
エンタメ部
No.296 rea
映画を観にきたら、観られてた!?映画『君は映画』あらすじ・見どころレポ
2026.06.21

こんにちは、大学生エディターのreaです。
6月19日(金)に公開された映画『君は映画』を公開初日にさっそく鑑賞してきました。
「映画に観られてた。」という状況から繰り広げられる下北沢青春コメディ映画。
本記事ではあらすじや見どころについてお届けします!
ヨーロッパ企画×トリウッドが送る、映画の映画
本作は、劇団ヨーロッパ企画と下北沢にある映画館・トリウッドのタッグによる長編映画シリーズの新作。(過去作品『ドロステのはてで僕ら』、『リバー、流れないでよ』)
劇団ヨーロッパ企画の代表であり、数多くの脚本を手がけていらっしゃる上田誠さんが初監督を務め、実際に存在する下北沢のとあるビル、その中にある映画館トリウッドを舞台に物語が展開されていきます。
乃木坂46の1期生として活動し、現在は女優としてご活躍されている伊藤万理華さん、そして数多くのドラマや舞台、映画にご出演されている井之脇海さんが演じる2人の主人公がそれぞれ映画を観に行った映画館で起こる出来事に翻弄されていきます。
あらすじ
東京・下北沢で劇作家をしているマドカと、隣町・三軒茶屋でバンドをしているカズマ。
二人はそれぞれ映画を観にいくと、スクリーンにお互いが映し出されて混乱。
どうやら、マドカにとってはカズマが、カズマにとってはマドカが「映画」らしい。
そんなあり得ない構造の中、まるで映画のように、互いの物語の中で事件が起きていく。
カズマとマドカはスクリーンごしに会話しつつ解決に奔走するが…。
(映画『君は映画』公式HPより引用)
全てが予測不能、驚きのギミックと展開
まずこの映画を語る上で絶対に欠かせないのが「ギミック」の要素。
スクリーンに隔てられた2つの世界が並行して目まぐるしく動いていく様子に、どういうこと!?どうやって撮影したの!?と釘付けになりました。
さらに劇団で活動するマドカ、バンドで活動するカズマのお互いの世界で起こり始める出来事も予想外の連続。劇団ヨーロッパ企画らしい非日常な要素も沢山織り込まれています。
さらにスクリーン越しの構造を、私たちもスクリーン越しに眺めているという状況…映画館で鑑賞することに大きな意味のある映画だと思いました。
鑑賞後は私も観られている…?とシアターを出る前にスクリーンと自分の座席を見渡してしまいました(笑)
演劇、バンド…カルチャーを愛する人に刺さる
マドカは舞台の脚本を執筆している劇作家、カズマはライブを控えているバンドマン。
1人では成立しない表現活動は、上手くいかなかったり苦労したりすることもしばしば…。それでも届けたい、届けるんだという想いの強さが2人から伝わってきます。
私も演劇が大好きで、現在進行形で携わっているので奔走する2人の姿に胸を打たれました!カルチャーを愛している人にはきっと刺さる熱がある作品だと思いました。
足を運びたくなる!下北沢の街並みがもたらす臨場感
マドカとカズマが足を踏み入れる映画館は東京・下北沢にある実在のビル「シェルボ下北沢」の2階にあるミニシアター・トリウッド。さらに、同ビルに入っているバーや居酒屋も作中に登場します。
そして映画『君は映画』は、このシアター・トリウッドでも上映されているんです。2人が交わる場所と同じ場所、目線で鑑賞できるなんてロマンがありますよね…!
私自身は福岡に住んでいるのですが、次東京に行くときは絶対にシェルボ下北沢に足を運ぶ!と心に決めました。
おわりに

今回は、映画『君の映画』のあらすじと見どころをご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
日常と映画と非日常が混ざり合う不思議な世界、是非足を踏み入れてみてください♩

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