会話が続かない&人見知りを克服! 初対面で会話が続く話し方テク①お天気編

2018.04.11

新生活の季節。知り合う人と一体何を話したらいい?というノンノ世代の悩みを解決! 話題が広がる小さなコツを学んでおけば、初めての相手や新しい場でもコミュ力アップ♡

気温や空の様子など、目の前の共感できるネタで話を振る。

  • 自分についての情報を軽く明かして安心してもらおう
    二言目に話しかける時のコツは、「小さな自己開示」。最初のお天気ネタに関係ある自分の話をすれば自然な流れのトークに。話しかけられた相手も安心して、返事をしやすくなる。

  • ネガティブ発言やディープな自分語りは会話が止まる!
    自己開示が大切とはいえ、初対面でネガティブな感想を言い続けたり、いきなり自分の家庭環境などディープな内面を語りすぎたりするのはNG。相手が返しに困らない内容を。

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季節行事とリンクさせつつ踏み込みすぎない質問を
三言目では、相手にも少し質問してお互いの距離を縮めよう。お天気ネタで始めた会話なら、そこからさらに一歩進めて、今の季節らしいイベントを話題に。相手も気楽に答えられるし、プライバシーにも踏み込みすぎない。


野口敏|会話が途切れない!話し方

ノンノ世代は“人見知りの時期”。恐れずに会話体験を重ねましょう。

「18歳から23歳ぐらいのノンノ世代は、進学や就職でいろんな年齢の人との交流が急に広がる年頃。人生の中でも、人見知りして当たり前の時期なんです。でも小さな技術を使い、場数を踏むことで克服はできますよ。会話が広がるコツを心得て、『失敗しても大丈夫!』とゆったり構えながら、どんどん話しかけてみましょう」
ノンノ2018年5月号掲載

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