ 5 ˊ˗
『深夜特急』(著者:沢木耕太郎)
沢木耕太郎さんによる紀行小説。目的がなくても、旅に出て良いのだと気づかせてくれた。読んでいると海外旅行したくなる本です 𓂃◌𓈒𓐍 バックパッカーのバイブルとも言われているそう!
〈あらすじ〉
26歳の沢木耕太郎は、軌道に乗っていたルポライターの仕事をすべて投げ出し、香港へと旅立ち、陸路2万キロをバスでロンドンまで目指す旅を始めた。なぜユーラシアなのか、なぜバスなのか。確かなことは自分でもわからなかった。ただ、地球の大きさをこの足で知覚したかったのだ――。(「深夜特急」公式サイト 参照)
Selected By うおさん
˗ˋ 6 ˊ˗
『いのちの車窓から』(著者:星野源)
広い空と、広い海、そんな表紙のデザインが好きで選びました。この本は、旅行などの“旅”ではなく、“旅”のような人生について綴られているエッセイですが、旅先で一章一章たいせつに読んでみたい、そんな1冊です。源さんの優しくて温かい言葉が好きです。
〈かんたんな あらすじ〉
星野源さんのエッセイ集。2014年~2017年の、「逃げ恥」や「恋」、紅白出演など怒涛の日々を送る時に書かれた作品が1冊に!等身大の飾らない文章で、何気ない日常で感じたこと、人との会話、子供時代の話など、様々なエピソードが綴られています。
˗ˋ 7 ˊ˗
『Seven Stories 星が流れた夜の車窓から』
(著者:井上荒野/恩田陸/川上弘美/桜木紫乃/三浦しをん/糸井重里/小山薫堂)
一つの舞台を七人の作家さんたちがどう描くのかが気になり、手にとった本。旅ならではの特別な時間だから気づける、忙しい毎日のなかで見落としてしまっていた大切な何か。宝物のような7つの旅が、ぎゅっと詰まっています ☆ ˎˊ˗ いつか寝台列車に揺られながら読んでみたいです。
〈かんたんな あらすじ〉
豪華寝台列車「ななつ星」をめぐるストーリーが収録された短編集。旅は非日常でありながら、日常の延長でもある。七人の作家が紡ぐ、7つの旅の物語。一緒に旅に出てみませんか?
˗ˋ 8 ˊ˗
『成瀬は天下を取りにいく』(著者:宮島未奈)
とにかく元気もらえるーーーーーーっっ!!!ビタミンのような1冊!クスッと笑ってしまうユーモアある文章で、時に熱く、時にうるっとする青春。まっすぐに、マイペースに生きる成瀬の姿に、なんだかホッとするんです₍ ⸝⸝· ·⸝⸝ ₎ 夏を感じるエピソードなので、特に夏にオススメです!
〈かんたんな あらすじ〉
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍、閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映ったり、M-1に挑んだり…。今日も全力で我が道を突き進む成瀬から、誰もが目を離せない! 2024年 本屋大賞受賞作!✨(新潮社 「宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』特設サイト」 参照)
˗ˋ 9 ˊ˗
『暗い宿』(著者:有栖川有栖)
旅✖️ミステリーにワクワク!!短編集なのでとても読みやすいです!!
〈かんたんな あらすじ〉
廃業が決まった取り壊し直前の民宿、南の島の極楽めいたリゾートホテル、冬の温泉旅館、都心のシティホテル……様々な旅先で起こる事件に、大学教授の火村&ミステリー作家の有栖川コンビが挑む!
˗ˋ 10 ˊ˗
『ツバキ文具店』(著者:小川糸)
ゆっくり流れる時間 … 🌱 本のなかで描かれている鎌倉の雰囲気が、旅にぴったりだと感じました。江ノ電に揺られながら読みたい一冊です。物語に登場する美味しそうなものや、素敵なスポットが綴られたエッセイ『ツバキ文具店の鎌倉案内』も出ているので、それを片手に鎌倉散歩するのも楽しそうだなあと思っています ˖ ࣪⊹
〈かんたんな あらすじ〉
大切な人への想いを、「ツバキ文具店」があなたに代わってお届けします。ーーー 鎌倉で文具店を営むかたわら、手紙の代筆をする鳩子。友人への絶縁状や、借金のお断り、天国からの手紙 …… 。依頼主の人柄や内容に合わせて、便箋や封筒、切手、筆跡や言葉遣いなどにこだわりながらしたためる手紙を、挿絵で楽しむことができ、ワクワクします ✉️ ˎˊ˗
他:Selected By こまめ
˗ˏˋ おわりに ˎˊ˗
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
夏に読みたい、“旅のおともにしたい本”をご紹介しました!気になったものがありましたら是非、チェックしてみてください!
素敵な旅、夏になりますように〜🌤️
▽ こちらも是非!『【本好きオススメ】夏に読みたい!!世界観にどっぷり浸れる本』
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出身地
千葉県出身
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身長
164cm
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学年
大学4年生
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推し
推し:k-pop、本、映画、散歩、食べることが好きです。
見てくださる方に癒しとわくわくをお届けしたいです!!よろしくおねがいします!