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2019.06.03
\ 説明会より10倍役立つ!?/
内定ゲットまでの道のりを先輩に直撃!
説明会やOB・OG訪問より、役立つといわれているのがインターン。業界研究や自己分析のヒントになるのはもちろん、早期採用につながるケースもあるんです!
▶▶▶ 原田美咲さん(仮名)
入社3年目の営業担当。百貨店などで働く美容部員のフォローアップや、販売店の売り場作りの提案などを行う。ジョブローテーション制度があるので、商品開発を希望している。
\ インターンの流れをチェック /
スライド▶▶▶
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全員ライバル状態の険悪な空気に
コスメメーカーで6日間のインターン。「新しい化粧品を考えるグループワークなのに、全員が近くにいる人事の人にアピールすることしか考えていない状態でした」
充実の内容で志望度がUP!
食品メーカーでは5日間のマーケティング体験に大満足。「和やかな雰囲気と風通しのよい社風に、"私、こっちの世界のほうが向いているのかも"と感じました」
インターン限定の特別選考に♡
インターン後しばらくして、食品メーカーの人事部の人から電話が。「希望があれば社員や人事の人と面談ができて、早期選考に進めるというお話をもらいました」
座学中心で業務を想像できず
別の食品メーカーのインターンは、内容の違う1day×3回のセット。「業界研究と企業説明が中心で業務に近いことはできず、入社後がイメージできませんでした」
考える力がついて焦らずに話せた!
化粧品業界の面接では「どういう商品を開発したいか」と聞かれることが多かったが、グループワークで考える力がついたので、焦ることなく論理的に答えることができた。
インターンを経験したことで働く環境を意識するように
高校時代からコスメメーカーに憧れ、商品開発に携わるため大学は薬学部を選び、大学院へ進学して研究を深めていたという原田さん。
「当時はコスメメーカーのインターンが少なかったので、他業種の商品開発に近い体験ができるものを選びました。グループワークでの経験を通じて、ターゲット設定やパッケージデザインなど商品を見る視点も変わりましたね」
選考を受けた食品メーカーの最終面接では、「化粧品部門に来ないか」というお誘いが!「いい会社でしたが、一方で、"商品開発を幅広く展開できるコスメメーカーじゃなきゃイヤだ"という思いにも気づいて。辞退しました」
結果的に憧れの大手コスメメーカーに内定。「やりたいことがクリアになったのも、自分がどんな環境で働きたいか深掘りして風通しのいい社風を意識するようになったのも、インターンのおかげ。もっと行けばよかったと感じるほど、たくさんの学びがありました」
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