初心者向け【ベースメイク解説】基本の順番やおすすめアイテム

リアルでもノーマルカメラでも、肌に自信♡

使うファンデ別＆差がつくテクつき
はじめてのベースメイク講座

クッションのツヤや透明感を生かせるタッグ。

みずみずしい下地

（右）みずみずしい潤いに満ちた肌に。

ルミナス メイクアップベース SPF22・PA++ 30ml￥4400／RMK Division（3月1日発売）　

透け感パウダー

（左）肌に溶け込むようになじみ、透け感たっぷりに素肌の美しさを引き立てる。

ルース パウダー 07￥6050／コスメデコルテ

1.パフをクッションにつけるのは1回だけ
2.カバーしたいところから置く
3.スライドさせずトントン

【STEP1】下地はハイライト部分へ多めに

立体的に見せたい目の下から頬の逆三角ゾーン、Tゾーンに下地を多めにのせる。のばす時は広げすぎないように注意。

【STEP3】顔全体にトントン軽く広げていく

クッション液はつけ足さず、手の甲に余った分を再度パフに取り、顔の中心から外側へ向かって全体に軽く広げていく。

【STEP4】細かい場所は特に薄く

小鼻など細かい部分はごく薄く仕上げておくと崩れにくく。ここでもクッション液は足さず、パフでなじませるように。

【STEP5】フェイスパウダーを顔全体にのせる

フェイスパウダーをパフに取って手の甲でなじませた後、顔全体に薄くベールをかけるよう、優しくふんわりのせる。

【STEP6】綿棒を使ってさらにカバー

ニキビやシミ、クマなど気になるポイントには、綿棒にクッション液をつけてから肌にのせ、指で軽くなじませよう。

【STEP7】顔の高い位置にお粉をつけ足す

フェイスパウダーを指に取り、頬骨やアゴなどのハイライト部分にスッとプラスすると、自然なツヤが高まって美しく。

リキッドの端正な肌印象を格上げするコンビネーション。

ツヤ系の下地

（右）美容液のように贅沢なスキンケア成分を配合。

エッセンス スキングロウ プライマー SPF25・PA++ 30g￥5280／SHISEIDO（3月1日発売）　

プレストパウダー

（左）UVカット力も最高のプレストタイプ。

プロテクティング フェイス パウダー 全2色 SPF50+・PA++++￥5500（セット価格）／ポール ＆ ジョー ボーテ（3月1日発売）

1.最大ワンプッシュで全顔仕上げ
2.パーツによって塗布量を調整
3.のせるのは指・のばすのはスポンジ

【STEP1】顔の中央のみ下地を2度塗り

下地はツヤタイプでみずみずしさを。全体にのせた後、顔の中心部分のみさらに重ねて、薄膜を張ったようなベースに。

【STEP4】ぬらしたスポンジでのばす

ぬらしたスポンジで顔の中心から外側へタップしながらのばす。1でつけた下地をぬぐってしまわないよう優しく。

【STEP5】スポンジ底で全体をなじませる

スポンジの底面の広い部分を使って、全体をなじませる。この時、塗りすぎた余分なリキッドが取れて程よく薄づきに。

【STEP6】パウダーは顔の中心からのせる

パフの持ち手に指1本を通して、パウダーを取る。それを頬の三角ゾーンに置き、内側から外側に向かって優しく滑らせる。

【STEP7】STEP6以外の場所に薄くのせる

パフを指2本に持ち替えて、6で塗った三角ゾーン以外の部分にふんわりと薄くのせる。髪が肌に張りつくのも防げるよ。

▽おすすめのリキッドファンデをもっと知りたい！塗り方のNG例ってある？詳しい解説記事はこちら

リキッドファンデの正しい塗り方3か条【大学生のためのベースメイク】

パウダリーファンデの使い方3か条

1.ふわ肌はブラシ・しっかり肌はパフ
2.少ない量を細かくつける
3.圧をかけずにスーッと

太めのブラシにパウダリーファンデを少しだけ取り、滑らせる。再度少しだけ取り、滑らせる作業を繰り返し、顔全体に塗っていく。

▽2024年春注目！コントロールカラーやトーンアップ下地もチェック

肌悩み別・コントロールカラーの選び方【大学生のためのベースメイク】

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肌トラブルがある時に！肌への優しさにこだわったコスメ4選【大学生のためのベースメイク】

色づいてカサつき知らず。

リアル フローレス ウェイトレス パーフェクティング コンシーラー 全6色￥4730／ローラ メルシエ ジャパン

【STEP2】 左のライトベージュを1の上に指で重ね軽くたたいてフィットさせれば効果てきめん。

「スプレー2種×フェイスパウダーが最強」

メイクの仕上げにちょっとひと工夫。スプレーで肌を保湿＆メイクを密着させ、最後にパウダーでベールをかければ鉄壁美肌の完成！

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メイクを崩れにくくする、鉄壁美肌テクって？【大学生のためのベースメイク】

「使うファンデーションによって方法が違う！」

クッションファンデの場合は同じクッションファンデで、リキッドファンデの場合はリキッドタイプのコンシーラーを使ってお直しするのがベター。

ベースメイクは工程が多いからこそ、一つ一つに正しい知識を持つのが大切！自分の肌に合ったメイクを見つけて、リアルでもノーマルカメラでも自信が持てる肌を目指そう！