岩井なな

【横浜|最新ホテル】横スタの絶景&レガシー空間&グルメを満喫!『OMO7横浜 by 星野リゾート』宿泊レポート

2026.05.13

神奈川県・横浜エリアに、2026年4月21日開業したホテル「OMO7横浜 by 星野リゾート」。JR関内駅前、旧横浜市庁舎跡地の再開発エリアに位置し、横浜観光の新たな拠点として注目を集めています。

そんな「OMO7横浜」に、開業日に宿泊してきました!

実際に足を運ぶと、ブランドのコンセプトである『テンションあがる「街ナカ」ホテル』を体現した“おも”しろい仕掛けがたっぷりの客室やアクテビティに加えて、関内駅南口の目の前という抜群の立地、横浜スタジアム や 横浜中華街 に徒歩でアクセスできる利便性の高さに驚かされました。

滞在を通して感じた滞在の魅力、歴史を受け継ぐレガシー建築、横浜名物が揃うグルメなど、“OMO7横浜らしさ”を感じられるポイントを詳しくレポートします。

「OMO7横浜 by 星野リゾート」アクセス方法

「OMO7横浜 by 星野リゾート」は、JR京浜東北・根岸線「関内駅」南口の目の前に位置し、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」からもアクセス可能。新横浜駅からは約20分、東京駅からも約40分と、首都圏から訪れやすい立地です。

さらに、みなとみらい線「日本大通り駅」も徒歩圏内。横浜中華街 や 横浜赤レンガ倉庫、山下公園など、横浜を代表する観光スポット巡りの拠点としても便利です。

館内駅を出ると、昭和を代表する建築家・野村藤吾氏が手がけた旧横浜市庁舎行政棟の面影を残す「OMO7横浜」が目の前に現れます。レトロな佇まいに、館内に足を踏み入れることへの期待感が高まりました。

旧横浜市庁舎の意匠が息づく『OMOベース』

この施設は、旧横浜市庁舎の敷地を活用して開業したレガシー建築です。歴史ある意匠を最大限に生かしながら、OMOブランドらしい遊び心もまっすぐ加えた空間には、誠実さと高揚感が同居しています。

1階ロビーと2階の共用スペースである『OMOベース』にはとくにレガシーを感じられるポイントが散りばめられています。

チェックインカウンターの大時計は、旧市庁舎の市民広間で使われていたものを活用。品のよい佇まいが、空間全体の雰囲気作りに寄与しています。

旧横浜市庁舎の『市民広間 大階段」。「OMO7横浜」では、その大階段をホテルの吹き抜け空間に移設・再構築し、一部は実際のオリジナル部材も再利用されています。

木製手すりや緩やかな勾配など、村野建築らしい意匠も継承されています。

「手すりの名手」村野氏が手がけた手すりの一部も再活用。実際に触れることのできる曲線美は、目で見て手で触ってうっとりしてしまいました。

2階フロアに配置ちれたグリーンのチェアも旧市庁舎で使われていたもの。生地を張り替え、足を付け替えられています。

ライブラリースペースは、旧施設のアートをそのまま活用したエネルギーあふれる空間。宿泊者以外も、1時間2万円でミーティングルームとして借りることが可能。

このライブラリースペースのドアの取手も、レガシー。ふっくら滑らかなシルエットと、歴史を感じる小さな傷や汚れが、唯一無二の存在感を持っています。

エレベーターや客室の数字のクラシカルなフォントも村野作品。0と9は、ホテルの開業にあたって新しく作られました。

あおいレンガも、旧施設から再利用しています。ムラのある色味が美しいです。

そんな貴重なレガシーは、1階のミュージアムのような展示で、さらに詳しく知ることができます。

また、星野リゾートが手がけるOMOブランドのどの施設にも設置されている、OMOレンジャー(ホテルスタッフ)による周辺のおすすめスポットを記した「ご近所MAP」も注目したいポイントです。

建築と地域、そして周辺のグルメまで、ホテルに滞在することでたっぷり情報収集ができ、旅の充実度を格上げしてくれるところが、私がOMOを好きな理由です。

おこもりスペースがフォトジェニック!「かたりばルーム」に宿泊

今回宿泊したのは、41〜55㎡の広さの「かたりばルーム」シングルベッド2台を備えたツインタイプで、戸棚内の布団を利用すれば最大4名まで宿泊できます。

そのほかにも、20〜21㎡で最大2名利用のダブルルーム、24〜25㎡で最大3名まで泊まれる「やぐらルーム」、73㎡・最大6名利用の「ドッグフレンドリースイート」など、多彩な客室をラインナップしています。

