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【2026-27最新】インターンで絶対失敗したくない人に!始め方~チェックすべき点は?先輩の経験談まとめ

2026.07.24

近年、就職活動の一環として参加する学生が増えているインターンシップ。仕事内容だけでなく、企業の雰囲気や働く人の価値観を知る機会としても注目されています。では、実際にインターンを始める方法とは?インターン先で気を付けるべき・チェックすべき点は? 気になる実態を先輩の経験談をもとに紹介します!

インターン参加率は87%!いつから?どうやって始めた?

1位 大学3年4月・・・23%
2位 大学3年6月・・・20%
3位 大学3年5月・・・12%
4位 大学2年3月・・・10%
5位 大学2年12月・・・5%

※2025年(26卒就活生)のアンケートより

2025年卒以降、採用選考を目的としたインターンが正式に解禁され、注目度が上昇。2026卒の計103人にアンケートをとった結果、87%がインターンに参加したと回答しました。本選考でESやウェブテストが免除されたり、早期選考を受けられるなどのメリットがある場合もあり、30社以上に参加した人も。

全体の半数以上が、夏インターンの募集が増える大学3年4月〜6月のタイミングで就活をスタート。ちなみにこのアンケートの前年に本誌が実施したアンケート調査では、大学3年8月に始めた人が10%で3位にランクインしたものの、本アンケート時にはほぼおらず。わずか1年で就活開始時期が大幅に早まっている様子。

関連記事:26卒就活「内定までの流れ」最速レポ!インターン参加企業数、やってよかったこと…就活を始める前に知りたい情報をアンケート

■26卒・メーカー内定者(女性)の場合

【大学2年3月】合同企業説明会に参加

地元の愛知県はものづくりが盛んな地域で、昔からぼんやりとメーカーで働きたいなと思っていました。視野を広げるために合同企業説明会に参加し、さまざまな業界の話を聞いた上で、メーカーと商社にもっとも興味を抱きました。

大学3年6月~8月】10社の夏インターンに参加

合同企業説明会で少しでも印象に残った会社の夏インターン情報をリサーチ。本選考に備えてたくさん面接の練習をしたかったので、早期選考の実施を大々的に打ち出している企業も加えて、とにかく応募していきました。

【大学3年4月】夏インターンのESを大量に提出

夏はサークル活動が忙しく、両立しながらできるだけ多くの会社に参加するため、主に1DAYを選びました。大半がメーカーと商社で、早期選考に進みやすそうで気になった食品と百貨店も。メーカーに一番惹かれました!

関連記事:【26卒】メーカー内定者最速レポ!転勤がない、英語が使えるを就活の軸に。いつから何を始めた?説明会参加、インターン…スケジュール全公開

※2026年3月19日〜4月3日、non-no大学生エディターズ、non-no公式Instagramにてアンケート調査を実施。計50名が回答。

Q 何社エントリーした?

インターンのエントリー数のアンケートの回答は、
5社以下 24%
6~10社 20%
11~20社 12%
21~30社 16%
31~40社 24%
91~100社 4%

5社以下と31〜40社が同率1位だったことから、厳選する派と、とりあえず数多く申し込んでみる派に分かれる傾向が見られた。なお、エントリーしなかったという人はいなかった。

Q 実際に参加した数は?

インターンに参加した会社数のアンケートの回答は
5社以下 48%
6~10社 16%
11~20社 12%
21~30社 12%
31~40社 12%

エントリーした企業数と比べると5社以下が倍増し、31〜40社は半減! 多くの就活生が、応募はしたのに参加できないという経験をしているようで、インターン選考のハードルの高さをうかがうことができる。

Q 参加した目的は?

インターンに参加した目的のアンケートの回答は、
1位 会社の雰囲気を知るため
2位 業界について知るため
3位 参加者限定の早期選考を受けるため

4位以降は「会社の事業について知るため」「業務内容を知るため」と続いた。大多数が説明会以上に企業や業界への理解を深めるため参加している様子。

Q 参加したことのあるインターンの種類を教えて!(複数回答)

インターンに参加した日数のアンケートの回答
1位 1Day
インターンに参加した形式のアンケートの回答は
対面・オンラインどちらも参加したことがある 83.7%
対面のみ 8%
オンラインのみ 8.3%

日数の2位以降は「2日」「3日」「5日」と続き、1週間以上の長期インターン参加者はごくわずか。参加したインターンの内容は、上位から「グループワーク」「会社説明」「社員との交流会」「個人ワーク」だった。

Q 参加して特に役立ったと思うインターンの種類は?

