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岩井なな
2026.04.30
2026年GWが始まりましたね。九州方面にお出かけされる予定のある方や福岡にお住まいの方に訪れてほしい特別な場所があります。
大阪・関西万博の会場デザインを手がけた建築家・藤本壮介さんが手がけた『太宰府天満宮 仮殿』です。


福岡市内から太宰府天満宮へ向かうなら、電車利用がもっともスムーズです。
西鉄福岡(天神)駅から西鉄大牟田線で「二日市駅」へ
→太宰府線に乗り換えて「太宰府駅」へ
福岡の中心エリアからの所要時間は約40分で、駅から太宰府天満宮までは参道を歩いて約5分です。
博多バスターミナルから出発する直行バス、太宰府ライナーバス「旅人」もあり、福岡観光の合間に日帰りで立ち寄りやすい観光スポットです。

太宰府駅周辺は、参拝だけで終わらせるにはもったいない街歩きエリアです。
駅から太宰府天満宮へ続く参道には、名物の梅ヶ枝餅をはじめ、和スイーツや食べ歩きグルメ、土産店がずらりと並び、旅気分を盛り上げてくれます。

福岡県産のいちご「淡雪(あわゆき)」とお餅が刺さった串は、しっかり美味しいうえにフォトジェニック♡夕方には売り切れてしまう場合もあので、ぜひ見かけたら買ってみてください。

さらに周辺には、建築好きなら訪れたい名物建築も。
「スターバックスコーヒー 太宰府天満宮表参道店」は、建築家 隈研吾氏により「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトをもとに設計されました。伝統的な木組み構造を用いた特徴あるデザインは、立ち止まらずにいられないほどの美しさです。

歴史ある門前町の風景と、新しいカルチャーが心地よく混ざり合うのも太宰府ならではの魅力です。
福岡を代表する名所・太宰府天満宮は、主に学問・文化芸術・厄除けの神様として信仰され、特に受験合格や学業成就の強力なパワースポットとして全国から約1000万人の参拝者が訪れます。

そんな太宰府天満宮に、いまだけ現れているのが“屋根に浮かぶ森”のような美しい仮殿。2023年から御本殿の大改修に伴い設けられたこの建築は、 「豊かな自然が御本殿前に飛翔し、仮殿としての佇まいをつくり上げること」をコンセプトに世界的建築家・藤本壮介氏が手がけました。
屋根の上に草木が芽吹き、空へと広がる姿は、神社建築のイメージを軽やかに更新する存在感です。

植物という有機物を印象的で新鮮なかたちで取り入れ、ご祈願を受ける際には靴のまま入れるほかスロープも設けるなどすべての方に配慮しているところに藤本氏らしさを感じます。

内部を彩る御帳・几帳はMame Kurogouchi、 音響監修はサカナクションの山口一郎氏が率いる株式会社NF、 照明は面出薫氏率いる ライティング プランナーズ アソシエーツが担当。伝統の中に、今の感性と未来への視点が重なる場所です。

今年のGWは、この景色を見られる貴重なタイミングに、福岡の街なかから日帰りで出かけてみてはいかがでしょうか。
太宰府天満宮

得意分野
ホテル
年間100以上のホテルを訪れるホテルライター/インフルエンサー。東京と北陸(富山・金沢)の2拠点生活を送りながら、全国各地を取材。インタビューと、スイーツを美味しそうに撮影することが得意。