今回の「かたりばルーム」で特に印象的だったのが、鳥かごのように囲われたアーチ状の「おこもりスペース」。こもって語り合ったり、作業に集中したりと、思い思いに過ごせます。

共用部や客室には、あか・あお・みどりを基調とした空間デザインを採用。「かたりばルーム」のテーマカラーは“あか”で、旧市庁舎時代に使われていた赤いカーペットに由来しています。

洗面所、浴槽付きのバスルーム、トイレはそれぞれが独立しています。鏡も大きく、女子旅で訪れても、場所の取り合いになることなくメイクできそうだと思いました。

「かたりばルーム」の宿泊料金は、1泊朝食付き・2名利用で3万円台後半から

一般的なビジネスホテルと比べるとやや高価格帯ではあるものの、フォトジェニックな客室や共用部に加え、この後ご紹介する多彩なアクティビティまで楽しめることを考えると、満足度の高い滞在でした。

毎日19時から!気分上々、ハマナイト

夜19時からは、ローカルリズムナイト「気分上々、ハマナイト」が始まる最上階の「HAMAKAZEテラス」へ

テラスからは横浜スタジアムを一望できる驚くようなロケーションが広がっています。

屋上テラスにある「HAMAKAZEキッチン」では、オリジナルのドリンクや軽食を提供。提供スピードも早く、夕食前に少し小腹を満たしたい時にも便利でした。

ドリンク片手に横浜の夜風を感じたり、ペット同伴でゆったり過ごしたりと、楽しみ方は自由。金曜・土曜には、地元アーティストによるジャズの生演奏も行われます。

ここでいただいたのが、横浜家系ラーメンの“こってり感”や濁った見た目から着想を得たクラフトビール「横浜家系IPA」とろりとした見た目に反して飲み口はフルーティーで、ほどよい苦味とのバランスも絶妙でした。

遊び心だけで終わらない、完成度の高い1杯です。

横浜グルメにテンションが上がる!朝食ビュッフェ

「OMO7横浜」では、2階の「OMOダイニング」「OMOベーカリー」、そして最上階テラスの「HAMAKAZEキッチン」の3か所で飲食を楽しめます。

朝食は、「OMOダイニング」でのビュッフェ、または「OMOベーカリー」の選べるパンセットから選択可能。この日は、「OMOダイニング」のビュッフェをいただきました。

横浜中華街を意識した小籠包や中華粥なども並ぶ、和洋中折衷のラインナップ。横浜らしさがわかりやすく表現されていて、思わず手に取りたくなる個性的なメニューも多く、これまで宿泊したOMOブランドの施設の中でも特に印象に残る朝食でした。

「OMOダイニング」はオールデイダイニングとして営業しているため、ランチやディナー利用にも便利。横浜・館内で食事ができるスポットとして覚えておくといいでしょう。

ブランド初となるベーカリー業態「OMOベーカリー」については、別記事で詳しくご紹介しますのでお楽しみに!

岩井なな 公式YouTubeでは、1泊2日の滞在をVlog形式にまとめています。こちらもぜひご覧いただき、お出かけの参考にしていただければと思います。

OMO7横浜 by 星野リゾート

この記事では、ホテル取材ライター・トラベルライターの【岩井なな】が、国内外のホテル&お出かけスポットを現地からレポートしていきます!
Instagramのリール動画ではより雰囲気が伝わるかたちで紹介しているので、ぜひお楽しみください♡
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岩井 なな(いわい なな)
年間100施設以上を訪問するホテル取材ライター・ホテルジャーナリスト。Web・紙媒体問わず幅広く執筆。
東京⇄北陸(富山・金沢)の2拠点生活をする取材ライター・トラベルライターとしても活動する。

  • 得意分野

    ホテル

年間100以上のホテルを訪れるホテルライター/インフルエンサー。東京と北陸(富山・金沢)の2拠点生活を送りながら、全国各地を取材。インタビューと、スイーツを美味しそうに撮影することが得意。

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