【帰国手続きをスムーズに！】ソウル駅で荷物を預けて帰国手続きを楽にする方法

こんにちは！
今回は、私が実際に韓国から日本に帰国する時に利用した便利でスムーズな帰国手続きの方法についての記事です！
現在、仁川空港はとてもたくさんの人で溢れていて、帰国手続きにとても時間がかかってしまいます！
ですが、ソウル駅で帰国手続きを終わらせ荷物まで預けるという便利な技（事前搭乗手続き）を使えば、荷物を預けた後ソウルをぶらぶらできますし、なにより仁川空港では、手荷物検査と出国検査を受けるだけなので、空港で長蛇の列に並んで待つ時間を短縮することができます！

それでは、早速ソウル駅での事前搭乗手続きの方法について説明していきます！

そもそも、ソウル駅で事前搭乗手続きを行うには、空港鉄道A’REXのチケットが絶対必須となります！
このチケットは事前購入することも可能ですし、当日購入することも可能です！
ちなみに、事前に購入をしていれば定価よりも安くチケットを購入することができます！

また、この事前搭乗手続きは、搭乗予定の航空機出発の3時間前か3時間20分前まで（航空会社によって異なる）しか行えないためお気をつけください！

まず、簡単に説明すると、事前搭乗手続きは地下二階にある都心空港ターミナルで行います。
その都心空港ターミナルまでの行き方は
➀地下鉄（1号線or4号線）でソウル駅まで来てそこから都心空港ターミナルに行くパターン
②地上から都心空港ターミナルに行くパターン
の二つがあります。

しかし、➀地下鉄でソウル駅まできて、そこから都心空港ターミナルに行くパターンの場合、案内の看板が多すぎて、誤って地下三階にあるA’REXの一般列車改札口に行ってしまう可能性があります！
実際私は、地下鉄を降りたキャリケースを持った人たちが、飛行機マークの看板の案内に従って進んでいたので、それについていったらよさそうだなと安直な考えでついていったところ、A’REXの一般列車の方に来てしまい大惨事でした?
なので、もし地下鉄でソウル駅まで来ても、都心空港ターミナルに行く際は、少し面倒ですが一度地上に出て②の手順に従う方がより確実に迷わず行けると思います！

では、②の地上から都心空港ターミナルに行く方法についてお伝えします！
地上では、いたるところにオレンジ色の看板に【Express Train】　と書いてあるのでその看板の矢印に沿って地下二階まで降ります。すると、左に都心空港ターミナルがあるので、そこで事前予約したA’REXのチケットを発行するor当日のチケットを購入します！

自分が利用する航空会社によって、第一ターミナルで降りるか第二ターミナルで降りるか異なります！
詳しくは下の画像を参照ください！

ちなみに、はじめにのところで少しふれた事前搭乗手続き締め切り時間ですが、
第一旅客ターミナルの場合、航空機出発の3時間前までになり、第二旅客ターミナルの場合、航空機出発の3時間20分前までになります！

では、A’REXのチケットを発券し改札にかざして都心空港ターミナルの中に入ったら
まずは空港での手続きと同じように、自分が利用する航空会社のカウンターの列に並んでください。ここで荷物を預けます！

荷物を預ける時に、スタッフの方から下の写真のような紙をもらいます。
この紙に書いてある時間までは、手荷物検査が行われているため外に出てはいけません。
もし預けた手荷物に問題があれば、この段階でスタッフの方から名前を呼ばれます。
指定された時間が過ぎて名前も呼ばれなければ、預けた手荷物に問題がなかったということなので次のステップに進みます！

次に、手荷物を預けたカウンターの左隣で出国審査を行います！
この出国審査が終わったら事前搭乗手続きは終了なのですが、この時点でチケットに赤と青のスタンプが押してあるかを確認してください！
このスタンプにはきちんと意味があり、赤のスタンプは荷物を預けるカウンターで押され、青のスタンプは出国審査が終わったら押されます！この二つのスタンプのどちらかでも欠けていたら事前搭乗手続きが漏れているということになり、仁川空港で大変な思いをするかもしれないので、気をつけましょう！

事前搭乗手続きが終了すれば、A’REXが到着するまでは自由時間になります！
私はA’REXに乗るまで少し時間があったので、キャリケースを預けた身軽な状態のまま、ソウル駅を出てお昼ご飯を食べに行きました！

ちなみに、A’REXの乗り場は地下7階にあり、乗り場に到着するまでに少し時間がかかるので、私のように一回外に出て戻ってくる方は注意が必要です！

仁川空港に着いたら、三階の出国フロアへ移動し、出国ゲートへ向かいます！
この出国ゲートでは、正面にある旅客が利用する一般口ではなく、横にあるパイロットや客室乗務員など特定の人のみ利用できる専用口から入ります！
そこで手荷物検査と出国審査を受ければあとは飛行機に搭乗するだけです！

ちなみに、これは完全に蛇足ですが、仁川空港で飛行機に搭乗するまでの間座ってのんびりくつろいで過ごす方法についてご紹介します！
仁川空港の四階のあるトランスファーラウンジでは、無料で休憩できるスポットがあり、USBを差し込めるコンセントやベッド型のソファー、作業スペースなどが完備されています！
飛行機の搭乗時間まで2時間、3時間余裕があるから仮眠をとりたいな、のんびりしたいなという方にうってつけのスポットです！
ここは四階だからか、全然人がおらず、本当に超穴場スポットです！

ただ、仁川空港から飛行機の搭乗口までは空港内の無料電車で移動する必要があるので、まったりしすぎには要注意です！

いかかがでしたか？
事前搭乗手続きは、空港で帰国手続きを行うよりも並ばずスムーズに行えるため、とてもおすすめです！

ではまた次の記事でお会いしましょう！