【セリアでDIY】30分で完成! 簡単アクセサリースタンド

2020.06.22更新日:2020.07.12

こんにちは、入社2年目の編集Hです。

今回は、「100均のアイテムでできるアクセサリースタンド」の作り方を紹介します。DIYと聞くと、「ハードルが高そう……」と思う方もいるかもしれませんが、ご安心くださいませ。というのも私は、親切な説明書を読んでも家具の組み立てに大苦戦する不器用女子。そんな私でも難なくできる作り方を紹介しておりますので、ぜひトライしてみてください!

まず、完成品がこちらです。

左面にはキャッチ式ピアスを、右面にはフックピアスやブレスレッドといった吊り下げ式のアクセサリーを収納できます。また、右面の下には、ピアスやイヤカフを収納できるスタンドつき。

 

✓材料

①木製フレーム 2Lサイズ(ナチュラル)× 2

②厚手フェルト(モノトーン)

③ディスプレイバー ウッドピン

④ミニミニフック6P 古色仕上げ

⑤蝶番 22mm 6P 古色仕上げ

全てセリアで購入しました。6点なので、材料費はわずか660円!

木製フレームは、他にも様々な種類があるので、部屋の雰囲気に合わせてお好みのものを選ぶのがおすすめです。

 

✓必要な道具

①ミニ 四つ目きり

②セメダインC 工作用(透明/速乾)

③ドライバー

きりと接着剤もセリアで購入。ドライバーは家にあったものを使用しましたが、100均やコンビニでも購入することができます。

 

作り方

①フォトフレームを解体。

元から入っていた厚紙と木の板は使用しないので、フレームから外します。

  

②フェルトをカットし、貼り付ける。

まずは左面から制作していきます。フェルトを、フレームの内側と同じサイズにカット。そして、赤い斜線部分に、接着剤をぐるりと一周して貼り付けます。この時、接着剤の量が多いと表面にはみ出てしまうので、薄く延ばすのがコツです。

 

貼り付けるとこのようになり、左面は完成です。

   

③フックを付ける位置に、きりで穴を開ける。

あらかじめ、シャープペンシルなどで穴を開ける位置に印をつけると上手に穴を開けられます。ミニミニフックに付属しているねじが入れば良いので、穴を開ける深さは5mm程度でOK。きりを使うのは中学生の美術以来でしたが、難なく穴を開けることができました。

   

④フックを取り付ける。

ドライバーを使って、ミニミニフックを取り付けていきます。なんだかそれっぽくなって来たような気がしてワクワクします。

⑤ディスプレイバーを取り付ける。

このディスプレイバーは背面に細いピンが付いており、きりで穴を開けずに取り付けることが可能です。失敗したら怖いので、取り付ける位置に目印をつけました。

これで、右面も完成です!

⑥2つのフレームを、蝶番で繋げる。

蝶番はミニミニフックと同様、きりで穴を開けてから設置します。蝶番はねじを4つ通す必要があるため、1つでも位置がズレるとうまく設置できません。なので、写真のように蝶番をフレームにあてがいながら穴を開ける位置を決めるのがおすすめです。きりで穴を開けたら、ねじを通して2つの蝶番を設置。

完成です!

ここまでの所要時間は、およそ30分。自分で作ると愛着が湧いて、なんだか嬉しい気持ちです。

今まで、ピアスをジャラジャラと箱収納して「片方が見当たらない……」という事態もしばしばあったので、これからはアクセサリースタンドにきちんと収納しようと思います!

皆さんも、ぜひDIYに挑戦してみてください♡

▼この記事を書いたのは…

編集 H

編集 H

入社2年目。主にファッションを担当。フェミニンな服が好きで、最近は大人っぽく見えるコーデを研究中。趣味は読書と美少女鑑賞です。

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