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No.350 ちひろ
【あの花続編】映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』試写会|ネタバレなしで感想語ります
2026.08.06
8月7日(金)公開の映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』の学生限定試写会に参加してきました!
2023年に公開され、大きな話題となった映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編にして完結編となる本作。
イベントには紙上健吾(けんご📚小説紹介)さんとしんのすけ(しんのすけ🎬映画感想)さんも登場!
一足早く鑑賞してきたので、公開前に気になる映画の感想とイベントのレポートを熱量たっぷりで伝えていこうと思います!!
もちろんネタバレなしで紹介するので、まだ観ていない方も安心して読んでください!
『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』を観る前にチェックすれば、映画をより楽しめること間違いなし!

あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。
前作でタイムスリップ先で出会った特攻隊員の彰との別れを経験してから7年。高校教師になった百合は、生徒たちと向き合いながら忙しい毎日を送っています。しかし、心のどこかでは今も彰への想いを抱えたまま。
そんな百合の前に現れたのは、百合が働く高校に臨時教員として雇われた、どこか彰を思わせる涼という人物。新たな出会いに心が少しずつ動き始める一方で、彰への想いとの間で揺れ動き―――。
さらに、年老いた千代との出会いをきっかけに、百合は”大切な人を想い続けること”や”前を向いて生きること”の意味を改めて見つめ直していきます。
学生にぜひ観てほしい作品です!
Information
あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。
8/7(金)公開
【監督】 新城毅彦
【出演】 福原遥、細田佳央太、出口夏希、豊嶋花、井之脇海、伊藤健太郎、中嶋朋子、水上恒司、上川周作、小野塚勇人、松坂慶子、倍賞千恵子
【原作】汐見夏衛
【配給】松竹
前作のふりかえり
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』をまだ観ていない人のために、ネタバレなしで前作の内容を簡単に紹介します!
前作の公開から約3年経っているので、”内容を少し忘れちゃった”という人もぜひ!
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は、現代を生きる高校生・百合が、ある出来事をきっかけに1945年の日本へタイムスリップすることから始まる物語。
戦時中の暮らしに戸惑いながらも、特攻隊員・彰や食堂で働く人々との出会いを通して、命の尊さや誰かを想う気持ちを知っていきます。やがて惹かれ合う百合と彰ですが、戦争という過酷な運命が二人を待ち受け―――。
イベントの様子をお届け!
場所は松竹さんの試写室。学生限定試写会なので、入場前に待機している時から周りが学生だらけで新鮮でした!
そしていざ入場開始〜!
入口でなんと・・・
・原作者・汐見夏衛先生のサイン入り本
・フライヤー
・百合の香りがする栞
をいただきました!!

汐見先生のサイン入り本は『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』と『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』の2種類があり、「好きな方を選んでいいよ」と言っていただいたので、私は悩んだ末に今回の映画の原作である”あの星”の本をいただきました!


フライヤーと栞は、それぞれしんのすけさんと紙上健吾さんが直接手渡ししてくれました!
栞は「香りを嗅いでみてください」と言われて嗅いでみると、なんと百合の香りが!!
百合は福原遥さん演じる主人公の名前でもあり、物語のキーアイテムでもあるので、映画鑑賞後に嗅ぐとさらに感慨深かったです・・・!

そして、さらに進むと写真スポットがたくさんありました!
”あの花”と”あの星”のポスターが並んでいるところを見られるのもレアかも?

原作本と映画のノベライズ本も置いてありました!
百合の設定が原作では中学生なのが映画では高校教師になっているなど、映画は原作から変更された点がいくつかあります。そして、この映画版の内容を小説化したものをノベライズ本というのですが、これを原作者本人が書くというのはかなり珍しいんだとか。
ノベライズ本の方も読んでみたい!

そしてついに上映開始!感想については後ほど詳しくレポートします!
上映後には紙上健吾さんとしんのすけさんが再び登場!それぞれの”あの星”の感想を語ってくださりました!
映画鑑賞後にこうやって感想を共有すると、自分の中の感情が言語化されて、より映画を深く味わえる気がします✨
最後には参加者と個別で写真を撮ってくれるなど、終始神対応なおふたりでした!!
イベントvlogもあげているのでぜひ~!
一足早く鑑賞した感想&見どころ

前作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』も良い作品だったからこそ、彰がいない世界がどう描かれるのか楽しみでもあり不安でもあったのですが、今作も期待以上の良い映画でした!!
ネタバレなしで頑張って言語化していきます ↓
注目ポイント① 百合の決断
まず、こちらはしんのすけさんが上映後におっしゃっていたことでもあるのですが、百合は彰への届かぬ想いをまだ自分の中で消化しきれておらず、周りからも心配されている状態から物語が始まります。
こうしたスタートラインは他の映画ではあまり見ない設定だからこそ、この作品ならではの見どころのひとつだなと思います。
百合の心は1945年に置き去りにされたまま。そうやって前に進めずにいる百合に訪れる新たな出会い。様々な想いで揺れる百合の決断は鑑賞する上でぜひ注目してほしいです。
注目ポイント② 高校教師となった百合が伝える戦争
百合は、彰が叶えられなかった「教師になる」という夢を、彰の代わりに叶えました。ここも感動ポイントのひとつなのですが、さらに、タイムスリップして戦時中を経験した百合だからこそ伝えられる、戦争についての授業がとても印象的でした。
私も学校の授業で戦争について何度も学んできましたが、実際にその時代を生きていたわけではありません。事実を知ることはできても、当時の人々がどのような想いで過ごしていたのかは、想像することしかできません。
でも、百合は現代を生きる人でありながら、実際に戦争を経験したからこそ、その悲惨さだけでなく、当時の人々の想いまでリアルに伝えることができる立場にいます。そんな百合が語る戦争についての言葉が、しっかりと胸に刺さりました。
注目ポイント③ 千代との再会
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』に登場した百合の親友・千代。彼女は戦時中を生きた人物で、今ではおばあちゃんになっています。
百合がタイムスリップから戻ってきたことで2人は離れ離れとなっていたのですが・・・
現代で年老いた千代と高校教師になった百合が再会します!!!
ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、千代が語る言葉のひとつひとつがとても素敵でした。
千代を演じる倍賞千恵子さんの演技も素敵なので、こちらもぜひ注目してほしいです!
注目ポイント④ 百合の恋愛の行方
今作から登場する新たなキャラクターの1人が、細田佳央太さん演じる涼。
涼も本当に応援したくなるキャラクターでした!!!
そんな涼に百合も惹かれていくのですが、彰を裏切ってしまうような気持ちもあり、なかなか新たな恋に踏み出すことができず・・・
百合が最後にどんな恋の選択をするのかも、この映画最大の見どころです。
過去に忘れられない恋がある人には、特に刺さるはず。
さいごに

『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』は8月7日公開です!
友達と観に行っても、恋人と観に行っても、家族と観に行っても、一人で観に行っても楽しめる作品です✨
ハンカチを持参してぜひ劇場へ!
そして、原作本もぜひ読んでみてください!


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