インタビュー

桜田ひより、今一番“恋しているもの”は? 原作ファンだった映画『モブ子の恋』主演で話題!

2026.05.23

桜田ひよりさん

映画『モブ子の恋』出演の桜田ひよりさん

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——同名マンガを映画化した『モブ子の恋』。スーパーで働く入江(木戸大聖)の優しさに惹かれる信子を演じた桜田さんは、原作のファンだったと瞳を輝かせた。

「ささやかな出来事に幸せを感じながら少しずつ前に進んでいく信子と入江くんの姿を見て、温かい気持ちに。信子を演じられると決まった時はとてもうれしくて、原作に描かれている彼女の強さをお芝居で表現したいと思いました」

——自らを、群衆・脇役・背景と同化する"モブと重ね合わせている信子。意外にも、桜田さんはそんなキャラクターに共感できる点が多かったそう。

「私も人前に出ることや注目を浴びることが苦手で、学校の音楽の授業でクラスメイト全員の前に立って歌を発表する時はずっとうつむいていたほど。自信のない私がカメラの前でお芝居ができているのは、役を通して"自分じゃない誰か"になれるから。それは、俳優というお仕事の何よりも好きなところです」

——信子を演じるにあたり、自分自身が持つ弱さを役に投影したと言葉を続ける。

「撮影中は、目を背けたくなる部分をひたすら見つめ直す日々で、心がすり減っていく感覚もありました。それでも向き合い続けたことで、クランクアップ時には以前の私より強くなれたし、改めて自分を知る機会をいただけたと思います」

——スーパーでアルバイトを始め、先輩の言葉で小さな一歩を踏み出す信子。桜田さんにも支えになった言葉はある?

「10代の頃にかけられた言葉がきっかけで、笑うことが怖くなっていた時期があったんです。でも、セブンティーンモデルとして活動を始めて2~3年目の頃に、編集部の方が"ひよりんの笑顔ってすごく素敵だよね"と言ってくださって。私にはその一言がすごく胸に響いて、それまでの不安を払拭することができました。今でもこの言葉を大切にしています」

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Q.今一番恋しているものは?

写真を撮ることがすごく楽しいです!
自分が見た景色を形として残せるところがいいなぁって。最近のお気に入りは、お散歩していた時に偶然見つけた、私の誕生花のスノーフレークの写真。上手に撮れたので、インスタにアップしました。

Q.この夏に挑戦したいファッションは?

パステルカラーの洋服が気になっています
読者の皆さんと同じように、私もファッションが大好き! 早く夏服を買いに行きたいな。夏は毎年、基本的に脚かお腹か肩を出しているので(笑)、引き続き肌見せファッションも楽しみたいです。

Q.体験してみたいアルバイトは?

いるだけで幸せな気持ちになれるから、お花屋さん
お花屋さんって、大切な人へのプレゼントや私みたいに部屋に飾るためのお花を買いに来る方が多いので、ポジティブな空気が流れているイメージ。そこで働けたら、きっと楽しいだろうなと思います。


Profile & Information

●さくらだ ひより

2002年12月19日生まれ、千葉県出身。ドラマ『憧れの作家は人間じゃありませんでした』がPrime Videoで配信中。劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』が8月21日(金)より公開。

映画『モブ子の恋』

映画『モブ子の恋』
©田村茜/コアミックス ©映画「モブ子の恋」製作委員会

"脇役"として生きてきた大学生の田中信子(桜田ひより)は、入江博基(木戸大聖)に惹かれ、人と正面から関わろうともがき始める。勇気を出して一歩を踏み出した先に待っていたものとは? ●6月5日(金)より全国公開


2026年7・8月合併号掲載

Staff Credit

撮影/原楓(TRON) ヘア&メイク/徳永舞(BEAUTRIUM) スタイリスト/前田涼子 取材・原文/吉川由希子 web構成/轟木愛美 web編成/ビーワークス

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