英語資格を取ろう！#09

就活に留学、様々な場面で必要になる英語資格試験。第1弾となる今回は、大学生にとって身近なTOEIC、TOEFL、IELTSの比較と、すべての試験に共通する試験対策についてです。

TOEIC対策の記事はこちら

英語資格試験には何があるの？

英語資格試験には例えば次のようなものがあります。

• TOEIC
• TOEFL
• IELTS
• 英検（実用英語技能検定）
• ケンブリッジ英検
• 国連公用語・英語検定

TOEIC、TOEFL 、IELTSの比較

TOEIC、TOEFL 、IELTSの違いは以下の通りです。

対策

TOEICもTOEFLもIELTSも必要なのは「総合的な英語力」です。よってそれぞれの試験に必勝法があるわけではありません。以下、「英語力」を向上させるのに役立ったと思う勉強方法をご紹介します。

• 多読

これが最も英語力を向上させました。ルールは簡単で、簡単すぎると思う本から始める、辞書を使わない、つまらなくなったら本を買える、この3つです。英語を英語のまま理解できるようになり、速読力が身に付きました。速読力が大幅なスコアアップにつながります。遠回りなようで最も近道だと思います。

• 英会話

私はTEDやドラマよりも、英会話によってリスニング力が身に付きました。大学生であれば国際交流系のサークルに加入することができます。英語でコミュニケーションをとる機会としてとても良いと思います。もちろんオンライン英会話教室も数多くあります。ご自身に合う方法で英語を使う場面を作ってみてください。

• 映画・ドラマ

最もポピュラーな方法です。英語字幕で観るようにしています。英語字幕にすることでリスニング力も速読力も身に付いて一石二鳥です。

予告

次回以降、各試験にフォーカスした内容をお届けします。ご自身の特性に合わせて、よりスコアが伸びる方法で英語資格試験に挑戦してみましょう！

参考

私のスコアです。

TOEIC　905点（R:465 L:440)

IELTS　6.5（R:7.0 L:6.5 W:6.0 S:6.0)

このスコアで、私が通う大学が提携しているすべての交換留学先の基準をクリアすることができました。