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No.079 まつのブログ

No.079 まつ

No.079 まつ

大学4年生/東京都出身

身長:170cm
推し:嵐、坂道グループ、ワンオクロック、マイファーストストーリー、ハイキュー、東京ヤクルトスワローズなど、どこに行っても推しがいます!

好きなことたくさんの、マイペース高身長人間です。「まつワールド」全開でお届けしようと思いますので、よろしくお願いします!

【推し最高】ソフトバンクホークスの映画の感想、1ファンが載せてみます!

はじめに

皆さんこんにちは🌳お久しぶりです。11月から全くブログを書いておりませんでした・・・。
なんだか1度さぼってしまうと戻るのに苦労するよなあと感じる今日この頃です。

いや、嘘です。「今日この頃」ではないですね。常にそう思っています。大反省。
(って、どこかのブログにも書いた気がする・・・まずいぞ・・・)

まあこんな人間みの強いブログもたまには悪くないですよね。
願わくば「あ、私も同じだ」って思ってもらえる人がいますように( ´艸`)

さて、本日はですね、私の趣味全開のブログをお送りします。
私は、福岡ソフトバンクホークスという野球チームがとても大好きなのですが、そのチームが2024年1月19日に映画を公開したんです。今回はその映画の感想を書かせていただきました。

お時間ある方はぜひ最後までご覧ください!
映画のパンフレットとチケットを撮影した画像を加工したもの

基本情報

タイトル:思い出を、超えていけ。 30thDOCUMENTARY HAWKS

製作:福岡ソフトバンクホークス

ジャンル:長編ドキュメンタリー

出演者:王貞治会長 小川史4軍監督 秋山幸二元監督 工藤公康元監督 
    小久保裕紀次期監督 斉藤和巳コーチ 杉内俊哉コーチ(読売巨人軍) 
    和田毅選手 松田宣浩さん 長谷川勇也コーチ 
    柳田悠岐選手 牧原大成選手 甲斐拓也選手

公開日:2024年1月19日

配給:ユナイテッド・シネマ


出演者の方に関しては、福岡ソフトバンクホークスのことを知らない方向けにどのような方なのかということをわかりやすく示させていただきました。

どんな人におすすめの映画?

・福岡ソフトバンクホークスファン なのは前提として・・・

「事実」の方を詳しく知りたい方にはおすすめできないかもしれません。なぜなら、私が見た限り知っているエピソードの方がたくさん出てきていたからです。
だから、例えば選手同士でどんな会話がされていたかなどの「事実」が知りたい方、というより、「ホークスの中で有名な事件、事実があった時に、選手や監督はどう思っていたのか」ということが知りたい方におすすめです。

・・・伝われ~

紹介している映画の予告となります。

感想(ネタバレ注意)

とにかく壮絶な世界だなというのが率直な感想でした。もちろん、プロだから甘くないというのは承知しているのですが、それにしても、様々な壁を乗り越えてきた監督や選手は本当にかっこいいですね。

印象的なポイントとしては2つありました。
1つ目は工藤公康元監督の、「勝ち続けなければいけない」といった内容の言葉です。一言一句正確に記憶しているわけではないのですが、勝手ながらまとめさせていただくと、

「現役が第一の人生。第二の人生は、コーチや監督。どんなコーチや監督が求められるかといったら、現役時代に勝ち続けてきたチームにいた人。だから僕はチームを勝たせ続けないといけないと考えていた。」といった内容のことをお話しされていました。この工藤元監督は、監督としてチームを3度のリーグ優勝、5度の日本一に導いています。

・・・この方すごすぎてため息がでますよね。何がすごいって、監督としての成績と、自身の考えが一致していることですよ。それと、未来のことを見通して行動されていること。私のボキャブラリーが少なくて誠に残念ですが、とにかく「すごい」と思いますね。
プロスポーツの世界は「勝ち」か「負け」かの二択だから、「勝ち」の方に全力を注ぐのでしょうが、プロスポーツの世界に属さない私も、「今日の自分に勝つ」という方に全力を注いで生きていきたいと思わされました。
2つ目は、牧原大成選手の「命を投げ出した方がましかなと思った時もあった」という言葉です。本来はもっと直接的な言葉で話されていたのですが、様々な事情を考えた上で上記の表現にさせていただきました。すみません。

牧原選手は、育成枠から支配下に登録された、苦労と努力の選手なのです。(出演されている甲斐選手も同様)野球を知らない人は「?」となると思うので、一番簡潔にご説明すると。

プロ野球の花形は「1軍の試合」だというのは何となくご想像いただけると思います。「1軍」という言葉、キラキラーっとしたイメージありますよね。そのイメージです。育成枠の選手は、1軍の試合に基本的には出場「できない」という決まりがあるのです。だから育成から支配下に登録される、というところから始めなくてはなりません。ただ、支配下に登録されるまでの期間にも期限があるとか。

これは簡潔に書いているので、実際はもっと複雑で大変なことが多いのではないかと考えられます。上記の牧原選手の言葉は、育成時代の話をしたときに発していました。

私は牧原選手の言葉を聞いたときに、自分の考えを恥じました。今まではスポーツ選手はメンタルが強くてうらやましい、と漠然と思っていました。けれどそりゃ選手も人間ですから、倒れたくなることはありますよね。この言葉を聞いて余計に、選手たちに尊敬の気持ちが芽生えました。「生きていてくれてありがとう、支配下に登録されるまで頑張っていてくれてありがとう、1軍に居続けていてくれてありがとう、ただけがはしないでね」です。

さあ、長くなりましたね。
私はこの映画を見て、これからもずっと福岡ソフトバンクホークスを推し続けていこうと思いました。
皆さんもぜひ今日は推しに思いを馳せて過ごされてはいかがでしょうか。

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