【流氷ツアー】砕氷船おーろら号・ガリンコ号2つ乗船した私の乗り比べレポ！

2023.02.25

期末テストが終わってやっと春休み！という方も多いのではないでしょうか？
今回は、北海道冬の風物詩”流氷ツアー”が楽しめる砕氷船おーろら号とガリンコ号2つの乗船レポをしたいと思います！比較に役立つと思うので是非最後まで読んでいただきたいです！

流氷とは？

流氷とは、ロシアと中国の国境を流れるアムール川でできた氷が海流と共に北海道にやってきたもので、2月から3月にかけてのみ見ることが出来る”北海道冬の風物詩”です。

ガリンコ号の魅力♡

流氷ツアーは紋別と網走の2か所で主に楽しむことが出来るのですが、紋別から出港する砕氷船、がガリンコ号です！
ガリンコ号の特徴は大きなドリルで流氷を砕きながら進んでいくことで、船の先頭に行くとその砕きながら進んでいく様子を見ることが出来ます！

私がガリンコ号に乗船した時の写真がこちら！
天気の影響で流氷が一面に広がる様子を見ることは出来ませんでしたが、流氷が天の川のように連なっていて綺麗でした♡

おーろら号の魅力♡

網走から出港する砕氷船、おーろら号！
おーろら号の特徴は船体の重みで流氷を砕きながら進んでいくことで、砕く時の振動が伝わり、その動きは迫力満点です！

私がおーろら号に乗船した時の写真がこちら！
流氷が一面に広がる最高のコンディションで流氷ツアーを楽しむことが出来ました。

沖の方まで進むと巨大な流氷が広がり、流氷どうしぶつかる音は迫力満点◎
天然記念物のオオワシが流氷で羽を休める様子、大きな翼を広げて飛び立つ様子など、ここでしか見られない光景を見ることが出来ました！

比較してみると、、

2つとも違う魅力があるのですが、それぞれの魅力を挙げると、
ガリンコ号はドリルで砕く様子がとても圧倒されます！
オーリラ号は船体の大きさを生かした迫力満点な動きが体験できます！

両者には船体の大きさの違いがあり、おーろら号の方が大きく、揺れが少ないので船酔いが心配な方にはおーろら号がオススメですが、両方の船で違った動きが体験できるので乗り比べをしてみるのもオススメです。

地元の方によると、地形的に紋別より網走の方が流氷の出現確率が高いということで、網走から出港するおーろら号の方が流氷を楽しむことが出来る確率が高いかもしれません！