インターンに参加した種類のアンケートの回答は
1位 1Day・対面
2位 3Days・対面
3位  2Days・対面

対面の場合、短い日数でも「会社の雰囲気や仕事内容を知れた」「実際に働く場所を見てモチベーションが上がった」などの声が。

Q あまり参加しなくてもよかったと思うインターンの種類は?

あまり参加しなくてもよかったと思うインターンの回答は
1位 1Day・オンライン
2位 2Days・オンライン
3位 5Days・オンライン

オンラインでは「社内の実態をつかみにくい」という意見が多数。また日数が長いと、「拘束時間のわりに課題ばかりで得るものが少なかった」という人もちらほら。

Q インターンを経て、志望順位が変化したことはある?

インターンで志望順位が変化したことはあるかのアンケートに対し、

ある 80%
ない 20%

8割もの人が変化したことがあるという結果に。志望度がより高くなった人もいれば、低くなった人も。入社後のミスマッチを防ぐためにも、気になる企業のインターンには積極的に参加して、しっかり相性を見極めたいところ。

関連記事:インターン経験ありの先輩にアンケート!何社に参加した?オンラインより対面の方がいい?

【最新】インターンで失敗しない方法はズバリこれ!

自分に合う企業選びのために、インターンで注目すべきポイントを先輩に教えてもらったよ。社員の関係性から設備についてまで、意外な視点が学べるかも。

【1】インターン先のコミュニケーション面をチェック

職場での名前の呼び方

社員間の名前の呼び方は要チェック! 上司が部下を呼び捨ての会社は、体育会系を通り越していると感じます。(マスコミ・1年目)

社員同士の会話

社員の会話が活発な職場は風通しがよいはず。加えて、女性の働きやすさを測るためには男女比に目を向けておくことも重要だと思います!(メーカー・1年目)

参加している学生との相性

社員だけでなく、入社後に同期となる可能性がある学生にも注目するといいと思う。企業によって集まる学生の経歴や雰囲気は大きく異なるため、そこから独自のカラーが見えてくることも。自分がそのメンバーと一緒に前向きに働けるか、具体的にイメージしてみて。(マスコミ・内定)

上司の前の部下の態度

若手社員が上長に対して緊張していないか、上司が部下に対して笑顔で接しているかなどを見れば上下関係がつかめて入社後にのびのびと働けそうか分かってくる。(メーカー・2年目)

上司に対して緊張している女性とそれを見て不安そうにしているインターン生のイラスト

社風は、社員の日常会話ににじみ出るもの。立場や年次に関係なく意見交換し合えているか、質問しやすそうな雰囲気か、といった点にも着目すると◎(株式会社マイナビ キャリアリサーチLab 研究員の服部さん・以下同)

インターン生への接し方

学生に対して「さん」づけで呼んでくれたり、丁寧な口調で話してくれるかは、重視していました。フランクなコミュニケーションでしか距離を縮められない人ばかりの会社はよく言えばアットホームですが、悪く言えば同質的で、合わない場合は居心地の悪さを感じると思います。自分は職場とプライベートの距離を適度に保ちたいタイプなので、大学生でも子ども扱いせず、一人の大人として見てくれる人が多かった今の会社に好印象を持ち、入社の決め手になりました!(通信・3年目)

名前を呼んでいる女性と呼ばれている女性のイラスト

大学生への接し方は若手の視点を尊重する姿勢があるか見極めるポイント。社員が一方的に説明していないか、学生の意見にきちんと耳を傾けているか確認しましょう

社員同士の関係性

体育会系だったり、逆に上下関係がものすごくフラットだったりと、社員同士の関係性は会社ごとにさまざま。どんなテンションが心地よいか、不快かは人それぞれなので、自分との相性を確かめることが大切。私は直感で違和感を抱いた場合、選考に進む前に一度立ち止まって、じっくり考えるようにしていました。(マスコミ・1年目)

