自己分析 情報収集
平均5月〜
自己分析
自分自身のバックグラウンド(過去の出来事・経験)や感情を振り返って分析し、働く上での"特徴・強み"を具体的に導き出す。「就活は自己分析で決まるといってもいい。深掘りしないと、自分に合う会社にたどり着けない!」(広告)
業界研究
自分が行きたいと思う業界や向いている業界を見つけるために、特徴や傾向を調べて比較する作業。「業界ごとの専門書もあるので、気になる業界があるなら書籍を探してみるといいかも。幅広くインターンに参加しまくるのも手」(人材)
企業研究
同じ仕事内容や商材を扱う業界の中から、自分の志向や性格にマッチする企業を見極めるために行う。「企業理念、初任給、福利厚生を判断基準にしました」(一般事務)など、基準は多数あるので特に重視したいことを整理してみて。
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説明会 インターン
平均6月〜
企業説明会
就活生に向けて、企業が理念や事業内容などをPRする場。今はオンラインがほとんどのよう。交通費や移動時間もかからないので、1日3社以上の参加がスタンダードに。対面の場合は、本当に興味があるところしか行かない人が多し。
インターン
具体的な仕事を体験できたりするほか、社員や職場の雰囲気にも触れられる。夏がメジャーだけど、秋以降に募集している企業もあるからこまめにチェックしておこう。「志望動機に説得力が増すので、経験したほうが得!」(エンタメ)
OB・OG訪問
自分の就職したい企業で働く先輩を訪問し、社内の雰囲気や個人の働き方などについてヒアリング。「知り合いに先輩がいない人は『Matcher(マッチャー)』や『ビズリーチ・キャンパス』などのサービスを使うのもおすすめ」(広告)
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本エントリー
平均3月〜
エントリーシート
通称ES。学生が企業に提出する応募書類で、最初に自分をアピールする場。「先輩に添削をしてもらった」(金融)、「大学のキャリアセンターに相談することで自分の考えをまとめられた」(広告)など周りに協力してもらうのも◎。
\必ず聞かれる!/"ガクチカ"
"学生時代に力を入れたこと"の略語。部活、サークル、アルバイト、留学などの話を書く人が多数。「自分が何を感じて、何を得たかを明確にしておくのが大事」(広告)
能力テスト
自宅でのWEBテストが多数だけど、筆記やテストセンター受験の企業もあり。「場数を踏んでテスト慣れした」(金融)、「『史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集』は実際に出る問題ばかりだった」(広告)など対策方法も人それぞれ。
WEBテストの
\メインはこの2つ!/
"SPI"
言語(国語)・非言語(数学)・性格検査からなり、企業によっては英語があることも。問題数多め。
"玉手箱"
国語と英語の長文読解、図表などが登場する「計数」、性格テストで1セット。制限時間が短い。
本選考
平均4月〜
面接
コロナ禍ではリモート面接の会社が多数。「PCに付箋を貼りつけて、カンペ代わりに」(メーカー)というリモートならではの対策をしてる子も。TikTokやYouTubeなどで面接テクを教えている方もいるそう。 自分に合った面接練習法を見つけて。
\こんな選考方法も!/
"早期選考"
公開されている通常の採用フローよりも早く選考を受けられる場合も。インターン参加から声がかかることも多く、選考ルートが一部免除されるなどのメリットが!
"面談"
仕事への適性、能力、人柄などを評価する「面接」とは異なり、企業の担当者と就活生が比較的ラフにお互いの理解を深めることを目的とするもの。ただし、明言はされずに選考の一部になっている場合もあるので要注意。
グループディスカッション
与えられたお題について3人以上のグループで議論し結論を出す、といった選考方式。Zoomなどを使用しWEB上で行う企業もあるそう。「不安な人は練習会に参加するのもいいかも。私は『DEiBA「出会いの場」』に参加していました」(人材)
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内定
複数回の選考を通過すると内定に。内定の数よりも自分に合う会社からもらうのが大事。「複数内定を得て迷ったら、誰かにプレゼンをしてみて。一番ワクワクしながら話せる企業が合ってるよ!」(メーカー)