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naco
2026.06.01
日比谷の夜は、いつも少しだけ特別。
映画館を出て、ミッドタウン日比谷の洗練された空気に触れると、心なしか少し大人びたような気分になる🌙そんな夕刻を締めくくるのに相応しいシーフード&タパスの名店『LUBINA(ルビーナ)』を紹介します。
個性と伝統が交錯するモダンクラシックな空間で、コンテンポラリー・スパニッシュ・クジーンを堪能する。そんな洗練された時間を楽しんできました🍷
まずは、食欲をそそるタパスでスタート。
・鱈とじゃがいものカネロニ
丁寧にほぐした鱈の身と、滑らかなマッシュポテトをカネロニの中に。下に敷かれたトマトソースは、ほどよい酸味とピリッとした辛みがアクセント。これぞ、素材を活かすスペイン料理の真骨頂。

・タコのガリシア風
スペイン北西部のガリシア地方を代表する、現地でも定番のタパス。茹でたタコに、オリーブオイルとパプリカパウダー、塩をかけてシンプルに仕立てるのが伝統です。ここのタコは驚くほど柔らかく、スパイシーなペーストを纏わせれば、もう白ワインのグラスを置くタイミングを失ってしまうほど。

続いて、選ぶ時間さえも愛おしいピンチョスを二種、シェアしていただきます。
・サーモンタルタル+ペドロヒメネス+燻製
「ペドロヒメネス」とは、スペインのシェリー酒の中でも、甘口で芳醇な熟成香が特徴の銘柄だそう。その深みある香りがサーモンの脂と燻製の芳香と混ざり合い、まさに「香りで飲める」大人な贅沢✨

・ホタテ+いくら+燻製
サワークリームの心地よい酸味が、ホタテの甘みとイクラの塩気を引き立てる。燻製の香りが全体をまとめ上げ、口の中で完成される芸術的な一皿。
メインを飾るのは、季節の訪れを告げる「桜エビと菜の花のパエリア」。
鉄鍋の中で香ばしく炊き上げられた米に、桜エビの風味と菜の花のほろ苦さが溶け合う。ニンニクの効いたアイオリソースも絶品。旬の息吹を存分に楽しめる一皿は、まさにこの夜のクライマックス。

最後は「バスクチーズケーキと黒ゴマのアイス」で。
濃厚なチーズと黒ゴマの香ばしさが合わさる〆の一品は、余韻まで完璧なデザートでした。

『LUBINA』の魅力は、ただ美味しいだけでなく、空間全体に漂う「モダンクラシック」な空気感。
仕事終わりのデートはもちろん、映画やショッピングの後に、少し背筋を伸ばしてワインを嗜みたい。そんな時に、心から頼れる一軒です。
素材を活かしつつモダンに昇華されたお料理は、どれも軽やかで、深夜まで楽しんでも罪悪感が少ないのも嬉しいポイント。
LUBINA