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新人の行動にモヤっとする…社会人の常識はシビアです!【新人の失礼すぎる言動目撃録②】

社会人1年目の「失礼すぎる言動」目撃録

学生時代OKの言動が、会社ではNGとなることも……。社会人の先輩に聞いた「新人にモヤッとした瞬間」を徹底取材。アドバイスを参考にして。

アドバイスをくれたのは

美土路雅子さん

キャリアコンサルタント。ワイズ・キャリア代表。企業秘書経験を生かして、企業の人材育成研修や大学生の就職支援など幅広く活躍中。

行動編

ランチタイムに会社の近くのカフェで、新人同士がグチの言い合い。両隣に座っているの、うちの社員ですよ。(28歳・流通関係)

営業部の〇〇さんホントやばいんだけど

「気が緩みやすい外出時こそ、会話には要注意。どこで誰が聞いているか分かりません。グチは内容が聞こえなくても印象が悪いもの。自分が知っている話は会社の"情報"であるという意識を持ちましょう」(美土路さん、以下同)


会議の時、上座に座る。(31歳・小売業)

じゃ奥に座っちゃいますね~

「上座と下座の位置など、ビジネスマナーの基本的なポイントは押さえておきましょう。知らなかったことは今日から知ればいいのです。そして知っていることは、"できること"へと変えていきましょう」

こんな行動にも要注意!

エレベーターで奥のほうに乗る、喫茶店で奥のソファ席に座る
「入り口近くやエレベーターの操作パネルの前など、すぐに行動できて気を使える場所が下座。エレベーターですでにパネル前に人がいたら会釈して奥へ」


乾杯の時のグラスが、上司よりも高い位置にある。(29歳・旅行代理店)

「なんの悪気もない行動だと思いますが、社会人としてのマナーを覚えましょう。乾杯や名刺交換など、社会人1年目は常に周りより下、もしくは同じ高さが基本です」


ごちそうした後のお礼がない。その場でも翌日のメールでもいいからお礼を言ってくれるとうれしい。(30歳・建設業)

「お礼は、人としての礼儀です。まずはその場で伝えて、電車の中などでLINEを送るのもいいでしょう。ただしスタンプは使わずに。翌日、顔を合わせた時も一言お礼を」


クライアントへの訪問時。時計、バッグ、靴など平気でクライアントのライバル会社の製品を身につけてくる……。(35歳・広告代理店)

「自分の印象は、そのまま会社の印象につながります。自分がどうしたいかではなく、"相手がどう思うか" という方向にアンテナを張り、配慮する習慣を身につけましょう」


カジュアルな服でOKな職場ではあるけれど、取引先にはジャケットぐらい着ていこうか……。(25歳・IT関連)

「おしゃれは自分のためですが、身だしなみは相手への礼儀。ジャケットを着用することで、この場を大切に思っているというアピールになります。1枚は常備しておきましょう」


クライアントに1時間おきに催促の電話。納期を守ってほしいのは分かるけど、さすがにやりすぎ。今後の人間関係も考えようよ。(27歳・サービス業)

あのーまだお送りいただいてないようなんですが・・・

「ミスが起きることへの不安による行動かもしれませんが、これはやりすぎ! 相手の気持ちも考えましょう。どうしても心配であれば、メールで状況を伺う程度がスマートです」


言われるまで動かない。指摘すると「それって私の仕事なんですか?」とキレぎみ。(27歳・食品メーカー)

宅配便受け取るのって私の仕事ですか?

「資料コピーは会議の準備であり、お茶は場を和ませるツール。どんな仕事にも意味はあります。業務がスムーズに進むよう、あらゆることをサポートするのが新人の役割だと心得ましょう」


「苦手なんで……」と電話を取るのをいやがる。(28歳・飲料メーカー)

「難しく考えず、相手が話したい人につなげばOK。取引先の社名や先輩の担当業務などを覚えられるだけでなく、電話をつないだ先輩にも電話口の相手にも覚えてもらえるメリットがあります」


教えているのにメモを取らない。1回聞けば覚えられるの? (30歳・医療関係)

1回聞けば覚えられるの?

「メモを取る習慣のない人が多いけれど、聞いただけでは忘れてしまうので記憶ではなく記録を。仕事に関するメモは今後の自分を支える資料になりますし、大切な話を聞いていることを態度で表すことにもつながります」

こんな行動にも要注意!

上司が隣に立って説明しているのに、新人は座ったまま
「目上の人が立っているなら立ちましょう。組織の一員としての礼儀を忘れず、どうすべきか瞬時に判断することが必要です。目上の人への敬意は態度で表す心がけを」


覚えておこう!

社会人になって最初に必要なのは、気持ちの切り替え。

会社の上下関係はかなりシビアです。何げない言動が知らぬ間に評価を下げる原因となることも。そして、他人を注意するのはエネルギーを使う作業。指摘してくれる人がいたら、貴重な存在だと思ったほうがいいですね 


パワハラが話題となる時代に、先輩や上司が毎回注意してくれるとは限らない。だからこそ、気づかないと損!

社会に出て分からないことがあるのは当然です。自分から積極的に相談や確認を。マナーは基本が分かっていれば大丈夫。またコミュニケーションは“相手がどう感じるか”という想像力が思いやりにつながります。そこから先は現場で学ぶもの。失敗したら直せばいいんです 


また、会釈の習慣を身につけておくのもおすすめだそう。

会釈は視野を広げて相手の存在に気づき、態度で伝えるトレーニング。素通りするよりもずっと印象がよくなりますよ



2020年4月号掲載

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