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岩井なな
2026.05.27
透き通るような宮古ブルーの海と、ゆったりと流れる時間に癒やされる沖縄・宮古島。
そんな特別なロケーションに2025年に誕生したラグジュアリーリゾート『Rosewood Miyakojima(ローズウッド宮古島)』は、世界的ホテルブランド「Rosewood」が日本初進出を果たした注目のホテル。日本料理レストラン「苧麻(CHOMA)」が6月にグランドオープンを控えるなど、話題が尽きません。

ヴィラタイプとハウスタイプの客室からは、美しい海や自然を間近に感じられ、島の風景に溶け込むような静かな滞在を楽しめるのが魅力。今回は、宮古島の自然や文化を感じながら、心まで解きほぐされる『ローズウッド宮古島』での滞在をご紹介します。

ローズウッド宮古島へは、宮古空港からのアクセスが便利。空港からホテルまでは車で約20分です。

まずは、チェックイン。ウェルカムドリンクのシークヮーサージュースでリフレッシュし、宿泊するヴィラへと向かいます。

ラグジュアリーリゾートらしい高級感の設えの空間と、安心感のあるおもてなしに心が穏やかになる瞬間でした。

お部屋へは運転手付きのカートで移動します。宮古島の風を感じながら進む時間からすでに心地よく、移り変わる景色を楽しみながら向かいました。

客室は、広さや用途に応じてさまざまなタイプを用意。この日宿泊した「オーシャンビューヴィラ」は、キングベッド1台を備えた1〜2名向けのお部屋です。
ホワイトとグリーンで統一されたインテリアが爽やかで、くつろぎのひとときを演出します。

地域で作られたハーブティーやお酒もラインナップ。お部屋でゆったり過ごしたいときは、ぜひミニバーを開けてみてください。


テーブルに用意されていたフィナンシェは、大ぶりながら味わいは繊細。しっとりとした口当たりの中に、焼きたてを思わせるほどよいサクッと感も残っていて絶品でした。

テラスにはプールを備え、その周りにはテーブルやチェアを配置。気候の穏やかな日には、テラスでゆったりとした時間を過ごせます。
さらに、プールの奥には宮古ブルーの海が広がり、お部屋にいながら沖縄・宮古島ならではの魅力に浸れます。

ビーチサンダルやバッグなども用意されていて、テラスへ出る際や、施設内のスパ・フィットネスへ向かう際に利用できます。どれも上質で、リゾート感あふれるデザインがすてきです。

バスルームは、窓の外にお庭が広がり開放感のある空間。

スパのような雰囲気のバスルームには、深めのバスタブを備え、旅の疲れをしっかり癒せます。

洗面台は広々としていて、シンクが2つ備わっているので、カップルや友達同士で宿泊してもゆとりを持って利用できます。

アメニティ類はオリジナルポーチに入っています。
世界のローズウッドでは、それぞれ少しずつデザインを変えたポーチが用意されているそうです。

オリジナルロゴ入りのブラシなども、滞在の気分を高めてくれるポイントです。

夕食後に客室へ戻ると、ターンダウンが施されていました。

ウミガメをあしらったかわいいケースの中には、オリジナルクッキーが。夜のひとときに寄り添う、嬉しいおもてなしです。

ディナーは、2026年6月にグランドオープンを控える日本料理レストラン&「苧麻(CHOMA)」でいただきました。
「苧麻」という名前は、宮古島の伝統織物「宮古上布」に使われる植物・苧麻(ちょま)に由来。琉球に受け継がれてきた精神性や自然観を大切にし、土地の物語を空間全体に織り込むという意味が込められています。

レストランの特徴は、ひとつの日本料理店ではなく、焼鳥や天麩羅、鮨や鉄板焼など複数の食体験を独立したパビリオン形式で展開していることです。
宮古島産を中心に全国の選りすぐりの食材を上品で奥行きのあるお出汁の味わいで仕上げたお料理の数々に舌鼓。メインは、ペアリングにあわせて鴨肉をいただきました。

ディナーの後は 「CHOMA BAR 」へ。こちらでは宮古諸島を構成する8つの島をテーマにしたカクテルを提供し、香りや素材、器、演出で表現された島ごとの伝承や自然、暮らしを感じられるようになっています。

宮古島に伝わる厄払いの伝統行事「パーントゥ」に着想を得たオリジナルアルコールドリンク「PAANTU(パーントゥ)」。泡盛をベースに、ココナッツやサトウキビジュースを合わせ、豆乳でミルクウォッシュし、コクのあるやさしい甘さに仕上げています。
パーントゥの行事には、仮面をつけ全身に泥をまとった神様のような存在が欠かせません。その世界観を表現するように、グラスの顔には泥をイメージしたチョコレートが塗ってあります。

朝食は、オールデイダイニング「NAGI」でいただきました。
セットやアラカルトなど自由に選べる内容から、「ウェルネス」セットをオーダー。アサイーボウルやホワイトオムレツなどヘルシーながら満足度の高い内容です。

ビュッフェには種類豊富なミニパンや、グルテンフリーのお菓子、サラダやフルーツが並びます。

自分の心と身体、その日のプランとも相談して、ぴったり合う食事ができる最高の朝食でした。

ホテルを出発する前に、ランチをプールサイドバー「YUKUU」でいただくことに。

宮古そばや海ぶどうの乗ったサラダなど沖縄らしいメニューから、スライダーなどの軽食も取り揃えます。

華やかな食事が続く旅先ですが、ちょっとローカルでほっとできる美味しい食事に出会えて嬉しかったです。

「苧麻」「NAGI」「YUKUU」どのレストランも窓の外にはプールとビーチがあり、絶景を眺めながらの食事が叶います。

宮古島の新たなランドマークとして注目を集める「ローズウッド宮古島」。客室のプライベートプールやビーチはもちろん、スパやサウナ、フィットネス、バー、レストランまでそろい、思い思いのラグジュアリーな時間を過ごせます。

すぐそばに広がる宮古ブルーを眺めながら過ごすひとときは格別。滞在中は、食事やスタッフとの会話を通して、宮古島の歴史や食文化にも触れられ、旅の魅力をより深く感じられました。

美しい自然と洗練された空間が調和する、宮古島の新名所。心と身体を癒す滞在を、ぜひ体験してみてください。
ローズウッド宮古島

得意分野
ホテル
年間100以上のホテルを訪れるホテルライター/インフルエンサー。東京と北陸(富山・金沢)の2拠点生活を送りながら、全国各地を取材。インタビューと、スイーツを美味しそうに撮影することが得意。