グルメ&ライフ部
No.150 aoi
【26・27卒へ】25卒の就活日記!大学3年1月〜大学4年6月編
2025.01.28更新日:2025.01.31
不安な気持ちになることも多い就活。人それぞれだからこそ、こうした方が良い!という正解はないけど、何をしたらいいのか、就活を終えた人は何をしてきたのかは気になるところ。
筆者は25卒で就活を終え、2024年6月から少しずつnon-noのブログに自身の就活をまとめてきましたが、今回がラスト。大学3年の1月から大学4年6月で内定を獲得するまでを振り返りたいと思います。
就活プロフィール
・文学部(音楽)
・アパレル、CDショップでバイト
・大学3年よりnon-no大学生エディターズを開始。
大学3年 1月
〜出版社のESをとにかく完成させる日々〜
年明け前からESの設問はずっと頭の片隅に入れて生活をしていたわけですが、いよいよ年が明け本格モードに。志望理由やエピソードなど「これで行こう!」というものは早々に決めていました。その内容をいかに簡潔に、でも印象に残るように文章化していくかの繰り返し。自分で何度も読み返し、たまには声に出して読むことも。友達にお願いをして、自分のESを読んでもらってアドバイスをもらうこともありました。
また、ESに書く内容の手札を増やすために、漫画や小説を読み、展覧会や美術館なんかも駆け込みで行っていました。これが意外と楽しかった。確かに就活のためではあったのですが、今まで読んだことのない話に出会えたり、行ったことのない場所に行ったりして刺激の多い期間でした。1月は面接の予定はほぼなかったですが、ES完成に向けて行動量は多め。
大学3年 2月
〜出版社のESがとりあえず通過して第1関門突破〜
ESを提出した出版社は一応全て通過。かなり時間をかけたので、これで書類すらダメだったらとても凹んでいたと思います。なので、とりあえず一安心。けれどそこからWEBテストや面接がスタート。ようやくスタートに立ったんだという疲れも。
でもそんなゆっくりしてる余裕もなく、3月からスタートする1次面接に向けて面接練習を始めました。
大学3年 3月
〜出版社の面接開始・エンタメ企業のES締め切り〜
出版社の1次面接はなんとか通過。そして2次。ここで撃沈。自分なりに考えた面接に落ちた理由は、企業の雰囲気に合わせにいってしまったこと。自分の素と企業の求めるものにギャップがあることは気づいていたのですが、この時点で出版業界への志望度がかなり高かったこともあり、内定が欲しい!という気持ちが空回りしてしまいました。この面接経験を通して、本来の自分で’’良いね’’と思っていただける会社に巡り合うことの重要性を学びました。
〜国会図書館が第2の家〜
志望度の高かった出版社に落ちてしまったとは言え、まだエントリーできる出版社はあったので、そのESを完成させるため&雑誌分析のために国会図書館に毎日のように入り浸りました。これが後の面接でかなり使えました。国会図書館、めちゃくちゃおすすめです。
大学4年 4月
〜面接対策に明け暮れる日々〜
さて、学年も4年へと上がった4月。ここから6月までの3ヶ月が自分にとって就活のピークでした。3月にESを提出した出版社とエンタメ企業、どちらもESを通過できたので、WEBテストや面接へと駒を進めます。
4月の面接で意識したのは、3月の面接での反省を受けて、とにかく自分に素直になること。無理に着飾ることはやめて、自分の素を大切にしました。そのおかげか、4月の面接は落ちることなく全通過。本来の自分でいられるので、次の面接も今まで通りいけば大丈夫だろうという自信も生まれてきました。
大学4年 5月
〜重めの2次・3次面接続き&コロナに罹って大ピンチ〜
5月は2次〜3次面接のピーク。2次や3次では具体的なことをかなり聞かれる印象。出版社では企画案についての質問を受け、エンタメでも「あなたならそうする?」って感じの質問が飛び交いました。たまに予想もしない角度からの質問もされた記憶がありますが、その時は本当にその場で思いついたことをとにかくニコニコしてなんとかその場をやり終えました…
あと、この時期私はコロナに罹ってしまったのが致命的。とにかく体調管理だけは徹底してほしいです。周りの友達はこの時期就活を終えていた子も多く、その雰囲気に引っ張られ飲みに行ってしまい、おそらくそこで体調を崩してしまいました。
これまでに面接の経験を詰んできてたくさん失敗してきたらこそ、体調が万全ではなくてもなんとかこの面接は突破できたのですが、皆さんは本当に体調を整えて面接に行ってください😢
大学4年 6月
〜大本命、出版とエンタメの最終面接まで駒を進める〜
スケジュール的にも体力的にも重かった5月をなんとか潜り抜け、6月は4次面接や最終面接が重なりました。就活を始めた当初から志望していた出版社とエンタメ企業の最終面接まで駒を進めました。
最終面接はここまできたらあとはやるしかないという気持ちで挑みました。
そして、一足先にエンタメ企業の内定を獲得。出版社も最終面接まで駒を進めましたが、この時点でエンタメに行くことを決意し、就活終了。
就活全体を振り返って
私は大学3年の6月から就活をスタートしたので丸1年就活生でした。自分的にやって良かったことは周りに流されないこと。会社によってはインターン経由や早期選考といったルートがあり、そこを狙う友達もいたのですが、自分のやりたい仕事はそのようなルートがなかったのでとにかく本選考まで待機。その結果納得できる結果を得ることができました。
最後に
これまで3回に分けて自分の就活をブログで全てまとめました。私は結果もどうなるのかわからないストレスの中、長期間面接やESと向き合うことがかなり辛かった記憶があります。就活の仕方は本当に人それぞれですが、この体験談がどこかで役に立てば嬉しいです。
-
出身地
福岡県出身
-
身長
158cm
-
学年
大学4年生
-
推し
Snow Man・BE:FIRST
音楽とドラマが大好き。
ブルベ夏/骨格ウェーブ
記事を通してみなさんと楽しい時間を共有したいです!日常の【トキメキ】を発信できるようにがんばります!