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2021.02.05
ブラウス¥29000/ボウルズ(HYKE) メガネ¥12000/JINS
自分で「始めた」女たち
グレース・ボニー・著 月谷真紀・訳 ¥2000 海と月社
zussaさん
(Miro amurette ディレクター)
進路や仕事に悩んだ時に読むと、前向きな気持ちになれて、自己肯定感が上がります。自分の好きなことを自分で始めるって大変なことだけど、夢を叶えた女性たちはみんなすごく生き生きしていて、刺激を受けます。
中西彩乃
(ライター)
人種も職種もさまざまな100人を超える起業した女性たちへのインタビューを読んで、自分の知らない素晴らしい世界がこんなにもあるんだと驚きました。若い世代にこそ読んでほしい1冊。
ホントはやなこと、マジでやめてみた
アレクサンドラ・ラインヴァルト・著 柴田さとみ・訳 瀧波ユカリ・画 ¥1400 飛鳥新社
編集A
(ノンノ編集部)
"自分のためだけに、時間つかえてる?"というコピーが目に入り読んでみた作品です。コロナ禍を経て自分と向き合う時間が増えた今、人とのつき合い方や時間の使い方を見直すために読むといいかもしれません。「心の片づけ」の大切さを実感しました。
スター
朝井リョウ・著 ¥1600 朝日新聞出版
編集M
(ノンノ編集部)
作家生活10周年を迎えた記念すべき長編小説。主人公の二人は大学時代に新人の登竜門の映画祭でグランプリを受賞するのですが、卒業後には真逆の道を選ぶんです。それぞれが歩む道で経験する苦悩は他人事とは思えません。今後の作品への期待も膨らみます!
ふたりでちょうど200%
町屋良平・著 ¥1600 河出書房新社
花田菜々子さん
(HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE店長)
男子の青春友情ストーリー……と言うとありがちに聞こえるかもしれませんが、二人が何度も(しかも同じ時代の中で)生まれ変わって違う関係性で出会い直すんです。アイドルダンスユニット、YouTuberなど、小説の舞台も身近なので、より一層近くに感じてもらえると思います。
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