専門家からのメッセージ

インターンシップを選ぶ際は、若手や人事だけでなく、他部署や役員など多様な社員と関われる機会があるものが特におすすめ。幅広い層と接することで、社内の雰囲気をよりリアルに把握できます。また、課題へのフィードバックも社風を知るためのヒントに。よかった点だけでなく、理由や改善点まで具体的に伝えてくれる企業ほど、若手の成長を後押しする姿勢が感じられます(服部さん)。

お話を聞いたのは

株式会社マイナビ キャリアリサーチLab 研究員 服部幸佑さん

服部幸佑さん

株式会社マイナビ
キャリアリサーチLab 研究員

主にインターン・就活準備の実態や、企業による採用を目的とした広報解禁前の、学生の行動の調査を担当。マイナビ キャリアリサーチLabのHPで執筆記事も発信。

関連記事:インターンでは「社員同士の関係性」をチェックすべし!プロが教える着目したいポイント6選

【2】インターン先の働き方・福利厚生をチェック

会社選びで失敗しないために知っておきたい働き方や福利厚生面をチェック。

ワークライフバランス

退勤後や休日の過ごし方は、社員の口から直接聞くのがおすすめ。「日によるけど、みんなで飲みに行くこともある」といったあいまいな回答や、「休みの日は上司とゴルフに行ったり、残った仕事を片づけることもある」といった声が多い場合は、ハードワークな可能性があるかと。(金融・3年目)

住宅補助の有無

住宅補助は生活に直結し、差が大きく出るポイントなのでしっかり社員に質問を。寮制度がある場合も部屋の広さや設備などできるだけ詳細に聞こう。(メーカー・内定)

産休・育休の取りやすさ

産休や育休中の人について、社員がどんなトーンで話しているか。口では「休みやすい」と言っていても不満をにじませる人がいる会社もあれば、「誰もが経験するもの」と前向きに受け止めている会社もありました。実際のムードを見定めることが必要!(通信・3年目)

産休・育休の実態は、取得した社員の話を聞くのがベスト。機会がなければ人事に相談し、直接会ってお話ししたいと要望を出してみるのも一つの方法です!

毎日のスケジュール

企業側から共有される社員の一日の流れは、あくまで平均的なもの。繁忙期の有無や、忙しい時期と閑散期でどうスケジュールが変わるのかまで聞いておくべきだったと後悔。(マスコミ・1年目)

残業時間

繁忙期のリアルな残業時間。会社説明では残業の少なさをアピールする企業が多いので、繁忙期の退勤時間を具体的に聞くようにしていました。実際は、時には20時頃まで働くケースもあるなど触れ込みと異なることが多かったです。(広告・内定)

テレワークが可能か

「テレワークや時差勤務が可能」とされていても、部署ごとに運用が異なる場合もあるため、社員に直接聞いたほうがいい。入社後も推し活などの趣味を大切にしたいなら、申請期限や活用率など、具体的なルールまで把握しておくと安心です。(メーカー・2年目)

有給休暇の取得率

有休は日数だけでなく、実際の消化率まで確認するべき!またフレックスタイム制度があっても勤務しなければいけない時間が決まっている場合があるので、こちらもどのように活用しているかまで聞くといいと思います。(メーカー・1年目)

有休の取りやすさや残業時間を人事に聞きづらいと感じたら、インターンで関わった社員との雑談や昼食の場などを活用し、さりげなく実態を聞いてみましょう。人事は部署ごとの細かな事情まで把握しきれていないこともあるため、現場で働く社員のリアルな声を聞くことで理解が深まります。志望度の高い企業については、OB・OG訪問を活用するのもおすすめです(服部さん)。

関連記事:インターン先の「リアルな働き方」を知る方法は?繁忙期の退勤時間、テレワーク活用率など絶対聞いておきたいポイント7選

【3】インターン先のオフィス環境をチェック

インターンでは「ここで働きたい」と本当に思える環境かをチェック!

