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専門商社の事務職2年目にOG訪問。進路に迷う学生たちにアドバイス!【Web限定】
実際に働いている人でないと分からない業界事情を知ることができると好評の連載! 今回は専門商社で事務職として働くOGに根掘り葉掘り聞いてきました!
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2023.03.14更新日:2023.03.30
さまざまな業界で働く女性たちのお仕事 データ&インタビューを一挙公開! 業界研究&志望先検討の参考にしてね。
専門商社 ▶︎▶︎ 2年目
職種 | 事務職 |
仕事内容 | 建設機材の卸しをメインに、施工店とともに工事なども行う建築系の専門商社。販売部に所属し、事務作業を担当。営業担当者から指示を受けて、ホームセンターや工務店への受発注や、売り上げの計上、見積書の作成などが主な業務。 |
給料 | 【初任給】17万円 【現在】18万円 終業後は服飾系の夜間学校へ。繁忙期も先輩が協力してくれるおかげで残業はほぼなし。給料の少なさはネックだけど、夢を応援してくれる環境に感謝。 |
ボーナス | 30万円/年2回 |
残業時間 | 平均2時間/月 |
有給休暇 | 年11日 |
服装 | カジュアルすぎないキレイめの服装ならなんでもOK。モノトーンのスカートコーデに、カラーアイテムを1点投入するのが定番。 |
こんな人に オススメ |
事務職は、仕事以外でやりたいことや、優先したいことがある人にオススメ。ルーティンワークが苦手な人や、仕事に対して刺激を求める人には不向き。 |
この仕事を選んだ理由
大学時代所属していた演劇サークルでは衣装を担当。卒業後は服飾を本格的に学びたいと思うように。働きながら夜間課程のある専門学校に通うため、一般的に残業が少ない事務職を何社か受けました。選考時の社員の印象がよかったことが入社の決め手。
1日のスケジュール
通勤時間は約1時間。普段、残業を減らしていただいている分、始業時間の30分前には出社。お昼休憩は50分。同じ部署の先輩と会議室でお弁当を食べています。帰宅後に取り組む学校の課題はレポートから衣装作りまでさまざま。
よかったこと
仕事とプライベートのオンオフが明確
就業時間内に仕事がきっちり終わるので、プライベートで仕事のことを考えたり、ストレスを抱えたことはありません。そのおかげで終業後や休日は好きなことに全力で打ち込めて、自分時間をしっかり満喫できます♪
ギャップを感じたこと
想像以上にアナログで、仕事の効率が悪い
受発注業務は、いまだにFAXが中心。入社後に初めて使いましたが、メールの何倍も手間がかかり、効率が悪いな〜と、日々感じています。やりとりには出社が必須なので、リモートワークはできないんです(泣)。
就活生へのアドバイス
人生は一度きりだから、やりたいことがあるなら諦めずに貫いてほしい! 大学卒業後に学校へ入り直す人はほとんどいないし、就活時はとても悩みました。両親に申し訳ないと思っていたけど、勇気を出して相談したら快く応援してくれて。いろんな方法を模索したおかげで今、最高に充実した毎日を過ごせています♪
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誌面で紹介しきれなかったリアル事情
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