働きたいと感じる環境か

私はオフィスのキレイさを重視していたので、「ここで働きたい!」と思える環境かどうかをインターンに参加して自分の目で確かめていました!(メーカー・2年目)

オフィスを見て感動する女性のイラスト

環境が整っていることは大切ですが、人間関係が良好でなければ働きやすい職場とは言えません。多角的な視点を持つことが大切です

明るさ・空調

社員が快適に働くための最低限の設備に投資していない会社は、他の面でも配慮が行き届いていない可能性大。物理的要因によってストレスを感じやすい人は、特に注意するべき!(マスコミ・1年目)

社員のデスクまわり

社内見学の機会があれば、社員のデスクの様子にも注目を。私自身、心の乱れが机に表れるので、デスクの整理整頓具合から、忙しさや気持ちの余裕の有無を判断していました。(広告・3年目)

お手洗いの清潔度

入社したら一日に何度も行く場所だからこそ、気持ちよく使えるように掃除されていることが大事。また、キレイに使用する気づかいができるような同僚と働きたいとも思っていました。(メーカー・1年目)

コミュニケーションツール

コミュニケーションや承認のツールにムダがないか。いまだにペーパーレス化が進んでおらず、紙資料中心の企業は、いろいろな面でDX(デジタルトランスフォーメーション)が進んでいない可能性が。よけいな作業に時間がかかると感じて、避けるようにしていました。(通信・3年目)

受付の様子

受付は、その会社の「顔」。 社風が表れる場だと思います。待合スペースが快適で、来客対応がスムーズなほうが信頼できる会社かなと。(金融・3年目)

専門家からのメッセージ

物理的に快適な環境は、仕事で能力を発揮するための大切な要素。ただ、オフィスの装飾や設備の充実度だけで企業のよしあしは判断できません。目に見える魅力として分かりやすい一方、実際に働き始めると、それだけでモチベーションを維持するのは難しいのも事実。まずは自己分析を通して、どんな条件にやりがいを感じるのか、優先順位を明確にしておきましょう(服部さん)。

関連記事:インターンで見ておきたい「オフィス環境」。社員の“気持ちの余裕があるか”がわかるチェックポイント6選

【4】インターン先でのES・面接に向けてチェック

面接で評価されやすくなる、インターン先で絶対やるべきことをプロが詳しく解説!

社員の名前

社員の方から言われて印象に残った言葉や、参考になったエピソード、その方のお名前まで覚えておくこと。公式HPの情報は多くの人が調べているため、自分だけの具体的な話題があると、ESや面接で他の志望者と差をつけられます!(マスコミ・1年目)

説明する女性と名前とコメントをメモする女性のイラスト

求めている人材

その企業や部署がどんな人材を求めているのかを社員にインタビュー。ES・面接で評価されやすい経験やアピールポイントを考える上で、有効なヒントになりました。(マスコミ・1年目)

事業計画

ウェブサイトに載っていない情報まで聞くことで、入社後にやりたいことを思い描く際の参考にしていました。やる気や熱意も伝わるはず!(金融・3年目)

若手社員のキャリアプラン

入社後数年間のビジョンが具体化されて、どんな人材が戦力として重宝されるのかが理解しやすくなる。その理解をもとに、面接で話すガクチカを選ぶようにしていました。(マスコミ・3年目)

社員の経歴

希望の勤務地や職種がはっきりしているならその部署で働く社員の経歴(出身大学や学部、研究内容など)を聞くのがおすすめ。共通点からES・面接で伝えるべき自分の強みが見えてくる。また、配属される可能性があるのか、ある程度は推測できるかも。(マスコミ・1年目)

競合他社に対する強み

ライバル企業に対抗するための強みや、唯一無二の特長を社員にヒアリング。同業他社にはない、その会社ならではの魅力を志望理由として伝えることで、説得力が高まる!(メーカー・2年目)

企業の強みや他社との違いの理解は、採用時に重視されるポイントの一つ。しっかり押さえておきましょう!

インターンシップでは、その企業のビジネスモデルについて説明を受ける場面があります。それを自分なりに言語化できるようになると、志望理由の説得力がぐんと増してアドバンテージに! 印象に残っている社員や体験などの具体的なエピソードは、必ず評価に直結するわけではありませんが、『一生懸命取り組んでくれたんだな!』と印象アップにはつながるはずです(服部さん)。

関連記事:インターンを成功させる極意!志望理由の強化にもつながる、知っておきたいポイント6選

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